降水量3mm(ミリメートル)の雨で釣りはできる?
降水量3mmは、天気の区分において雨の中に入ります。
屋内であれば、「雨降っているな」という感じです。
ですが、屋外に出た場合は5分程度でびしょぬれになってしまうほどです。
降水量3mmでは、屋外での活動はなるべくなら行わないほうが良いです。
傘をささないと屋外で活動することは難しいです。
一般的には屋外での活動は避ける方が良く、さらに釣りを行う場所によっては近づけない場所もあります。
降水量3mmはしとしと雨ですが、海沿いであれば波が荒れる可能性もあります。
なお、風が強く吹いている時は近づいてはいけません。
風の中での釣りについてはこちらの記事で詳しく解説してみました。
さらに雷が遠くになっている時も釣りはできないことが多いです。
ですが降水量三ミリの雨の日でも釣りを楽しむことができ、逆にこのような日こそ絶好の釣り日和になることがあります。
雨の日が釣りに最適な環境なのには理由があります。
その場所にいる人が少なく水面の波動が少ない分魚が釣れやすくなることもあるからです。
また、雨の日は気圧や水中の酸素濃度が変化します。
この影響で晴れの日よりも魚が浅場に移動してくるなどのことがあげられます。
魚はそれだけ大変敏感な生き物ということです。
少しの振動や人の影などを察知し、すぐに安全な場所へ逃げ込んでしまいます。
雨の日はこのようなことが少なく、さらに川から流れ込んだ水が泥と混じることから警戒心が若干少なくなり釣れる確率が高まります。
また水面を雨粒が叩くことにより振動が泡となって循環します。
酸素を生むのでいつも以上に水面付近に姿を現します。
大変良い環境であり楽しむことはできるのですが、その分注意も必要です。
降水量三ミリメートルの雨ともなると行動がしにくくなりさらに岩場などもすべりやすくなってきます。
いつもと同じスピードで歩いていると、晴れの日には何ともなかった場所で転倒する恐れもあります。
そのため、平坦な場所であっても注意して歩かなくてはなりません。
慎重に歩く分いつもよりも移動に時間がかかることが多いです。
そのため、思うように釣りを楽しめない場合も出てきます。
さらに少し肌寒くなってくると眼鏡自体も曇ってくることもあります。
このようにメガネの曇りを取り除く行為そのものを煩わしく思うこともあります。
この他、餌(えさ)の作業がしにくいこともあげられます。
餌(エサ)によっては濡れないように管理をしなくてはなりません。
ですが逆に言えばこれらの課題をクリアすることにより降水量3mmであっても釣りは楽しくできることが多いですね。
餌を取り付ける作業においてはワンタッチでできるように事前に家から準備をしておくことで解決します。
行動に関してはいつも以上にゆっくりと歩くことを意識すれば大丈夫です。
釣りを十分に楽しめる環境にあるので、事前準備をしっかりと行っていくと良いでしょう。
降水量3mm(ミリメートル)の雨で釣りをするときの服装
降水量3mmの雨の場合、事前準備が大変重要になってきます。
雨の日に釣りをする場合、このような気象で最も注意が必要なのが服装です。
降水量3mmという予報の場合、土砂降りではないので警戒心が薄れてしまうことが多いのです。
ですが、しっかりとしたレインウェアを着ていかないと足元から冷えてしまいます。
こうなってくると、釣りどころではなくなります。
基本的にはレインキャップとウェア、防水対応のグローブと靴になります。
釣りを行う上で帽子は常にかぶっていることが多いです。
しかし、通常の防止は布でできていることが多いです。
水分を含むと大変重くなるほか髪の毛や眼鏡に水滴が流れ落ちてきて大変不快に感じます。
そのため防水性能が高いレインキャップをかぶることをおすすめします。
レインキャップはツバがしっかりと付いておりデザインも豊富です。
また、大変軽量なため一見すると防水性能が高いように感じません。
また、レインウェアにもフードのような帽子がついています。
ただし、降水量3mmに対しては不向きであり、すぐに頭が濡れてしまいます。
なお、降水の中で他のレジャーやスポーツはできるのについても下のページで貝瀬地しています。
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よほど強い雨になった場合にレインキャップと併用して使用するには良いです。
でも最初から使っても高い機能は得られないので、しっかりと帽子を用意するようにします。
ウェアも合羽のようなものからしっかりとした作りのものまで多様にあります。
おすすめなのは釣り専用タイプのものであり、これだと防水性の他に快適性も期待できます。
快適性を保つには衣服の蒸気を外に排出することができるかにかかっています。
選ぶ場合は透湿度に注目をし、数値が高いものを選ぶようにしてください。
グローブ、靴も防水タイプのものを選ぶと良いです。
防水グローブは分厚くできているので慣れるまで違和感があるのですが、大変温かく手がかじかむことが少なくなりますよ。
餌をつける時に不便に感じる場合はその時は外すようにしましょう。
できるだけ身につけていると手がふやける心配もありません。
なお、スマホをやむを得ず使うときは防水性のあるケースに入れることをおすすめします。
釣りではない場合の防水対策としては、お風呂でも使えるスマホの防水スタンドなどもあります。
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また、靴はブーツタイプとシューズタイプの2種類があります。
防水性に優れているのは長めになっているブーツタイプですね。
眼鏡やサングラスをかけている場合は眼鏡の曇りを改善するために防滴剤を塗布します。
これを2時間に1回程度は塗りなおす必要があります。
そのためコンパクトタイプのものをポケットなどに入れておくとすぐに取り出して塗りなおすことが可能です。
降水量3mm(ミリメートル)の雨で釣りをするときの対策
降水量3mmの雨の中で釣りをするならば、服装にまず注意します。
ただし、持ち物も対策を講じていかなくてはなりません。
釣りの場合ヒップバッグを使用することが多いです。
このヒップバッグは防水仕様のものを身につけます。
ただし、完全に防水できるかと言えばそうでもないです。
ちょっとした隙間から水分が入ってしまうこともあります。
なので、細かいものや大事なものは保存パックの中に入れておくと安心です。
冷凍の方がしっかりとしたビニールのため水分がほとんど入ってきません。
またヒップバッグが防水ではない、リュックしかない。
こういった場合は大き目のビニール袋やごみ袋をかぶせるようにします。
この他の降水量3ミリメートルの雨の対策では、タオルを持参する、防水タイプの時計を身につける、ばんそうこうや包帯など怪我をした時に対応できるグッズを用意することがあげられます。
タオルは通常使用しているものでも良く、濡れた体や道具を拭く場合に使用します。
しかし、一度雨でぬれてしまうと大変重くなり持ち運びが大変不便になります。
そのため素材に注目をし、セームタオルのようなものを選ぶと良いでしょう。
絞った後も大変軽いのでさっと保存パックにしまうこともでき、重くもなりません。
さらにかさばらないので持ち物も少なくなります。
餌が濡れないようにするには、スクリュータイプの保存容器が最適です。
釣り使用する餌は雨に濡れてしまうと、ろくなったり針にしっかりと付かなかったりしてしまいます。
蓋がしっかりとしまり、なおかつ中の餌の臭いが漏れないタイプのものに入れておくと使い勝手が大変良くなります。
100円ショップなどで販売されているものでも代用できます。
降水量3mmの雨の中での釣り対策は、自分の想像力を働かせましょう。
また、防水加工のスマホケースがあると便利です。
こうして、いかに快適に釣りを楽しめ、集中することができるかを考えることが大切です。
他の人にとって便利なものであっても自分にとっては不便に感じることもあります。
用意をする場合は必ず自分にとって必要なものなのか?
どのようなものを準備していったらよいのかを考えるようにしてください。
降水量3mm(ミリメートル)の雨で釣りはできる?|まとめ
降水量3mmの雨は土砂降りではないものの、屋外で作業をするには注意が必要な量です。
ですが、服装やそのほかの持ち物に対して対策を講じることで釣りはできることが多く、いつも以上に楽しむこともできます。
雨が降っているなか釣りを行う場合は、必ず専用のレインウェアを着るようにします。
また、靴やグローブも防水仕様にしましょう。
帽子はレインウェアにフードが付いているので用意しなくても良いように感じます。
軽い素材のものも多く出ているので、できるだけ防水タイプのものを持っていくようにしましょう。
この他、降水量三ミリメートルの雨で快適に釣りを楽しむために、餌が濡れないように入れ物を工夫することです。
貴重品や濡れては困るものはたとえ防水仕様のバッグだとしても保存パックの中に入れてからバッグに収納するなどのことを行います。
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