風速7m(メートル)でゴルフはできるかの体験談
風速7m(メートル)の風は秒速で7mですから、時速に換算すると25kmになります。
自転車でもせいぜい時速20kmなので、25kmとなるとかなり速いイメージです。
ゴルフができるかはプレーに支障が出る風の強さかどうかで左右されます。
一般的には、風速10mくらいまでなら問題なくゴルフができると認識されます。
ただし、雨が降ったり瞬間的に強い風が吹くようなら別です。
体験してみた経験上ではスコアはともあれ、風速7m程度ならゴルフをやってできないことはないでした。
風速7mでもゴルフができる理由は、元々ゴルフが風の影響を受けやすいスポーツというものだからです。
つまり、プレーヤーは風を読む知識と経験を持っていることにあります。
経験の浅い初心者だと、風に翻弄されて満足のいくプレーができない恐れは懸念されます。
しかし、ある程度のゴルフ経験者ならむしろ風を含めて楽しめると思われます。
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向かい風なら飛距離は出ませんが、追い風であればかなり伸びます。
そこも楽しみながらゴルフがプレーできる風速7m(メートル)のポイントですね。
風速7m(メートル)ならまだまだ挑戦の余地があります。
もし風速7m(メートル)でゴルフができないとしたら、それは向かい風過ぎて飛距離が伸びないケースです。
または、風向きが頻繁に変わってどこにボールが飛ぶか分からない時です。
経験上では、飛ばそうと思いっきりスイングしても上手く飛びませんでした。
そんなときにおすすめなのが、「飛びの定番」マキシマックスでした。
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思ったところにボールが飛ばないとフラストレーションになりますからね。
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イライラしながらゴルフプレーしても楽しくないですよね。
もし風速7m(メートル)の風が影響してゴルフが楽しめそうにないと感じたら風を理由に中止を検討するのはもちろんありです。
風速7m(メートル)がプロやアマのゴルフ試合の場合はできる?
プロの世界では風速の強さでゴルフプレーの可否が決まる基準はないです。
プロやアマの試合だと、思った通りのプレーができないとしても実施されます。
理由は試合の日程に余裕がなく、中止となると後に響くからです。
霧が出て視界不良などでなければ、風速7m(メートル)の中でもゴルフは始められます。
雨は小雨くらいならウエアで対応できます。
身体が冷えてパフォーマンスが落ちない限りは、中止する理由もないでしょう。
周りを見渡してみると、小枝が風で動いたり旗が開いて軽くなびきます。
このように軽いものは影響を受けることが分かります。
風の影響があるか測るには、手軽に風速が測れて持ち運び便利なこちらグッズがおすすめです。
足元を見れば砂埃が立ち、紙などは手から離れた瞬間に飛ぶことになります。
しかし水面が揺れるほどではありませんし、傘がさしにくくて困ることもないです。
つまり、改めて風速7m(メートル)ならゴルフができるといえます。
風速7m(メートル)でゴルフができない理由を見つける方が難しいです。
風に負けない飛距離対策や使い安を考慮するならこちらがおすすめです。
風を読むセンスは問われるでしょう。
ですが、上手く風を利用することができれば普段よりも良いスコアに期待が持てます。
ただ単にできるできないの話であれば、風速7mでゴルフできるというのが最終的な答えとなります。
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その理由は自転車でも出せる程度の風速だからです。
雷が鳴れば風速に関係なく中断、あるいは中止です。
既にプレーを始めていれば続行は難しいといえるでしょう。
ゴルフの懸念材料が風のみで、雨も降らず雷も鳴っていないなら全く問題ないです。
雨も視界に影響しない程度で土砂降りでもなければ、特に気にしなくても良いと考えられます。
ですがこれ以上の雨の日のゴルフとなれば欠かせないのがレインウェアですね。
当然ながら事前に天気予報を確認したり、天候を考慮して装備を用意することは大事です。
これもウエアと傘やタオルがあればほぼ対応できます。
とはいえ、瞬間的に風速が上がる突風は予測が難しいものです。
そのため、ショットの瞬間やボールが飛んでいる最中に風が吹くと厄介です。
それさえなければプレーのスパイス的に刺激が楽しめます。
通常とは少し異なる状況でのゴルフに興奮を覚えるかもしれませんね。
誰もが上手くプレーできない中で、トントン拍子にボールを飛ばしてカップインできれば羨ましがられたり一生の思いでに残ることにもなり得ます。
風速7m(メートル)でゴルフは球筋や飛距離に影響するか
風速7m(メートル)の状況でゴルフをすると、球筋にも飛距離にも影響します。
飛距離にもよりますが、球筋はスイング時の予測よりもかなりズレて着弾点は10ヤード以上も変わってきます。
スイングに自信がなく、ショット後の球筋が運任せな人だとボールがどこに飛んでいくかは予測できないでしょう。
コントロールが良い人でも、最低10ヤードくらいの影響を受ける可能性があります。
それが運任せとなれば予測は不可能です。
風速7m(メートル)は数字こそ一桁でまだまだ大丈夫という印象です。
しかし、実際にゴルフをプレーすると影響の大きさに驚くはずです。
プレーの内容が平均的な人であっても、最大で20ヤードは球筋が変わったり着弾点がズレることを頭に入れておきましょう。
正確な距離の情報を知りたい場合に重宝するのがワンタッチでクイックスタートできる距離計です。
ただ、言い換えればそれだけ飛距離が伸びる可能性もあったり、逆に飛ばなくなることも意味します。
ボールに角度をつけ過ぎたりスピンが強く掛かると風の抵抗を受けて浮かび上がります。
これが球筋や飛距離に影響するわけです。
向かい風の方が影響は大きく、追い風で飛距離が伸びる以上に飛ばなくなります。
プロでさえ風が強い時にスコアを起こす傾向です。
アマチュア以下となれば風速7m(メートル)の影響を小さくすることは難しいでしょう。
風速7m(メートル)のゴルフで球筋や飛距離に影響させない対策
風速7m(メートル)の感覚を掴みたい場合は、冬にゴルフプレーをしてみるのが良いです。
冬は平均でも5mの風が吹くので、少し弱い風の中で感覚を掴むことができます。
冬のゴルフが難しかったり、冬まで待てないというのであれば強に設定した扇風機の前に立ってみるのがおすすめです。
これでやや弱い風速4mくらいの風なので、ボールを扇風機に向かって投げてみれば感覚が少し掴めるでしょう。
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実際はもっと風が強いわけですし、風向きが変わったり突風が吹いています。
そのため、実際のゴルフプレーではこれよりハードルが上がります。
風速7m(メートル)でゴルフをする時は、低め低めを心掛けてスイングすることです。
風速7mとはどのくらいの威力なのかやそれ以外の風速について知りたい場合には下の記事が参考になります。
こうすることで低い球筋で風の影響が最小限に抑えられます。
いわゆるパンチショットという向かい風対策にも用いられるショットです。
無風時だと飛距離はやや落ちますが、風速7m(メートル)だと風の方が問題となります。
その為、ミスショットをしない限りショットによる飛距離の違いはそれほど気にしなくても良いです。
パンチショットに成功してもボールが横に流されたり着弾点がズレることは避けられないです。
つまり、あまり気にし過ぎてもしょうがないことです。
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風速7m(メートル)でのゴルフプレーにできる対策をしたら後は結果が出るのを待つだけです。
この風速でも球筋が変わったり飛距離も伸び縮みします。
普段いくらスコアが良い人でも思ったプレーができずに散々な結果になることはあります。
ましてやショットの前後で急に風向きが変わればお手上げです。
ショットの瞬間から予測と比べて球筋がズレたり、どこにボールが落ちるか最後まで全く分からないというケースも発生します。
風を良く読んだりタイミングやショットに気をつければ、厄介な風にも対抗できないわけではないです。
むしろ、思い掛けないプレーが飛び出すハプニングを楽しんだりもできます。
運を味方につけて勝利を目指すくらいの気持ちでゴルフをプレイするのが無難です。
できる範囲でカップを目指して小さいスコアでホールを突破するのが得策ですね。
また、プレーが思ったようにいかないのは、参加者全員に共通する条件によるものです。
誰かが不満を口にしたところで状況は変わらないです。
それでも、風の向きや強さを読むことは可能です。
チャンスを掴み好条件でボールを飛ばせば、プレーヤーの中で優位に立つことができるでしょう。
なるべく影響を受けないように最善を尽くすことです。
これこそがスコアを大きく落とさず良い成績を残すコツです。
ゴルフのプレーが中止になる目安の風速はどのくらい
ゴルフのプレーが中止になるとしたら、目安は風速が10m(メートル)を超えたあたりからでしょう。
風速10mはどのくらいかといえば、髪の毛が風で乱れて前髪が長いと鬱陶しく感じるくらいです。
追い風だと飛距離が25ヤード近くも伸びるので、とにかくボールを飛ばしたい人にとっては最高です。
ところが、真剣にゴルフをするとなると悪影響の方が大きく、向かい風が吹けば約35ヤードも飛ばなくなります。
これではボールが飛ばないので楽しくありませんね。
そもそもスコアも落ちてモチベーションが低下してしまうことでしょう。
それでも、風速10mくらいならゴルフのプレーを即中止するほどではないです。
しかし、プレーで風の影響を許容できるか否かで決めることにはなりそうです。
プロの試合なら十分に決行もあり得ます。
アマチュアでも風が強くなってきて10m(メートル)くらいに留まればほぼ続行です。
中止を判断せざるを得なくなるのはグリーン上のボールが転がり過ぎたり、ショットができないくらいに動き回る場合です。
ゴルフのプレーが中止になる目安はどのくらい
風速でいうと10mくらいになるとプレーがしづらくなってきますね。
それが風速12mくらいになると、風が強く感じられてプレーの支障も大きくなります。
このあたりがゴルフのプレーの中止の目安の1つです。
ただし、風速7mの強さなら必ずゴルフができるかといえば雨や気温など気象状況の変化にも左右されます。
風を身体で受ければ歩きにくく感じる強さの風なのでボールが受ける影響となれば馬鹿にできないです。
スコアを欲張り飛距離を出そうとするとボールにスピンを掛け過ぎてしまい反対に飛ばなくなります。
風速12mでゴルフのプレーを強行するならパーオンなど望めるはずもないです。
スコアは諦めて、着実なカップインを目指すのがベターですね。
このような心構えや対策をしても、ティーの上でボールは揺れます。
風速が12m以上に強くなれば第1打すら困難です。
風速も13m(メートル)となるとかなりゴルフのプレーは微妙です。
風速が14m(メートル)ともなればであれば前向きに中止を検討せざるを得ないでしょう。
さらにその上の15mともなれば風速は小さい台風くらいの風になります。
その中でゴルフのプレーをしたいかどうかが、中止かプレー結構の分かれ道になります。
確かに、台風規模の風が吹く中で問題なくゴルフのプレーができれば経験が今後に自信に繋がります。
ボールが風に流されてイライラしたり、飛距離が伸びず打数が増えてスコアを落とすこともあります。
理不尽とも思える状況でゴルフのプレーを行えば、言うまでもなく心理状態は影響を受けます。
掻き乱されてプレーをやめたくなることもあるでしょう。
それこそが風速15m(メートル)の環境でのゴルフです。
果敢に挑戦して最後までやり遂げれば、心の平穏を保つスキルが身につきます。
ただし、楽しくプレーしたい人には全くおすすめできないです。
風が強くなって15m以上を記録したらプレーを中止するのが正解でしょう。
理不尽でボールがどこにいくか分からない中、18ホールを回るとなると集中力も体力も使います。
プレーをやり遂げるだけでも大変なことです。
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理不尽ではありますが、プロだと決行されても文句はいえないので、やってできなくはないことが窺えますね。
風が強いとされるイギリスでは、最大瞬間風速とはいえ20m近い風が突然吹きます。
日本は比較的穏やかですし、あまり強風には慣れていない傾向だといえます。
プロとアマでも風がどのくらいになればゴルフのプレーを再検討するかは違ってきます。
プロは目安を厳し目に設定しています。
やめるよりも決行や続行する方向性で検討したり、可能な限りプレーをしようという姿勢を見せます。
これは、プレーしたい気持ちとギャラリーを楽しませたい精神によるところが大きいためです。
途中で風が落ち着いてくれればという期待も込めて、とりあえず決行して様子見するケースが少なくないです。
一応、風速15m(メートル)くらいが1つの目安ではあります。
ですが、雨や雷などの状況も考慮して、総合的に判断が行われることになります。
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ゴルフに行くときに、風速がどの程度なのか気になるものですよね。
私は会社の付き合いで何度か風速7m(メートル)でのゴルフに挑戦しています。
今まではどれもゴルフの楽しさを実感できるいいラウンドになっていたため、天候による違いについてあまり考えたことがありませんでした。
ゴルフに行くときにどの程度天気を気にするかはその人によっても違うと思います。
なかには台風のような強風が吹いていても関係なくゴルフを楽しむ人もいるようです。
もちろんゴルフ場自体がクローズになるような悪天候では難しいのですが…。
先日私が参加したゴルフも風速7mにもなる、比較的風が強いときでした。
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風速7mだといわゆる“強風”といわれる部類になり、このときは立っていても風が強いなと感じました。
風に向かって歩くのは力が入らないと難しいこともあるほどでした。
瞬間的に風が強くなると樹木も大きく揺れていますし、電線もしなっています。
このようなことから見ても7mの風速だと自転車などは控える人もいるレベルというのがわかりますね。
そんな強風の日にゴルフに参加することになったのは、上司に誘われたこともあり風を理由には断れなかったからなんです。
実際にゴルフ場に行くとラウンドに来ている人もたくさんいました。
ゴルフ場で無風のほうが珍しいからと、そうそうな強風でないとキャンセルはでないです。
ただ風速7mのゴルフになると風の影響まで考えなくてはいけなくなり、ゴルフ歴は長い方ですが正直苦戦しました。
特にプレーで向かい風が当たってしまったときは高い弾道のボールでは逆効果になります。
そこで、低い弾道を意識してドローボールになるように調整しました。
特にノックダウンショットはボールが吹き上がらないようになるので強風の日には向いているなと感じました。
強風に力強く打つものならバックスピンばかりが増えてしまい、自分の狙っている通りのボールは打てません。
ボールを狙ったところに飛ばしたいときは、どんなショットが適しているのか軌道や飛距離がどの程度影響するのかまで考える必要があると感じました。
私もこの日のゴルフでは普段から風の影響がどう出るのかをよく観察しておくことの大切さが身にしみましたね。
感覚を養っておけばどんな天候でもブレることなく楽しめます。
風に強いプレイヤーになるためにも、いろいろ試してみることをおすすめします。
風速7m(メートル)でゴルフはできる?|まとめ
風速7m(メートル)でゴルフはできるかは雨や雷が問題なければできるというのが結論です。
飛距離が短くなったり、着弾点が大幅にズレるので球筋や飛距離に影響が出るのは必至です。
ただし、低めのパンチショットでスピンを抑え気味にすれば、ボールへの影響を小さくすることができます。
中止の目安はどのくらいか、これはプロやアマで違ってきます。
風速10m(メートル)を超えれば検討されることになるでしょう。
しかし風速10mでプレーが即中止とは考えられないです。
突風は別としても、平均15mくらいの風速となればかなり強めで、こうなると十分に中止を検討する目安になるはずです。
コメント
冬で最高気温が7度くらいの時に、7mの風では、体感温度は、7-7=0度になります。アゲンストでボールが飛ばないとかの前に、寒くて体が動かなくなります。
この記事の執筆者は、この点を考慮していません。冬、7mの風ならアマチュアの多くは、プレイしませんね。
勉強になります。ありがとうございました。