風速80m(メートル)とはどのくらいの威力?予想される被害の目安と対策!

風速

風速80m(メートル)とはどのくらいの威力なんでしょうか?これほどの風ともなれば非常にレアです。台風が発生してもこの数字に到達するケースは限られます。その予想される被害の目安は甚大です。どのくらいの威力か実際に発生してみないと分からないほどです。

 

そのためにも、いかなる状況にも対応できる必要な物を用意する対策が不可欠です。ここではこの風速80m(メートル)とはどのくらいの威力かの紹介します。また、予想される被害の目安と対策についても詳しく解説します。

風速80m(メートル)とはどのくらいの威力

風速80m(メートル)がどのくらいの威力かといえば、見えない力に押さえつけられるイメージだと答えられます。通常、風速といえば10分間の平均です。この風速が80m(メートル)も瞬間の最大値で計測されることが殆どです。

 

風速は秒速29.0m以上で木や家を倒すとされています。それが、80mともなれば桁違いどころか被害の予測が困難です。過去に記録されている平地での最大瞬間風速が85.3m、山岳地帯では91.0mです。

 

これらと比べても風速が80m(メートル)はかなり大きな数字です。人間が軽く吹き飛ぶくらいの威力があります。

 

自転車に乗っていれば、両足で立っていてもその場から動いてしまいます。やがて自転車と別々に飛ばされてしまいます。しかも、落ちた状態から立ち上がるのは非常に困難です。固定してある物でも風圧で吹き飛ばされることもあります。

 

なお、風速80m(メートル)とはどのくらいの威力かのほかにも、いろいろな風速による被害や対策を下記の記事で説明していますので参考にしてみてください。

勿論、話し声は大声でもなかなか聞こえません。風の音で周囲の状況が把握できませんから、とても不安な感覚を覚えるはずです。風速が80m(メートル)という事例がレアなので、多くの情報が実験の結果に基づきます。

 

しかし実際の台風でもこのような状況になるのは確かです。波は大きく荒れて木々は荒々しく風になびき、太くしっかりとした木でさえも曲がりしなります。

非日常的な光景は、それだけで人々に恐怖を植えつけます。改めて風速80m(メートル)の風速は自然の脅威そのものだといえます。紙やビニール袋といった軽い物は、一度宙に浮かび上がると長時間地上に降りてきません。

 

何度も飛ばされてどこかにいってしまうことでしょう。車や電車の中が必ずしも安全とはいえません。風の吹きつけ方次第で車や電車まで倒されることも十分にあり得ます。室内は室内で窓がガタガタと激しく揺れ、隙間という隙間から風が入り込んできます。

 

風の圧倒的な力に囲まれて逃げ場を失う危険性があります。避難しようにも外出が困難なので、逃げ遅れてしまえば後は風が通り過ぎるのを待つだけです。

風速が80m(メートル)は、時速に換算すると新幹線並みです。そのため、毎秒で進行する風の威力は計り知れないです。木造やトタン屋根のような造りだと風の当たり方や吹き込みで崩壊する恐れがあります。

 

吹き溜まりができる壁の薄い構造物も瞬間的にこの風速の風が吹き込めばひとたまりもないでしょう。傘はあっという間に壊れるので意味をなしません。雨合羽のように抵抗感が薄い物を着用していても面で押すような威力の風の前では無力です。

 

ちなみに風の威力に注目しがちです。その他にも、無数の飛来物とそれによる被害の方が懸念されます。たとえば、硬いひょうが絶え間なく降り注ぐ状況を想像してみてください。

 

誰でもゾッとして対策の必要性が高いことが分かると考えられます。直接的なだけでなく、間接的にも人々の生活にダメージを与えます。通り過ぎるまでの間はまさに手の施しようがない最悪な状態です。

風速80m(メートル)で予想される被害の目安

風速80m(メートル)で予想される被害は、当然ですが甚大です。その目安として窓の破損と屋根や看板の落下、木や電線の破損などが挙げられます。窓は直接風を受けてもある程度は耐えられます。

 

しかし、飛ばされた小石が当たることで簡単に割れてしまいます。更に、割れたところにも石などが飛んできます。こうなると、室内にある物にもダメージが発生します。屋外では固定が不十分だったり老朽化している屋根が剥がれ落下したり吹き飛ばされます。

 

それもまた他の建物にダメージを与えます。このような二次被害を発生させないように対策すことが肝心です。

看板も容易に外れてしまいます。金属パーツで固定されていても錆が発生しているとそこから千切れるので要注意です。頭上に看板があると危険なのは勿論ですが、離れていても突然外れて風に飛ばされたりします。

 

なるべく風下から離れるようにしましょう。木は細かったり弱っている物から折れていき、なぎ倒される物が続々と発生します。電柱も劣化している部分から折れたりもします。また、木が折れて電線にのしかかり垂れ下がることもあるので注意が必要です。

波は大時化で荒れ狂い、船に乗る人どころか海に近づく人もいません。興味本位で海岸に足を運ばないように気をつけましょう。海まで行かなくても、風速80m(メートル)の中ではどこも危険です。川も荒れて水位が変化したり、雨によってマンホールから水が溢れることもあります。

 

そもそも、風を受けた車は少し浮かんで移動するので、勢いづけば衝突するまで動き続けます。人が乗っていようといまいとお構いなしで乗っていてももはやコントロールできない状況です。

こうして考えると、建物の中は比較的安全です。それでも窓が割れると一気に危険性が増すので割れないように対策したいところです。また、建物でも入口付近は内と外で大違いです。一歩外に出ると飛来物や落下物といったリスクが襲いかかります。

 

厳密には、屋内であっても入口付近は危険です。それでも無防備に外に出るよりはかなりマシだということです。予想される被害の範囲は広く、風の影響を受ける物なら全てがリスクを負っているといえるでしょう。その中には人命も含まれます。

ヘルメットすら着用せずに外出するのは無謀なことです。瞬間的でも、突発的な風速80m(メートル)はあらゆる物を吹き飛ばします。それらが、落下しきるまで予断を許さないです。

 

耐震性の高い建物すら影響を受け始め構造物にダメージが入る可能性が高まります。人も物も重量に関係なく力で押しますし固定物に対しても容赦がありません。

風速80m(メートル)での対策

風速80m(メートル)の環境下で取れる対策は、壊れては困る物を風から遠ざけるか壊れないように補強するのが精一杯です。進行速度が速いと猶予がありませんから、できることは限られます。優先順位を決めて1つずつ取り組む必要があります。

 

人やペットは避難できますが、家や車は簡単に移動できません。放置しても大丈夫なように対策をするのが得策です。家の保護に必要な物は、隙間を埋めたり飛来物のダメージを抑えられるグッズです。

 

隙間は僅かでも風と共に水が侵入するので風速80m(メートル)の風が収まってもダメージが残ります。

補強対策としては、粘着力が高いのに剥がしやすく防水性を兼ね備えるテープがおすすめです。これを家の外側から隙間という隙間に貼ることで、風や雨の侵入を大幅に軽減できます。ブルーシートで覆うのが理想的ですが、用意や作業性を考慮するとテープが手頃で使い勝手が良好です。

消費期限がある物ではないですから、多めに買い込んで惜しみなく使うのが良いでしょう。途中で足りなくなってしまった場合は窓やドアの下部分に貼るだけでも、かなりダメージの出方が違ってきます。

 

家の構造を考えてみると一番弱いのは紛れもなくガラスです。窓を覆うように板を貼りつけることをおすすめします。板がなければダンボールでも良いので外側から前面を覆う形で貼りましょう。

窓の内側にはテープを貼って万が一飛来物が当たり割れても飛散しないよう保険をかけておきます。例えば屋根の瓦が飛んできたら打つ手なしです。そうだとしてもガラスにヒビが入る程度で済む可能性に期待できます。

 

庭先の植物や工具などは屋内に入れて、車やバイクといった乗り物も車庫などにしまいます。屋根は比較的新しい造りの住宅なら大丈夫です。古い建物や設計であれば、ブルーシートで良いので掛けておくのが賢明です。

 

屋根といえばカーポートも気になります。こちらはダンボールやブルーシートの対策では不十分です。ベストなのは屋根を外すことですが、風速80m(メートル)の風が迫っている状況だと中々実行できないです。

風速80m(メートル)で必要な物

風速80m(メートル)ともなれば、突発的でもインフラを破壊します。電気が使えなくなったり水が出なくなる可能性を検討して対策すべきです。電気は懐中電灯や充電式のランプなどを用意しておき、モバイルバッテリーも満充電状態にするのが理想的です。

 

スマートフォンはインターネットに繋がらないと使い物にならないです。なので、アナログですがラジオを用意しておきましょう。ラジオは、安価な物で構いません。スピーカー内蔵で乾電池が使える、そういうタイプの製品が狙い目です。

 

水は生活用水を浴槽に、飲水はペットボトルなどで用意します。避難の判断は的確に行う必要があります。このため必要な物にハザードマップの早期確認が加えられます。情報源は複数あると判断に迷いが生じるので信頼できる上に更新が早い情報源を選びましょう。

 

そして常に確認を続けることが大事です。風の到着までにまだ時間がある場合は、道路の側溝や雨樋の確認を行いゴミが発見されれば取り除きます。

これで雨が降っても溢れる恐れが減らせます。また、こうすることで水害という二次被害のリスクが抑えられます。小さな対策でも大きく効果が得られたりします。本当に必要な物は何でどれが効果的か、それを見極めることが大事です。

 

食品や日用品は思いの外早く品薄になります。価格よりも入手性を考慮して早めに買い物を済ませるのが正解です。車で買い物に出るのであれば、ついでにガソリンを満タンにしておくのがおすすめです。風速が早い状態では車を出せません。

 

しかし、接近直前になって避難したり通過後に外出が必要な時にガソリン満タンの車は役立ちます。

風速が80m(メートル)の風で怪我人が出れば、速やかに医療機関に足を運ぶ必要があります。その状況も考えて対策しておくと安心です。一定ラインを超えた規模の風速は、人の力では対策できることに限界があります。

 

しかし、成り行き任せでは被害が拡大します。二次被害の原因になってしまうこともあり得るので全く何もしないのは間違いです。準備する時間がない、あるいは手間が掛かってしまうと感じることもあります。

 

それでも既存の災害用対策グッズを購入するだけでもかなり違ってきます。後は窓の内側からテープを貼り、カーテンを閉めて風の接近を待ちます。外にある物は目に入る、手に届く範囲で構いませんから屋内に移動したり紐で固定しましょう。

結び

風速80m(メートル)とはどのくらいの威力かについての記事はお役に立てたでしょうか?予想される被害の目安と対策もご理解いただけると嬉しいです。風速が80m(メートル)は、どのくらいの威力かというと自転車に跨っていられない強さです。

 

自転車は押されてしまい、やがて飛ばされる恐れがあります。人は押さえつけられる力で身動きが取りにくくなります。風速が80m(メートル)の威力では、予想される被害の目安は様々です。外では、小石や屋根が吹き飛び、飛来物となって窓ガラスに直撃します。

 

未対策では容易に割れてしまいますし、割れたところから風や雨が入り込むでしょう。窓を閉じてガラスをダンボールなどで保護するのが良いです。ただし、これだけだとサッシの隙間から雨風が侵入してきます。それくらい風速が80m(メートル)となると強いです。

 

こうなると隙間を埋めて侵入対策をする必要性が出てきます。必要な物は粘着力と剥がしやすさ、それに防水性のあるテープで窓の下部から優先的に貼りつけていきます。

 

屋根にはブルーシートを掛けるカーポートは屋根を取り外すといった対応が必要です。そこまでは難しいとしても、早めに水や食糧を確保しておき植物や車などを屋内に退避させることが重要です。

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