降水量の目安測り方単位の意味をご存知でしょうか?

 

 

これは一定の時間に降る雨の量のことで、降水量の目安を知っておくと何かと役立ちます。

 

その測り方と単位で正確性が左右されます。

 

測り方や単位の意味を理解すると雨が多い、少ないという降水量が想像しやすくなります。

 

また、都道府県別の降水量の多い少ないランキングベスト3を知ることで理解も深まりますね。

 

 

雨の多い少ないは気候を左右します。

 

これは、人の気分や植物の生育にも関わるので実はとても重要な情報です。

 

自分が住んでいる地域の降水量はどうなのか?

 

それも理解できると雨の対策が捗る(はかどる)ようになります。

 

雨が良く降るイメージの強い地域が、案外降らなかったりすることもあります。

 

想像しておいて答え合わせをしてみるのが良いでしょう。

 

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降水量の目安

降水量の目安は、雨の降り方によって印象がだいぶ異なります。

 

 

数字が少し違うだけでもかなり差があります。

 

たった1mmの違いでも、降水量には開きがあります。

 

いくつかの量の目安を把握することが大切です。

 

また、数値の違いにより降水量の目安もかわってきます。

 

出典:雨の強さの話

 

降水量の目安はこのように、数値(数字)によって雨の降り方や状況に変化が起こります。

 

この違いによって外で過ごす場合の安全性にも影響します。

 

降水量に表される数字は1時間あたりの降水を表すものです。

 

数字が倍に増えれば降る量も単純に2倍になります。

 

しかし、それによる変化量は数字以上に大きいので気をつけましょう。

 

ここでは降水量 10mm、降水量 30mm、降水量 100mmを例にその違いを載せておきます。

降水量 1mm(ミリメートル)の雨の目安

降水量 1mm(ミリメートル)はパラパラと雨が降り始めて人や地面が濡れる程度です。

 

 

衣服に水が染み込むほどではないです。

 

肌が露出しているに当たる雨で降水に気がつくことが多いです。

 

傘はないよりはあった方が良いというレベルです。

 

このように傘がなくても我慢できる程度です。

 

雨といっても降水量 1mm(ミリメートル)は可愛いものです。

 

1時間あたりに降り注ぐ量は、コーヒーなどのカップだと約半分くらいです。

 

 

この量でも長時間屋外で過ごせばそれなりに濡れます。

 

雨音は軽いですし、水滴は体に当たっても痛くありません。

 

そのため感じ方としては、不快感を覚えるような降水量ではないといえます。

 

 

暑い真夏の季節だと、降り注ぐ弱い雨が不快などころか逆に気持ち良かったりします。

降水量 10mm(ミリメートル)の雨の目安

それが10倍の降水量 10mm(ミリメートル)となれば、非常に印象は変わって雨の降り方も全く様変わりします。

 

 

降水量 10mm(ミリメートル)は、屋外での会話が妨げられるほどの雨音になります。

 

これだけの雨量ともなれば、遠くから話し掛けられても聞き取れないくらいです。

 

近づいて耳を傾け、集中して聞き取ろうとすることでようやく相手の言葉が理解できます。

 

話し掛ける方は、大声でなければ聞こえないと気がつくので少しずつ声量が大きくなることがあります。

 

屋内にいる場合でも、外からザーッという強い雨音が聞こえてきます。

 

窓から外を見れば外に出たくないと感じるほどですね。

 

 

気象庁ではこの降水量を強い雨と表現します。

 

確かにその通りで、誰もが強く降っていると感想を抱くはずです。

 

降水量 10mm(ミリメートル)は日常的な降水と比べて量が多いということです。

 

つまり、あまり降らない比較的珍しい降り方ということです。

 

洗濯物は短時間で濡れてしまいます。

 

そのため、取り込むのが遅ければ洗い直しとなるでしょう。

 

 

車の運転手は視界が妨げられます。

 

また、走行時に水溜りを踏むと水しぶきを上げてしまいます。

 

されど、雨の量は毎回規則どおりの数字というわけにはいきません。

 

この先も、連続的に雨が降りつづくままの場合、中には、それまでの状況によって激しい雨に結び付く心配もでてくるでしょう。

 

対策としては、防災セットやカッパをいつもから用意しておくことです。

 

しかし、せめてなくてはならないものを準備することになるとある程度の荷重となるはずです。

 

これを、女性陣や幼い子どもたちであったりと、どんな人でも持つ時があり得るのです。

 

こういったように重量感のあるケースでは転がして利用でき、避難路の行く手に悪い箇所があるようなら背負う持つなども可能だとしたら役に立ちますね。


 

緊急を要するケースではそれぞれの役割が、その時の成り行きいかんということです。

 

そのセット内容も避難に不可欠なチョイスをされた物となっているのでおすすめです。

 

降水量 30mm(ミリメートル)の雨の目安

降水量 30mm(ミリメートル)は文字通り、バケツを引っくり返したかのような激しい雨です。

 

激しい雨

 

道路に目を向ければ、そこは小さな川のように水浸しとなっていることが多いです。

 

気象庁ではこの降水量を「激しい雨」という表現を使います。

 

水辺が近い地域では危機感を覚えるほどの降り方です。

 

降水量 30mm(ミリメートル)程度の雨でも地域によっては川が氾濫することはあります。

 

その3倍以上の降水量となるので川や水辺には近づかないように気をつけたいところです。

 

 

傘を差しても体が濡れるので、ほとんど役に立ちません。

 

高速道路のような場所では水膜によってブレーキが利きにくなります。

 

また、タイヤが浮いて車の操作するのが困難なハイドロプレーニング現象が起きる恐れもあります。

 

山やガケの近くでは避難が求められるほどです。

 

なお、都市部でも水道管から水が溢れ出る光景が表れます。

 

マンホールからも水が溢れ出る

 

さらには、マンホールからも水が溢れ出てくる恐れもあります。

 

地下の水位は上がっている状況で、あらゆるものが押し出されて出てくるイメージです。

 

道路は水溜りどころではないので、車が通る度に水しぶきが飛んでくるでしょう。

 

レインコートも何も着用していないなら、とりあえず傘で水しぶきを防ぐのが理想です。

 

 

できることなら外出を控えるほうが良いです。

 

やむを得ない時はレインコートを着用して外に出ることをおすすめします。

 

 

いずれにしても、降水量 30mm(ミリメートル)以上の降水は屋外活動に向いていないです。

降水量 100mm(ミリメートル)の雨の目安

降水量 100mm(ミリメートル)となると、あまりの雨の水量で水しぶきが白くなってきます。

 

 

こうなると視界が妨げられることがあるので要注意です。

 

地下街は流れ込んだ雨水で床が溢れたりすることも考えられます。

 

ここを利用して通るときはこの点にも注意して行動した方が良いでしょう。

 

大規模な災害が起こる可能性はかなり高まります。

 

不安定な自然環境の近くからは早急に離れるのがベストです。

 

 

道路はもれなく川のようになってしまいます。

 

これは、場所によってはそれなりに速い流れが生じます。

 

このような状況で水溜りに車が突っ込むと衝撃を受けて破損してしまうことがあります。

 

こうしたことからも大人でも決して安心とはいえない状況です。

 

この降水量は危機感を持って場合によっては退避することが必要です。

 

 

そのうえ、短時間ならともかく、割と長く降り続けることも珍しくない特徴もあります。

 

そのため、雨は直ぐに上がると期待して行動しない方が安全でしょう。

 

降水量 100mm(ミリメートル)を目の当たりにすると危機感が高まるのが普通の反応です。

 

 

しかし、農家のように心配事がある人は外に出てしまう傾向です。

 

足元は不安定ですし、山などは崩れる恐れがあります。

 

土砂崩れ

 

外の様子を確認したくても安全が確保できるまで我慢することが重要です。

 

雨がおさまるまで安全な建物に退避してしているのが賢明です。

 

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降水量の目安のまとめ

1時間に1mm(ミリメートル)程度の雨でも、1平方メートルあたりに1リットルも降ることになります。

 

 

これが10mm(ミリメートル)や30mm(ミリメートル)となれば大変ですね。

 

こうしたことからも、100mm(ミリメートル)はバケツを引っくり返したどころではないのです。

 

道路に排水口やマンホールから水が溢れたり、川が氾濫して災害が発生するのも頷けます。

 

単位がmmで数字は小さいので、降水量といわれても大したことがないと思いがちです。

 

ところが、数字から受ける印象や感覚は曖昧(あいまい)なものです。

 

 

つまり、10mm程度の雨でもかなり強く降り注ぐということです。

 

10mm(ミリメートル)でも短時間で足元が湿ったり衣服が濡れます。

 

しかし、10mmが20mmや30mmになっても、あまり変わらないというイメージが定着しています。

 

言葉の上では順に「やや強い雨」「強い雨」、それに「激しい雨」の分類となります。

 

なお、降水量が100mmともなれば、「猛烈な雨」という表現が使われます。

 

こうして数字ではなく言葉で表現するとどのくらいか理解しやすいですね。

降水量の測り方や単位の意味

雨の他にあられ(ひょう)なども含め体積を水で換算したものの面積で導き出されます。

 

 

一般的には、1時間あたりに降り注いだ水の量の意味となります。

 

なお、降水量の単位mm(ミリメートル)で表されます。

 

これは、計算式によって数字を出すことが可能です。

 

測り方はいくつかあります。

 

基本的には水を溜める容器を屋外に設置して計算式を用いて導き出すのが原則です。

転倒マス型雨量計での測り方

気象庁では、転倒マス型という雨量計を用いて、20cm口径の受水器で雨を受け止めます。

 

 

受水器に入った雨は濾水(ろすい)器に流れ、転倒マスに注がれる仕組みになっています。

 

転倒マスはシーソー形状で、0.5mmにあたる雨が降るとマスが転倒して排水されるわけです。

 

1時間に何回転倒するかが記録され、例えば2回なら降水量は1mmと判定されます。

 

雨以外のあられや雪の場合は、一度溶かしてから転倒マス型に掛けられ雨と同様に測定を行います。

降水量の測り方は自分でも出来る

個人や学校で降水量を調べたい時は、雨を溜める容器を用意して測定できます。

 

 

雨には、降り始めや終わりなどがありますから測定の開始時間によって誤差は生じます。

 

ちなみに、気象庁では特に決められていないです。

 

その為、自分で測定する際は開始時間を記録しておきます。

 

そして、1時間後に容器を屋内に入れて計算式に掛けるのがベターでしょう。

 

降水量の計算式はとても簡単です。

 

まずは容器の表面積と水が入っている深さを掛けます。

 

 

計算によって表れる数字は体積です。

 

1リットルなら1000立方cmで、100000立方mmとなります。

 

この計算だと表面積は1m×1m、つまり1000mm×1000mmです。

 

体積をこれで割った数字が降水量です。

 

降水量の計算式を理解するポイントは、容器に溜まった雨の体積表面積です。

 

その体積を表面積で割れば答えが出るということです。

 

ただし、容器の形状によっても計算式が多少変わってきます。

 

そのため、計算しやすい立方体の四角い容器を選ぶのがおすすめです。

雨量計を作成するのに必要な物

簡易式の雨量計を作成する方法もあります。

 

小学校の自由研究などではこちらに挑戦してみるのも良いです。

 

作り方はそれほど難しくはなく、必要な物は以下となります。

 

・1.5リットルのペットボトル

・ロート

・ものさし

・油性ペン

・カッター

 

空のペットボトルの蓋を取り雨を溜めます。

 

このとき、飲み口のところにロートを差し込んで固定して出来上がりです。

 

容器で測るにしても簡易的な雨量計を使うにしてもやることは一緒です。

 

容器の表面積や水の深さに体積を計算して答えを導き出すのは同じです。

 

予めサイズが分かっていれば、身の回りにあるカップのような容器でも測れます。

 

 

勿論、誤差を小さくしたいなら簡易式でも雨量計を作った方が良いです。

 

それでも自由研究や日常的な測定なら必要十分です。

 

ただし、強い雨や激しい雨など、感覚的な表現はやや分かりにくいです。

 

実際に降った雨の量を調べてみると体感的に理解が深まります。

降水量の計算の仕方

降った雨が一定の場所に留まったとした場合の測り方は以下となります。

 

 

例えば、1時間の間に1mmの深さの分が降れば降水量は1mmです。

 

また、溜まる量が10mmなら降水量も10mmとなります。

 

求めるには表面積の平方メートル、体積の立方メートル、水の量のリットルなどがります。

 

計算式には複数の単位を使用するので厄介です。

 

しかし、降水量の単位mm(ミリメートル)の数字はこのように導き出されています。

 

そのため、どのような測り方をするにしても避けては通れないです。

 

降水量は量を表す言葉なのに単位はmm?

 

 

これは、子供でも大人でも疑問を抱く不思議なところがあります。

 

その点、降水量とは何かという意味をしっかり理解することです。

 

 

また、測り方と計算式もまとめて理解できれば、疑問は解消して理解がより深まるでしょう。

 

こうして、降り方で比べてみると結構違うことが分かるはずです。

 

降水量の測り方のまとめ

降水量から逆算して、容器の表面積を考えて水を入れてみるとよく理解できます。

 

 

1時間にどれだけの雨が降るのかが視覚的に分かるでしょう。

 

こうして意味は理解できても、実際にどれだけ降るかは分かりにくいものです。

 

こういった測り方で測定に挑戦することが大事です。

 

天気予報を参考にする時は、容器に溜まった雨で測定した降水量を思い出してみましょう。

 

どれくらい降るかイメージしてみるのがおすすめとなります。

 

これで傘の必要性やレインコートの着用が必要かの目安になります。

 

 

さらに、他には何を用意したら良いかという判断の指標も得られますね。

 

そのためにも雨の量を視覚的に捉えつつ計算式で降水量を導き出すことです。

 

それをやってみることが、単位の意味の理解に繋がります。

 

降水量に関心を持つのは良いことですね。

 

 

ただし、大雨の時に屋外にいるとリスクが高いです。

 

測定の際は状況を考えて実施することが肝心です。

降水量の多い都道府県ランキングのベスト3はどこ

降水量は多い地域と少ない地域で、かなり違いがあることが分かっています。

 

多い都道府県ランキングベスト3は以下のとおりです。

 

年間雨量の多い第1位は3,659mmの高知県です。

 

次いで2,834mmの鹿児島県と2,732mmの宮崎県が並びます。

 

なぜ降水量が多いのか、その理由も詳しく解説していきますね。

高知県の年間雨量が多い理由

高知県の年間雨量が多いその理由を解説していきます。

 

 

まずは太平洋側に面していることが挙げられます。

 

熱帯低気圧や気団が地形的に滞留しやすいからだと考えられます。

 

具体的には、太平洋側の暖かい大気が流れ込みます。

 

そのため、上空にある冷たい空気と接触して雨が発生します。

 

台風が接近しやすいのも理由の1つです。

 

しかし降水量が多い理由はやはり、この太平洋側に面している

 

 

地理的なものが大きいといえるでしょう。

 

雨とは、水蒸気が凝結して大気中に固体や液体の塊が起こり重力に引っ張られて落下する現象のことです。

 

また、気圧が低下すると雨が発生しやすくなります。

 

高知県は水蒸気を引き起こす太平洋と、熱帯低気圧という二つの条件が揃っています。

 

ことからも降水量が多いと結論づけられます。

鹿児島県と宮崎県の年間雨量が多い理由

鹿児島県も宮崎県も、太平洋側に面していて地理的に高知県と近いです。

 

 

このため、熱帯低気圧や気団が地形的に滞留しやすいです。

 

このように、同様の理由で年間雨量が多いものと思われます。

 

ランキングトップの年間雨量にこれほどの差がある理由は滞留によるところが多いです。

 

地形的に熱帯低気圧と気団が滞留しやすいかどうかによるものでしょう。

雪国との年間雨量の比較

高知県や鹿児島県、宮崎県はあまり雪が降らないですが降水量は多いです。

 

 

あるいは全く降らないような地域でも、条件が揃えば降水量は雪国を上回ります。

 

雪が含む水分量はそれほど多くありません。

 

そのため、見た目ほど降水量に影響しているわけではないです。

 

むしろ、北海道は梅雨前線の影響を受けません。

 

 

夏場は降水量が少なく年間雨量は少な目となっています。

 

当然ですが、年間雨量が多い地域であれば、夏はジメジメとする高湿度の期間が長く続きます。

 

降水量は気候や過ごしやすさに直結します。

 

これらの地域では雨の多さに加えて肌にまとわりつく空気が感じられるでしょう。

 

降水量が多くなる条件は周りが海に囲まれ、水蒸気が発生する条件と低気圧が入り込み滞留する地形です。

 

 

この条件をすべて持つ高知県が圧倒的な年間雨量を誇るのも納得ですね。

 

こうしたことからも、全国平均からすると1年で最も雨が降り注ぐのは確かです。

 

降水量の少ない都道府県ランキングのベスト3はどこ

反対に年間雨量の少ない都道府県ランキングベスト3は、以下のとおりです。

 

年間雨量の少ない地域の第1位は902mmの長野県がトップです。

 

次いで、1,143mmの岡山県と1,190mmの山梨県の順位です。

 

また、なぜ降水量が少ないのか、その理由も詳しく解説していきます。

長野県の年間雨量が少ない理由

長野県の年間雨量は、高知県の3分の1以下です。

 

 

どれだけ1年の間に降る雨の量が少ないか、それをランキングと数字から窺え(うかがえ)ます。

 

長野県の年間雨量が少ない理由については、まず山々に囲まれている地形にあります。

 

そこから暖かく乾いた空気が流れ込むフェーン現象が大きく影響します。

 

海岸からとても離れている地理的な理由も挙げられます。

 

また、1年間の平均気温の上下幅が大きいことも加わり年間を通して湿度が低く保たれます。

 

 

湿度が低いので水蒸気が発生しにくく気圧が下がっても雨が降りにくいです。

 

そのため雨が降っても降水量が限られるわけです。

 

なお、長野県には雪が降りますが、それを加えても降水量は限られます。

 

こうしたことからも、いかに年間雨量が少ないかが分かります。

 

冬場は空気の乾燥と晴れの日が続く気象条件によって、夏場と同様に降水量が限定されます。

 

 

標高が高く太陽から受ける日射量の多さもあって平地のみの地形よりも強い風が起こります。

 

平地と呼ばれる場所でも、長野県は山に囲まれる盆地が多いため昼夜の気温の差が大きくなります。

 

こういった具合で、長野県は地形に基づく特殊な特徴があります。

 

このように海との距離と、山に囲まれている地形が大きく影響します。

 

こうして様々な要因により雨が降りにくい土地というわけです。

 

 

台風の影響の受けにくさに、低気圧が流れ込みにくい点が挙げれます。

 

少ない都道府県ランキングベスト1位の長野県の理由です。

 

日照時間は長く乾いた空気が流れ込んでくる土地なので、このような雨の降り方になっています。

 

2位以下の岡山県や山梨県と比べても差がありますし数字の上では1桁異なります。

岡山県の年間雨量が少ない理由

岡山県は瀬戸内海に面していますが、温暖で雨が降りにくくなる瀬戸内気候区に属します。

 

 

夏の季節風は四国山地に遮(さえぎ)られ、冬の季節風は中国山地に遮られます。

 

これらが瀬戸内海式気候を生み出している存在です。

山梨県の年間雨量が少ない理由

山梨県は、実のところ多雨地域と少雨地域とが混在しています。

 

 

少ない都道府県ランキングベスト3に含まれるので全体的にはあまり降らない傾向にはあります。

 

風が弱く日照時間は多く、盆地では乾燥しているなど長野県に似た特徴を持っています。

降水量の多い・少ない都道府県ランキングのベスト3はどこのまとめ

以上が多い都道府県ランキングベスト3、少ない都道府県ランキングベスト3です。

 

 

両者の地域に目を通して分かる共通点があります。

 

どちらも気候地形の影響を大きく受けていることです。

 

前者にも後者にも、それぞれに共通するその理由があります。

 

似たような気候で同様の結果になるのでしょう。

 

しかしトップ1はいずれもずば抜けています。

 

 

それだけ特異性を窺う(うかがう)ことができますね。

 

気候の違いは作物の生育に関わりますし、災害リスクをも左右します。

 

そういった意味で違いは数字の印象よりも大きめです。

 

割と地形による差があることがわかりますね。

 

都道府県の一通りに目を通してみると、その違いからまた違った差や共通点が見えてきます。

 

これらの付近の地域へ旅行の際の雨対策としても知っておくことをおすすめします。

結び

降水量の目安!測り方や単位の意味についてお分かりいただけましたでしょうか?

 

雨が多い、少ない都道府県ランキングベスト3はどこなのかについてもお役に立てたなら幸いです。

 

この章では、ここまでの記事をまとめた要約を載せていきますね。

 

雨降り

 

降水量の目安は降り方と音や濡れ方にあります。

 

道路に水が溢れるかどうか、川が氾濫するか否かといった差に結びつきます。

 

測り方や単位の意味は、容器に雨を1時間溜めて、その深さを元に計算式を用いて導き出されるものです。

 

1時間にどれだけの雨が降ったか、これを表面積で体積を割った数字が降水量です。

 

雨が多い、少ないには地形が大きく影響していています。

 

 

都道府県ランキングには地理的な特徴や環境の違いが現れます。

 

ベスト3はどこかといえば、降水量が多いのは高知県と鹿児島県や宮崎県です。

 

逆に少ないのは長野県や岡山県と山梨県です。

 

前者は太平洋側に面している地域という特徴と、熱帯低気圧が流れ込む共通点があります。

 

一方の後者は、海から離れていたり盆地が山に囲まれ守られている地域などです。

 

このように、内陸部の特徴が降水量を減らしています。

 

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