北海道は5月に雪が降る!車の移動は夏タイヤかスタッドレスタイヤか?

気象

北海道は5月でも雪が降る

 

北海道は5月に雪が降るのか?

 

地域によっては5月でも雪が降ります。

 

5月に北海道に観光旅行の計画を立てているという方も少なくありませんね。

 

 

ゴールデンウィークなど大型連休がある月に北海道は国内旅行の中でも特に人気が高いとされています。

 

道内のいろいろな場所を自分の車やレンタカーを借りて移動するという方も多いです。

 

そこで気になるのが、北海道といえば寒い、寒いといえば雪、そうなんです雪の心配です。

 

5月を含め、その月の天候などをきちんと把握して準備を行っておく必要があります。

 

 

このように、北海道では5月でも雪が降る地域が実際にあります。

 

一般的に5月は日本全国で桜も散り、本格的な春の季節だといわれています。

 

北海道も雪が降ることは減っていても冬の間に降った雪が根雪になる地域も少なからずあります。

 

レンタカーや自分の車で移動をする際には十分に注意をする必要が出てきます。

 

移動前にきちんと対策をしておくことで安全に車での移動を行うことが可能になります。

 

北海道民のタイヤ交換の時期

 

私も毎年11月の下旬には夏タイヤ(ノーマルタイヤ)からスタッドレスタイヤに交換しています。

 

ちなみに私の実家がある地域では、早ければ11月上旬には夏タイヤからスタッドレスタイヤに交換していましたね。

 

タイヤ交換

 

そして冬の間、履き続け早ければ、4月上旬に夏タイヤに取り換えるという人が多いです。

 

このタイヤ交換の時期ですが北海道は広いため各地域により多少の誤差はあります。

 

ですが、先にも書いたように5月でも雪が降ることは珍しいことではないです。

 

そのため、中にはゴールデンウイーク明けまでスタッドレスタイヤを履いてる人も珍しくないです。

 

ゴールデンウイーク

 

また、スタッドレスタイヤを履いているもう一つの理由があります。

 

北海道はとても広いため他の地域に行く場合に必要になることもあります。

 

たとえば、峠越えがそれにあたり、5月だとまだまだ雪が残っているところも珍しくないためです。

 

こうなると雪道に馴れている道民でもわざわざもう一度スタッドレスタイヤに履き替えたりする場合もあります。

 

5月に大雪が降ったときの体験談

 

北海道で過去に4月と5月に降った大雪を私も体験しています。

 

最初の経験は2007年5月4日で、この時の雪は北海道全域ではなく一部地域でのことでした。

 

タカ
タカ

その一部地域となったのが実は私の地元なんです。

 

私の実家がある町は、家から海までがとても近かったたんです。

 

当時の私は朝起きたら港まで散歩に行ってくることを日課にしていました。

 

その日も雪かきを終えてから、いつものように港へ向かいました。

 

余談ですが、北海道では5月でも降水量が1mm程度の雪が降るのは珍しいことではないです。

 

 

また、北海道の風物詩のひとつともいえる流氷です。

 

流氷も北海道では5月まで見れた年が何度もありました。

 

流氷については下記の記事で詳しく書いてみました。

 

 

短時間での降雪のため道路も除雪が間に合わず、除雪車がしっきりなしに走り回っていたのをおぼえています。

 

なお、ゴールデンウィークということもあり除雪作業員も足りてないようでした。

 

それを横目で見ながら港に向かい、そこで見た光景に驚きました。

 

たった一夜で漁船に雪が山ほど積もり傾いて今にも沈みそうになっていた姿を憶えています。

 

そしてもう一つが、2016年の4月30日です。

 

この時の雪も私の住む地域で大雪となって降ったので実際に経験しています。

 

なんと、たったの一夜で辺り一面が別世界です。

 

4月も最後ということでこの年の北海道もそろそろ春の兆しを感じる気候が続いていました。

 

こうして辺りの雪もほとんど消えていました。

 

しかし、その日は、夕方から雪が降りはじめ、風も強まったせいか徐々に景色は一面ホワイトアウトとなってきました。

 

ホワイトアウトって何ってあなたには下の記事で詳しく説明しています。

 

 

 

 

朝起きて外に出てみたところ、さすがの道産子の私も驚きです。

 

朝、家から出て周りを見てみると風による吹き溜まりとなったところもありました。

 

場所によっては腰まで埋もれるほどの雪が積もっていました。

 

道東地方は5月でも雪が降る

 

積雪量が多い年によっては、道東はこの時期まで雪がしっかり残っていることも珍しくありません。

 

つまり、5月のゴールデンウィークに雪が降ることは道東では珍しいことではないです。

 

また、稀に異常気象として北海道でゴールデンウィークあたりに大雪が降ることも少なくありません。

 

 

2013年には帯広でも8年ぶりとなる雪が5月に降った記録が残っています。

 

2016年には4月30日に道東の釧路市で大雪が観測され22センチ積もっています。

 

その後も何日か雪が降り、ついには5月のゴールデンウィークでも雪が降り残っていました。

 

道北地方は5月でも根雪が残る

根雪

 

道北地方や山の方には根雪になってまだまだ雪が残ってしまっている地域も少なくありません。

 

特にその年の積雪量が多い場合は峠を走る際には注意をする必要がありますね。

 

また、標高の高い山では一年中雪が融けずに万年雪が残ることも珍しくありません。

 

北海道はゴールデンウィークにスキーができる

 

このように雪が多い北海道ではスキー場によっては、ゴールデンウィークが終わるまではオープンをしていることもあります。

 

そのため、春の季節でもスキーやスノーボードといったウィンタースポーツを満喫することが出来る特徴を持っています。

 

 

気温の高いポカポカとした春の気候の中で、冬の最後のスキーを楽しむことが出来る点も北海道の特徴をなっているのです。

 

また、ゴールデンウィーク頃でも寒さが抜けきらないこともあり、キャンプも寒さ対策が必要な場合もあります。

 

北海道のゴールデンウィークのキャンプ場は寒いのかについての記事はこちらになります。

 

 

道南地方で5月に雪が降るのは珍しい

 

道南では基本的に5月あたりまでには、完全に雪が溶けて春の季節に移り変わっていきます。

 

道南では5月に雪が降るのは珍しいことでほとんど聞きませんね。

 

函館の坂道

 

函館などの北海道の南の地域は、5月になるとほとんど雪も溶けて春の季節に近づいています。

 

このように北海道でも南に位置する地域では路面などそれほど気にせずに移動することが出来ます。

 

ただし、観光のため車での移動となるとそこからさらに北上してくることもあると思います。

 

そうなると同じ北海道でも、まるで別世界となることもありますのでしっかりとした対策が必要となります。

 

北海道の雪が降るピークはいつ

 

一般的に雪が降るピークは1月といわれていて、2月になると降雪量は少なくなりだしますね。

 

また、陽が長くなることから積もった雪が融け出してくるようになります。

 

3月になれば、全体的に道端に積もっている雪はほぼ溶けてしまいます。

 

 

そのため、まとまった雪が降ることはさすがになくなります。

 

4月になると急激に気温が高くなるので、雪はほとんど降らなくなってきます。

 

 

そのため、道に積もっている雪もシャーベット状になりぐちゃぐちゃの状態になりやすいです。

北海道に観光で訪れる場合の雪に対する注意点

 

このことから4月~5月に道内に旅行に来る予定を立てている方などは注意が必要です。

 

それは、溶けた雪が原因で足元を泥水などにより汚してしまう可能性があるということです。

 

観光で訪れるときには、そのことをきちんと把握しておく必要もあります。

 

 

特に道路は融けた雪によって水たまりが多く出来てしまっていることが多いです。

 

こうなると、車が通るたびに歩道まで水しぶきがかかってしまうことも珍しくありません。

 

せっかくの旅行で気に入った服や靴などを身に着けていても、雪が融けた泥水で汚れてしまうといったトラブルも増えています。

 

対策としては、汚れても良い服装を身につけたり、足元に気をつけて移動をすることをおすすめします。

 

特に車で移動をする方は、ゴールデンウィークに道内を移動する場合注意をしなくてはいけないこともいくつかあります。

 

融けた雪がシャーベット状になっていたり、夜に気温が下がるとそれがアイスバーンになったりします。

 

こうなると車の運転をする際にハンドルを取られやすくなるので注意が必要です。

 

 

表通りは真冬でもほとんど積雪はないので、春先でしたら快適に走ることが出来るので安心です。

 

歩行者の場合も歩きづらくなってしまうので、長靴のような靴を使用しないと足元が濡れる恐れがあります。

 

この道の状態だと4WDや2WDは関係なくなり、どの車種でも走りづらいことをきちんと把握しておくことです。

 

なお、道端にはキタキツネや小動物などが飛び出してくることもあるので雪があると止まり切れないこともあります。

 

本当に厳しい冬の季節は1月~2月が目安となります。

 

道内でもほとんどの地域で5月は春の季節を楽しむことが出来るようになります。

 

北海道の5月に車の移動は夏タイヤかスタッドレスタイヤか

 

北海道の5月もゴールデンウィークなどのまとまった連休がある月なので観光で訪れる人も増えます。

 

観光目的のために道外からも多くの方が国内旅行として北海道を選ぶ方が多いです。

 

この時期だと特に道外ではすでに桜の時期が終わってしまっています。

 

 

しかし、北海道の場合はゴールデンウィークの時期が桜が咲く時期となっています。

 

最後の桜を楽しむ事ができる地域としても旅行先としては非常に高い人気があります。

 

道内を車の移動で様々な場所に行きたいと計画を立てている方も多いですね。

 

 

ただし、移動をする予定のある地域によっては5月でもしっかり雪が残ってしまっている場合もあります。

 

そのため、スタッドレスタイヤが必要な地域も珍しくありません。

 

移動する地域に合わせて夏タイヤかスタッドレスタイヤかにきちんと交換しておく必要も出てきます。

 

これは自分の車で交換をする場合に限ります。

レンタカーの場合タイヤはどうする

 

レンタカー会社を利用して気軽に広い道内を車移動をする方も増えてきています。

 

このときレンタカーの場合のタイヤはどうするのかわからないという方も少なくありません。

 

 

レンタカー会社を利用する際には、会社側から道内のどの地域を移動する予定があるのか確認をされることが多いです。

 

道北や道東地域の場合、雪の多い年でしたらスタッドレスタイヤを装着した車を勧められることもあります。

 

道南の地域であれば5月の時期はほぼ雪も融けています。

 

 

このため、車での移動も特に問題はないことがほとんどです。

 

こちらの地域のみの移動でしたら夏タイヤを装着した車を勧められることが多いです。

 

この地域に住んでいる方の多くは5月ともなれば、スタッドレスタイヤから夏タイヤに交換している方も多いです。

 

峠道はスタットレスタイヤがおすすめ

 

しかし知床や阿寒、旭岳方面の峠道は降雪確率も高いです。

 

北海道の5月であっても雪が降る可能性が高い地域です。

 

冬の季節に降った雪が根雪となり、まだまだ残っている状態です。

 

そのため、道路はアイスバーン状態でツルツルとしている危険があります。

 

雪道走行に慣れていない方やスタッドレスタイヤを普段から使用していない方は運転するとき注意しましょうね。

 

雪道の走行に慣れないことから事故を引き起こしてしまうことも珍しくありません。

レンタカー会社も地域に合わせてタイヤを用意してくれる

 

雪国の走行に慣れていない方はこの時期の車の運転は非常に危険です。

 

レンタカー会社でも札幌や函館方面の道南に移動する利用者に対しては、夏用タイヤを着用したレンタカーを用意することになります。

 

函館五稜郭

 

雪道走行に慣れている方であれば、特に問題なく移動することができます。

 

旭川や美瑛(びえい)といった道北地方は、峠道や山のほうにまだまだ雪が残っている可能性が高いです。

 

もし、可能であれば移動方法を一度考え直すことも一つの方法ですね。

 

更に5月でも雪が降る可能性がぐっと高くなります。

 

旭川の雪景色

 

そのため、スタッドレスタイヤを着用したレンタカーを用意することが多くなります。

 

しっかり計画を立てて、安全なルートで移動すれば問題なく移動することが可能です。

5月の知床横断道路の状況とおすすめのタイヤ

 

世界自然遺産に認定されてからは観光の旅行先として知床を選ぶ方も増えてきていますね。

 

予定通りだと4月下旬に開く知床横断道路(国道334号)です。

 

ただし、5月も雪の多い期間は夜間通行止めとなります。

 

 

そのため、羅臼側の熊の湯の前にあるゲートには夜のうちから車が多く並んでいます。

 

この時期の知床横断道路は乾いた道路に両面に切り立つ雪の壁があることも特徴です。

 

普段はタイヤに対する規制は特になく、夏タイヤでも走行することが出来ます。

 

しかし、万が一のトラブルを想定してスタッドレスタイヤ(冬タイヤ)を着用することです。

 

知床横断道路を利用する際には開通日が毎年変動します。

 

車で移動する際にはスタッドレスタイヤを着用することをおすすめします。

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運転もゆっくり丁寧に行っていくことが何より大切になります。

 

このため、毎年開通日をこまめにチェックをするようにしましょう。

 

知床横断道路の開通は、例年は5月の連休前後となっています。

 

降雪状態によっては変動する可能性があるので気をつける必要があります。

 

オホーツク海方面は5月でも定期的に雪がちらつきやすくなるといわれています。

 

つまり、車でオホーツク海に近づくほど降雪の覚悟が必要になるとなってくるということです。

 

ちなみに知床半島の沿岸には、雪だけではなく5月に流氷があることも珍しくないです。

 

ゴールデンウィークに流氷観光も体験できたという人も大勢います。

 

また、峠などの場所は朝方や夜は道路が凍結してしまっている可能性もあります。

 

北海道の5月の外の気温は何度

 

北海道の5月の外の平均気温は、最高気温は17.3度です。

 

なお、最低気温は8.3度と4月に比べると4度以上も気温が上昇します。

 

道民も体感的にもすっかり暖かくなったと感じることが出来る季節となります。

 

 

日中の平均気温は12.7度となり、ぽかぽかとした陽気の日が続きやすくなることが特徴です。

 

この時期だとすでに道外では5月の時点でほぼ桜のシーズンが終了してしまいますね。

 

ですが、北海道は5月に時点で桜前線が北上しているため、各地でお花見を楽しむことが出来る魅力があります。

 

 

ゴールデンウィークとかぶる時期でもあり、道内はどこも観光客で賑わっています。

 

そのため道外や国外から多くの観光客が旅行先として選ぶことも大きな特徴の一つです。

 

桜の他にもチューリップ、ライラックなどの様々な花が咲くので、どの地域でもお花見を楽しむことが出来るようになります。

 

ただ5月下旬はリラ冷えと呼ばれる北海道特有の肌寒さに見舞われることも多いです。

 

 

このリラ冷えとは、道産子が5月によく使う言葉なんです。

 

春を迎え「暖かくなってきたな~」と感じたころに突然一変して寒くなることを言います。

 

こんなこともあるので、上に羽織る服やカイロなど防寒対策をきちんとしておくことも大切になります。

 

北海道は非常に広いため旅行先に選ぶ地域によって気温は全く違うことがあります。

 

そのため、身につける服装なども気をつける必要があります。

 

旭川や釧路の5月の気温

 

5月に一番気温の低い地域としては旭川や釧路方面などが挙げられます。

 

旭川は5月に時点で最高気温が>12.0度と札幌や函館に対して日中の温度が非常に低いです。

 

そのため、コートなどがまだまだ手放せないです。

 

釧路湿原

 

最低気温は5度ほどと朝と夜の気温が一気に冷え込む特徴を持っています。

 

このように、最高気温と最低気温との温度差が大きい事が大きな特徴です。

 

平均温度は11.8度となり東京や大阪、福岡と比較するとまだまだ肌寒いため注意が必要となります。

 

釧路の地域は北海道の中でも日照時間が短い特徴を持っています。

 

 

札幌が日照時間が198.4時間に対して、釧路は188.3時間とこれほどの大きな差があります。

 

このように陽があたる時間が短いことから一日の体感温度も低くなってしまうことが想定されます。

 

そのため日中であっても最高気温は12.0度とそこまで高くならないです。

道南の5月の外の気温

道南の地域を中心に旅行をする予定がある場合は、5月に一番気温の高い地域として挙げられるのが札幌や函館です。

 

函館なら五稜郭の桜も4月中旬から5月上旬には咲いています。

 

 

五つの稜堡(りょうほ)が星形を構築する五稜郭公園や桜ヶ丘通りなどは最高の時期となります。

 

桜もたいてい満開になって見ごろとなってきます。

 

また、五稜郭タワーからだと星型に咲く華麗な桜を観賞することだってできます。

 

五稜郭の桜

 

それを過ぎるとほとんど葉桜となっていきますね。

 

例年であれば、最高気温が17.3度で最低気温が8.3度となり、平均温度は12.4度ほどです。

 

温度差もそこまで高くないので、非常に過ごしやすい陽気だといわれています。

 

ただし、4月の東京の最高気温の平均が19度で、大阪や福岡の場合19.9度になります。

 

このように北海道よりも暖かい気温となります。

 

 

比較的暖かいといわれる道南地域の5月でも道外の地域に比べると非常に寒いといわれています。

 

札幌も17度前後まで気温が上がります。

 

それでも最低気温は一桁と4月の東京や大阪、福岡の最低気温よりかなり低いです。

 

ゴールデンウィークの時期に札幌に旅行に来るという方は、東京や大阪、福岡に対し寒いということを意識しておく必要があります。

 

北海道の5月の服装

 

北海道の5月の服装としては、札幌地域であれば日中はコートは不要となります。

 

薄手のジャケットやカーディガンに長袖の服装を合わせるようにすると良いです。

 

気温の変化に合わせて脱ぎ着することが出来るので体温調節が簡単に行なえるのでおすすめです。

 

 

ボトムには綿素材などの軽やかなパンツやスカートがおすすめです。

 

足元はブーツ以外の好きな靴を利用することが出来ます。

 

ただ女性の場合まだ素足で過ごすのは肌寒い時期のため、サンダルなど素足で着用する靴はおすすめしません。

 

短い靴下と綿素材のスニーカーを合わせたりすると良いです。

 

さらに、ストッキングとパンプスといった組み合わせであれば快適に過ごすことが出来ます。

 

旭川や釧路など寒い地域では、外出する時間が長くなるようであればもう少し重装備がおすすめです。

 

 

たとえば、カットソーやシャツの上に、カーディガンやトレーナー、パーカーなどを身につけるといいです。

 

北海道も5月ともなれば防寒着までは必要ないです。

 

ですが、冬場はそうはいかないので重装備となります。

 

 

 

 

 

5月は、さらに温度調節を行う為にも、次のような服装をお勧めします。

 

ウインドブレーカーやジャケット、フリーズなど脱ぎ着しやすい物を持っていくといいです。

 

女性の場合はレギンスやストッキングを身につけるようにすると保温効果がアップするので便利です。

 

なお、ポケットカイロなどを持っていくと暖かく過ごすことが出来ます。

 

カイロがあると気温が下がってしまう場合にも対処をすることが可能となります。

 

北海道は5月に雪が降る|まとめ

 

北海道は5月に雪が降るのか?

 

地域によっては5月でも雪が降ります。

 

そうなると観光で道内を車で移動をする予定がある場合はタイヤの心配も出てきます。

 

はたして、夏タイヤ(ノーマルタイヤ)なのかスタッドレスなのかも気になるところです。

 

また、この時期は外の気温は何度になるのかある程度の情報を把握しておくことも大事です。

 

こうして把握していると身につける服装の準備を行うことも出来ます。

 

準備を万全にしておけば、安心して移動をすることが出来るメリットがあります。

 

また、外の気温は何度になるかも重要なポイントになってきます。

 

全国的に気温も高くなる5月の時期は、春の陽気で非常に過ごしやすくなっていきます。

 

しかし北海道は地域によっては5月に雪は降ることもあります。

 

外の気温は何度になるかというと札幌の最高気温が17.3度です。

 

 

最低気温は8.3度と東京や大阪、福岡に比べるとまだまだ肌寒いことがわかります。

 

道北や道東は5月でもしっかり雪が残っている地域もあります。

 

そのため、車の移動を予定している場合は移動する場所にタイヤを合わせることも必要になってきます。

 

夏タイヤかスタットレスタイヤかしっかり対策をしておく必要がありますね。

 

レンタカーを利用する場合も行き先をきちんと伝えておくことです。

 

こうして、行き先に合わせてタイヤを着用してくれます。

 

 

こうしておくことで、レンタカーを初めて利用する方も安心して道内の旅を楽しむことが出来ます。

 

近頃は、旅先として知床を決める方も多くなってきました。

 

この時期(5月)の知床横断道路は乾いた道路に両面に切り立つ雪の壁があることも魅力です。

 

万が一のアクシデントを想定してスタッドレスタイヤを着用することをお勧めします。

 

北海道の5月の服装としては、札幌地域であれば日中はコートは不要となります。

 

旭川や釧路など寒い地域では、ウインドブレーカーやジャケット、フリーズなどがおすすめです。

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