アサガオ(朝顔)は夏の代表的な花としても知られていますね。

 

 

様々な色の花があるため、色違いで植えるのも楽しみの一つではないでしょうか。

 

漢字では朝顔と書くことからも、朝の時間帯に花を咲かすことから朝顔の名が付いていますね。

 

植え方には地面に直接種を撒くやり方とプランター植木鉢を使っての鉢植えの2種類があります。

 

一見簡単そうに見える朝顔も、水やりのタイミングや種を撒く時期などを間違えると成長が悪くなることもあります。

 

また、枯れてしまうこともあるため注意が必要です。

 

地植えと鉢植えの違いについてしっかりと知識を得ておくことは、枯れさせないための注意点にも繋がります。

 

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アサガオの時期と水やりの仕方

アサガオは、ヒルガオ科サツマイモ属に含まれる蔓性植物で、学名にはIpomoea nil(イポモアニル)が付いています。

 

 

これはサツマイモの仲間などの意味があるようです。

 

朝花を咲かせると、その日に萎んで終わるなどの特徴を持つ1日花ではあります。

 

毎日のように次から次へと新しい花を咲かせるなどの特徴もあります。

 

ちなみに、最近では地球温暖化対策の一つとして緑のカーテンへの注目が集まっていますね。

 

ツルを使って伸びる性質があることからも、この花を使い緑のカーテンを作ることもできます。

 

 

なお、アサガオは種からでも育てやすい植物です。

 

小学生の頃に学校で種を貰って夏休みの絵日記を書いたなどの経験を持つ人も多いのではないでしょうか。

 

江戸時代には交配させ、色々な変化に富んだ花を作り出すことへのブームが起きたと言われています。

 

人々との暮らしの中で密接な関係を持つなどの歴史がある植物と言えましょう。

 

原産地は熱帯地域から亜熱帯地域まで、開花時期は7月頃から9月頃です。

 

また、発芽の適温は20~25度、発育適温は20~25度です。

 

 

最近は猛暑の夏になることが多いので、発育適温よりも気温の方が高くなります。

 

そのため、枯れてしまうのではないか、こうした心配をされる人も多いです。

 

しかし基本を学んでおけば枯れてしまうなどのリスクは少ないので安心です。

 

植物は適度な水を必要としますが、水やりを行う時間帯なども抑えておきたい部分の一つです。

 

アサガオの水やりのタイミングは、朝の時間帯がベストです。

 

 

早朝から太陽の位置が高くなるまでの間、その中でも比較的涼しい時間帯に与えるのがコツです。

 

尚、水やりの仕方ですが注意をしなければならないことは、直接花に水が掛からないようにすることです。

 

株元から土中に対して水を行き渡らせるような感覚で、ゆっくりと時間を掛けるのがコツです。

 

水をあげる時にはジョウロを使っても良いですし、散水ホースを使って直接与えても良いのです。

 

ただしアサガオの花に直接水が掛からないように行う、これが水やりの基本的なやり方です。

 

 

尚、アサガオは5月の中旬頃から下旬頃の時期が種蒔きシーズンです。

 

北海道などのように寒冷地の場合は、霜がおりなくなった5月~6月に行うようにしましょう。

 

種を撒いてから30日から60日程で花を咲かせます。

 

このように種の発芽率が高く、大半の種が芽を出すなどの特徴もあります。

 

このため、初心者でも育てやすさがある植物と言えましょう。

 

シーズンを迎えると苗木も販売が行われます。

 

そこで、苗木から始めれば早く花を楽しめるメリットもあります。

 

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アサガオの地植えと鉢植えの違い

アサガオを育てるためのポイントですが、種から栽培する時には、最初に種を撒くための土づくりから始めます。

 

 

次に、種に傷を付けることがポイントで、傷を付けることで芽を出しやすくなります。

 

作った土壌に種を撒くと、1週間程で発芽します

 

なので、本葉が2~3枚になった段階で植え替えを行うと良いでしょう。

 

このような状態の苗はお店で販売しているものと同じです。

 

そのため、苗木から栽培する人は本葉が2~3枚になっているものを購入する形になるわけです。

 

植え替えを行う時には、地植えにすべきか、それとも鉢植えにすべきか迷う人も多いかと思われます。

 

朝顔のグリーンカーテン

 

また、アサガオを使って緑のカーテンを作りたい人はプランターや植木鉢などに植え替えると良いでしょう。

 

もちろん、地植えでも場所の確保が取れれば植え替えをせずに育てることもできます。

 

例えば、窓の下側に花壇があるお家などではそのまま栽培ができますよね。

 

植え替えを行う時には、鉢底に軽石を置いてから土を入れる、そこに苗木を植える形になります。

 

植え替えた後は根本にたっぷりと水を与えて成長を観察しましょう。

 

 

こうして4週間ほどで茎や枝の摘心(てきしん)を行い切り落とします。

 

ちなみに、摘心は植物の実や花を大きく育てるために行うものです。

 

これは、新しく伸びて来る茎や枝を途中で摘み取ることを意味します。

 

摘心を行うことでアサガオの成長は高くなり、大きな花をたくさん咲かせてくれますよ。

 

所で、鉢植えと地植えでの違いはどこにあるのかよく分からない人も多いかと思われます。

 

しかし、地植えの場合は種から育てた際に植え替えが要りません。

 

 

アサガオを、そのまま育てることができます。

 

鉢植えの場合は苗木になった段階でプランターなどに植え替えを行う必要があるなどの作業的な違いがあります。

 

しかし、違いは栽培する上でとても重要な水やりにあります。

 

地面に直接植えている場合は、土が乾燥してしまうなどが少ないです。

 

一方、鉢やプランターなどの場合は土の量が地面よりも少ないです。

 

そのため土が乾燥しやすいなどの違いがあるわけです。

 

 

地面にアサガオを植えている場合の水やりは必要なんでしょうか。

 

アサガオがしっかりと根付いた後であれば、自然に降るだけで水分補給ができます。

 

そのようなことからも、基本的には水やりは不要です。

 

但し、雨が降らない日が続いた時、葉が萎れ(しおれ)てしまうことがあります。

 

などの乾燥した日が続いた時には土中に水がしっかりと染み渡るように水を与えます。

 

これに対して、鉢植えでは土の乾燥を確認した段階で朝の内に1度与えるようにするなどの違いがあるわけです。

 

アサガオを枯れさせないための注意点

アサガオは鉢で育てる場合と花壇に直接植えて育てる場合では水やりの頻度などが異なります。

 

 

これは花壇と鉢の土量の違いを考えれば分かる部分です。

 

花壇の場合は雨が降るとしっかりと土に水分が行き渡るようになります。

 

暫く雨が降らない時でもある程度の水分を蓄えています。

 

これに対して鉢の場合は土量が少ないわけです。

 

雨で一時潤っても乾燥するまでの時間は花壇より早いです。

 

このため定期的に水やりをしないと乾燥に耐え切れず枯れてしまうなどの注意点があるわけです。

 

但し、水やりの仕方や量などに応じて根腐れが生じてしまうこともあります。

 

 

なお、花が咲いている時に直接花に水を掛けてしまうと傷が付いてしまいます。

 

これにより枯れてしまうこともあるので注意が必要です。

 

アサガオは比較的簡単に育てることができる植物です。

 

しかし、育てる環境ややり方などに応じて枯れてしまうこともあります。

 

枯れさせないポイントは大きく分けると2つあります。

 

これは枯れてしまう原因を把握しておけば事前に対策することができるわけです。

 

 

あまり、難しく考える必要はありません。

 

アサガオは元々日光を好む植物ではあるのですが強烈な直射日光は枯れる原因に繋がります。

 

午前中の強い日差しを避ける、夕方の西日を避けるなどで枯れるのを防ぐことができます。

 

鉢植えなどの場合は日光の状態を見ながら植木鉢を移動させることができます。

 

ただ、花壇の場合はそうは行きませんね。

 

そのため、環境を考えて植える場所を決める、これが枯れさせないポイントにもなって来るわけです。

 

 

地植えで移動ができない場合には、遮光ネットを使い強烈な日光から守ってあげると良いでしょう。

 

アサガオにとって最適な環境は、昼間の直射日光と夕方の西日を避けることができる場所です。

 

つまり、午前中だけ日光がしっかりと当たる場所ということです。

 

枯れてしまう原因の中でも水不足は短時間で枯れるなどの現象が生じる部分です。

 

鉢植えであれば朝や午前中の時間帯に鉢底から溢れる程の水をたっぷりと与えてあげましょう。

 

ちなみに、日中に水を与えると土内部の温度が上昇してしまいます。

 

 

これが原因で根腐れが生じるなどからも注意が必要です。

 

もし、朝や午前中に水をあげるのを忘れても、日中に水やりすることは禁物です。

 

夕方以降になって気温が低くなった段階で水をあげれば翌日の朝には新しい花を咲かせてくれるでしょう。

 

 

水やりと直射日光は枯れさせないポイントですから覚えておくのがお勧めです。

結び

アサガオは日光を好む植物ですが、午後からの直射日光や夕方の西日は枯れてしまう原因の一つです。

 

 

また、日中に水をまくと土の中の温度が上昇してしまいます。

 

これにより根腐れが生じるなどで枯れる原因になるため注意が必要です。

 

地植えと鉢植えでは水やりの頻度が異なることも枯れさせないための注意点を把握することに繋がってきます。

 

地植えと鉢植えの違いは土の量にあります。

 

土の量が少ない鉢植えでの水やりは1日1度、与える時期は早朝や午前中に行うことが大切です。

 

地植えの場合も土が乾燥している時には水を与えるようにします。

 

ただし水をあげる時期も鉢植えと同じく日中は避けることです。

 

こうしたことからもやはり、早朝や午前中など気温が上昇する前に行うことがコツですね。

 

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