カーネーションの初心者の育て方って難しいと感じていますか?

 

花が枯れるのにも実は、明白な理由があるんです。

 

ということは、それにたいしての対処法もあるということですよね。

 

カーネーションは、母の日の定番のプレゼントです。

 

花の色も花弁の形も様々で、可愛らしいものも多いです。

 

鉢植えで貰ったのであればきちんとお世話をしていれば毎年花を咲かせる多年草です。

 

カーネーションは、とても可愛らしい花を楽しませてくれますよね。

 

しかし育てるとなると意外と大変で中級者向けの花なんです。

 

実はきちんとお世話をしないとすぐに花弁が萎れてしまったりすることがあります。

 

ちょっと初心者には大変と感じてしまうかもしれません。

 

そこで今回は初心者の育て方とやりがちな失敗、枯れる理由について伝授していきます。

 

また、その対処法もポイントごとに解説していきますね。

 

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カーネーションの初心者の育て方

 

カーネーションを育てる上で、まず把握しなければいけないのはその花の1年のサイクルを知ることです。

 

カーネーションの開花時期は4月から7月と9月から10月になります。

 

切り戻しをするのであれば5月下旬から6月上旬10月が適しているんです。

 

肥料は3月から6月と9月から10月に与えることが適しています。

 

 

もしも植え替えをするのであれば10月が適しています。

 

他の時期に無理に植え替えをするのは避けた方が良いでしょう。

 

発根するとまた成長し始めるため、ある程度成長したら鉢植えに植え替えをしましょうね。

 

 

効率的に育てるために重要なのは土選びと日常的なお世話になります。

 

実はカーネーションは根腐れを起こしやすい品種なんです。

 

この花は多湿な環境が続くとすぐに根腐れを起こしてしまいますよ。

 

そのため梅雨の時期の水やりには特に注意が必要なんです。

 

また、枯れた花やいらない芽の剪定は日常的に行いましょう。

 

枯れた花や要らない芽を取ることによって、必要な部分に栄養が行き渡ります。

 

目に付いた時に毎日行う習慣を付けておくようにしましょう。

 

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カーネーションの日当たりの注意点

基本的にカーネーションは日当たりが良いところを好むため、きちんと日の当たる場所に置くのが重要です。

 

夏場は日差しが強すぎると葉焼けしてしまうことがあります。

 

日に当てていると水分が蒸発してしまい、失敗してしまうリスクが高まるので注意が必要です。

 

そこで、半日影と言われる日中の数時間が日差しになっている場所に置いてあげることをおすすめします。

 

カーネーションの基本的な育て方は6つのステップに分けることができます。

カーネーションのための土づくりの方法

カーネーションも土づくりは、基本中の基本となるんです。

 

土は基本的に水はけの良さを重視します。

 

赤玉土5に対して腐葉土1を加えるのが基本ですよ。

 

初心者の内は土づくりが難しいかもしれませんが、そんな時には草花用の培養土を使うと簡単です。

 

培養土は、水はけが良いものがおすすめですよ。

カーネーションの水やりと肥料の与え方

次のステップが水やりと肥料になります。

 

水やりは毎日上げるのではなく、土の表面が乾いたらあげるようにして下さい。

 

肥料や肥料やりの時期に化成肥料であれば月に1回、液体肥料なら2週間に2回あげるようにします。

 

水も肥料もやり過ぎれば枯れる原因になります。適度な量を与えるようにしましょう。

カーネーションの摘芯の仕方

この3つ目のステップが摘芯(てきしん)です。

 

摘芯(てきしん)とは簡単に説明すると、茎の先端にある芽を摘み取ることなんです。

 

でも、初心者の方はどの芽を取って良いのかわからないかもしれません。

 

これは、慣れてしまえばとても簡単です。

 

摘芯(てきしん)することによって新芽が出てより豪華な花ぶりになりますよ。

カーネーションの剪定方法

4つ目のステップは剪定の仕方になります。

 

花は同時に咲く訳ではないため、枯れている花と咲いている花が存在します。

 

見た目は良くないため、茎の半分くらいのところでカットしてしまうのがおすすめです。

 

ちょっと芽が混み合っているところも根元から切ってあげます。

 

そうしないと混み合ってしまって風通りが悪くなり根腐れを起こしやすくなってしまうのです。

カーネーションの植え替えの方法

5つ目のステップは植え替えになります。

 

株が大きくなったらもっと大きな鉢へと植え替えないといけません。

 

鉢から取り出したら一度根についた土を揉みほぐして落とします。

 

鉢底石を敷いて3分の1ほど土を入れ、株を中心に置いて土を被せていきます。

 

慣れていない内は暫く鉢植えで楽しんだ方が管理が楽ですよ。

カーネーションの挿し芽(挿し木)の方法

6つ目のステップは挿し芽になります。

 

これは増やしていく工程なので、増やす必要がなければ無理をして増やす必要はありません。

 

挿し芽は4月から6月9月から10月が適していますよ。

 

茎の節の部分から脇芽が出てくるので、それを用いて増やしていきます。

 

短すぎると挿し芽に耐えられないため、5cmほどが望ましく、指で摘んだ方が成功しやすいです。

 

そして下側の葉を取って土に挿し、発根するまで日陰で保存します。

 

カーネーションの枯れる理由

 

カーネーションは母の日に鉢で貰うことも多い花ですね。

 

できれば長持ちして欲しいという方は多いと思います。

 

しかし世話の仕方を誤ってしまうとすぐに枯れてしまうことになるんです。

 

どうやったら枯れずに長持ちさせられるのか気になりますよね。

 

やってしまいがちな失敗を押さえておきたいと思います。

 

意外と多い枯れる理由がラッピングを外していないということです。

 

母の日に贈られたカーネーションの鉢植えは綺麗にラッピングされていますよね。

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これを外してしまうのは勿体ないという人が意外と多いです。

 

しかしラッピングを外さないと風通しが悪くなって根腐れを起こしやすくなります。

 

結果、カーネーションが枯れやすくなってしまうんです。

 

やはり、一番枯れる理由として挙げられるのが水やりになります。

 

 

鉢植えだとちょっとの量だと思っていても多すぎたり、逆に控えすぎて渇きすぎたりということがあります。

 

十分な水分量がないと成長することができず、枯れたり株が弱る原因になってしまいます。

 

他にも枯れる理由として挙げられるのが日照不足です。

 

どうしても鉢植えで貰うと目につくところに置いて楽しもうと思ってしまうため家の中に置いておきがちです。

 

ですがずっと日に当たらないと光合成が十分できなくて枯れてしまうことに繋がりますよ。

 

それでなくてもカーネーションは日光を好む植物なので、きちんと日に当ててあげることが必要です。

 

ただし直射日光の当てすぎには注意が必要です。

 

 

あと、温度にも気を付けてあげなければいけませんね。

 

カーネーションは寒さにも暑さにも弱い品種です。

 

10℃から25℃が適していて、寒すぎても暑すぎても株が弱ってしまいます。

 

他にも日々の摘芯が物を言ってきます。

 

要らない蕾や葉が多ければ無駄に養分を使うことになってしまいます。

 

こうなると結局綺麗な花を咲かせられなくなってしまいます。

 

カーネーションを貰ったらやはりこまめに手を入れして綺麗な状態を保ちたいというのは当然のことです。

 

なお、同じ環境で慣らしておいてあげることも重要です。

 

カーネーションも人間と同じでひょいひょい環境を変えられるとストレスを感じるんです。

 

ストレスは、やはり株自体が弱ってしまいます。

 

最初は様子を見ながら新しい環境に慣らしてあげて少しずつ手を入れるようにしましょうね。

カーネーションが枯れない対処法

 

カーネーションが枯れないようにする対処法は幾つかあります。

 

まずは、ラッピングを外すことです。

 

対策は貰ったその日だけラッピングをされた状態を楽しみ、すぐに外すようにしましょう。

 

また、切り花の場合でもまとめたままだと上手く水分が蒸発できずに腐ってしまうのです。

 

切り花の場合だと鉢植えの場合よりも弱りやすいです。

 

なので、すぐにラッピングを外してあげる方が長持ちしますよ。

 

そして、鉢植えの場合には植え替えも視野に入れる必要があります。

 

既に底から根が溢れている状態であれば、鉢が下部にとっては小さいということです。

 

時期を見て早めに大きめの鉢へと植え替えてあげる必要があります。

 

鉢植えで貰った時には最初の置き場所の環境を考えた上で置くようにしましょう。

 

カーネーションにとっての適温は10℃から25℃ですが直射日光は苦手です。

 

そのため直射日光が当たらない場所がおすすめですね。

 

または、日中数時間しか日の当たらない半日陰に置くことをおすすめします。

 

一度そこへ置いたら最低でも1週間はそのまま様子を見て、動かさないようにするのがポイントです。

 

日光管理、温度管理は徹底してあげるようにしましょう。

 

カーネーションのおすすめの置き場所は窓際ベランダになります。

 

 

室内に置く場合には冷暖房の風が直接当たらない場所にしてあげると元気な状態を保つことができますよ。

 

水やりをする時には土の表面が乾燥している状態でやりましょう。

 

まだ湿っているかな、という状態であればまだ水をあげるタイミングではありません。

 

からっからに乾燥しているな、という状態まで待ってからたっぷり水をあげるようにして下さいね。

 

そして水をあげる時には底に敷いてある皿に水が溢れるくらいあげても大丈夫です。

 

水をあげる時には花や葉に水がかからないように根元から適切な量を心掛けやりましょう。

 

花や葉にかかってしまうとカビて枯れる原因になったりします。

 

また、濡れているところに日が当たって葉焼けの原因になったりすることもあるんです。

 

水やりは植物を育てる上で基本中の基本です。

 

 

この水やりの仕方はどんな植物にも当てはまるので覚えておくようにしましょう。

 

最初の1週間はラッピングを外して水やりをすることです。

 

枯れないようにするためには要らない蕾を取ってあげることも重要ですよ。

 

花を贈る時にはその後も楽しめるようにと蕾が多いものを贈りがちです。

 

しかし、実はついている蕾全てが花を咲かせる訳ではないんです。

 

蕾が多すぎる状態を放っておくことによって却って花を咲かせるものが少なくなってしまうんです。

 

そういった蕾は中が空洞になってしまっているので、すかすかと軽いものになります。

 

あまりにも小さすぎる蕾や中身がない蕾はとっておいても咲くことはありません。

 

全て取ってしまって綺麗な花が咲くようにしてあげましょうね。

 

必要なところに養分が行き渡るように摘芯と剪定をしてあげるようにして下さい。

結び

 

カーネーションの初心者の育て方についての記事はお役に立てましたか?

 

枯れる理由やその対処法もぜひ試してみてくださいね。

 

カーネーションは初心者にとっては少し難易度が高めの花になります。

 

もしも枯れそうという時には今回の対処法を試せば持ち直すことも可能です。

 

最近ちょっと元気がないな、もしかして弱ってるかもという時には早め早めに対処をする必要があります。

 

今回お話した初心者の育て方や失敗した時の枯れる理由とその対処法はカーネーションに限りません。

 

これは、殆どの草花に当てはまるものです。

 

母の日に贈られることが多いこともあって、この花で初めてちゃんと花の世話をするという方も多いのではないでしょうか。

 

折角贈られたのであれば長く楽しみたいというのが人の心情というものですね。

 

ちょっとデリケートなお花ですが、慣れればなんてことはない作業です。

 

エディブルフラワーとしても楽しめる花なので目や鼻だけではなく舌で楽しんだりする方もいます。

 

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