ショウリョウバッタの成虫の大きさはどれくらい?最大と最小も紹介!

ショウリョウバッタの成虫の画像昆虫

 ショウリョウバッタの成虫の大きさはどれくらい

 

ショウリョウバッタの成虫の大きさはオスとメスで極端に違います。

 

どれくらいの大きさの差があるのかというと、オスの成虫の場合体長5cm前後で細身です。

 

メスの成虫になると体長は8cmとオスと比べて大きいです。

 

ショウリョウバッタの成虫の大きさはどれくらい

 

メスは触覚の先端から伸ばした後脚の先端までとなる全長14~18cmにもなります。

 

オスよりも体つきががっしりとしているという特徴を持っています。

 

ショウリョウバッタのメスは日本国内に分布しているバッタでは最大の大きさとなります。

 

オスとメスの全長が極端に異なることもショウリョウバッタの特徴の一つといえます。

頭部が円錐形で斜め上に尖っており、その尖った先端には細い紡錘形の触覚が2本あります。

 

他の種類のバッタと比較すると前後に細長いスマートな体型をしています。

 

なおショウリョウバッタが大きくなるために一生の間に何回か脱皮という作業を行います。

 

ショウリョウバッタの脱皮やその前兆については下記の記事で詳しく解説しています。

 

 

 

 

ショウリョウバッタの体色は周囲の環境に擬態するための色が多いです。

 

オスには目立つ模様がありません。

 

ですが、メスは体側を貫くように黒白の縦帯模様が入っていることが多いです。

 

 ショウリョウバッタの成虫の大きさの最大と最小はどれくらい

 

ショウリョウバッタは成虫になると日本最大級の大きさになることが挙げられます。

 

最大となるのはメスのショウリョウバッタです。

 

ショウリョウバッタのメスは大きなものになると9cm以上にもなります。

 

ショウリョウバッタのメス

 

メスの最小のものでは7cmのサイズで、2cm以上の差があります。

 

また、ショウリョウバッタの成虫したオスとメスの体の大きさにも違いがかなりあります。

 

ショウリョウバッタのオスの場合、体長が約4~5cmと小柄で細身です。

 

このようにショウリョウバッタのメスとオスでは大きさが異なることがわかっています。

 

ショウリョウバッタのオス

 

ショウリョウバッタのオスとメスでは、その差は実に3~4cmにもなります。

 

特にメスは体格もがっしりとした個体が多いです。

 

成虫のショウリョウバッタの最大と最小を比較してみるとどれくらいの大きさの違いがあるか?

 

ショウリョウバッタの最大は全長9cmを軽く超えるとされています。

大人の手のひら一杯ほどの巨大さを持ちかなりの存在感を持つバッタといえます。

 

この最大サイズに大きくなるのは主にメスです。

 

ちなみにカブトムシのサイズは平均で5~6cm、最大でも7cm程度です。

 

この大きさと比較するとショウリョウバッタのメスがはるかに大きいことがわかります。

 

ショウリョウバッタの飛ぶ距離

 

しかし、ショウリョウバッタのメスは体が大きいので移動する範囲が狭いです。

 

ショウリョウバッタも他のバッタ同様にジャンプをして移動をします。

 

そのため、大きなサイズの体を中に浮かせるためにも後脚も大きく力強く発達しています。

 

 

ただし体が大きいので、一発で遠くまで飛ぶことが出来ません。

 

そこで敵から身を守る対策として短い距離を跳ねて移動します。

 

最小はオスで5cm程度というのはメスに比べてかなり小さく細身ということです。

 

 

オスはメスよりも体型が細くスマートなので、ジャンプ力はメスよりも高いです。

 

ショウリョウバッタのオスは約10m程度なら軽くジャンプすることが可能です。

 

すぐに近くにある茂みに潜り込むことで身を隠します。

 

ショウリョウバッタの擬態

 

ショウリョウバッタは体の大きさから隠れることが難しいのではと考えられがちです。

 

しかし、ショウリョウバッタは体色が周りの草に擬態できる色になっています。

 

茂みの中に紛れれば敵から見つかりにくくなる特徴を持ちます。

 

ショウリョウバッタの擬態

 

そして体の形も細長く、保護色が周りの色と合っているので見つかりづらいです。

 

草に非常に似ているため茂みの中でよく注視しないと見つけられません。

 

オスとメスでこれだけ全長の違いがある昆虫は非常に少ないです。

 

ショウリョウバッタの成虫のオスとメスの大きさが違う原因は何

 

ショウリョウバッタのメスの体長はオスと比べて大きいです。

 

オスとの体格差は倍近いことから別種と間違われてしまうことも多いです。

 

メスの成虫同士でも大きさに違いが出る場合があります。

 

 

また、ショウリョウバッタはオス同士やメス同士でも大きさに違いは出ます。

 

差が出てしまうのは、何が原因なのでしょうか?

 

成虫の大きさに違いが出てしまう原因の一つは幼虫時代に食べていた餌が関係しています。

 

ショウリョウバッタは主に餌としてイネ科の植物の葉を食べて成長します。

 

 

しかし、ショウリョウバッタが生まれ育った場所が豊富に餌となる草が沢山生えている場合です。

 

幼虫時に栄養に不足することがなく沢山食べることで体が大きく育ちます。

 

ショウリョウバッタの飼育や餌(えさ)については下記の記事で詳しく説明しています。

 

 

 

しかし幼虫時に十分な餌が食べられない環境で育った場合は小さい個体になります。

 

大人になるために必要な栄養が十分に得られず小柄なサイズになってしまうためです。

 

 

これは日本でよく生育されている昆虫であるカブトムシでもいえます。

 

幼虫の頃に食べる堆肥の材料と成分によって成長後のサイズに大きな違いがあるとわかっています。

 

このように日本最大級のショウリョウバッタでも、大きさが違う原因はエサにあります。

 

 

つまり、幼虫時に十分に栄養のあるえさを食べることが出来たかどうかが大きく関係しています。

 

もし自宅でバッタを飼育するという場合にはできるだけ自然に近い状態で飼育することが重要です。

 

大きく成長するには好物であるイネ科の植物をたっぷりと食べることです。

 

まとめ:ショウリョウバッタの成虫の大きさはどれくらい?

 

ショウリョウバッタの成虫の最大の特徴は成虫したメスとオスで大きさが違うことです。

 

最大と最小の大きさはどれくらいというとメスは全長が8~9cmと大きいです。

 

オスは全長約4.5~5cmと小柄でスリムな印象を受けます。

 

 

日本国内に分布しているバッタの中でも最大級の大きさとなります。

 

大きな体に対してスマートで細長い体型もショウリョウバッタの特徴的です。

 

その体型から茂みに入ると体色も相まって擬態に優れ、敵から身を守ることが出来ます。

 

ショウリョウバッタは、オスの倍以上の大きさを持つのがメスです。

 

成虫したメス同士によってもサイズに大きな違いが出る場合があります。

 

この原因は何かというと、ショウリョウが幼虫時代に食べていた餌が影響しています。

 

餌として食べるイネ科の植物が多い場所で生まれ育ったバッタは比較的大きいです。

 

幼虫時に餌に困ることなくしっかり栄養を得ることが出来るのがその理由です。

 

餌が少ない環境で育ったショウリョウバッタは栄養が不足し小柄なサイズになってしまうことがわかっています。

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