住吉大社の初詣の屋台の営業時間!混雑する時間と出店期間はいつまで?

神社仏閣

住吉大社の初詣といえば「すみよしさん」の愛称で大阪では知られています。

 

「すみよしさん」とは「住吉大社」のことを指します。関西で初詣といえば、ここといわれるほどとても有名です。

 

参拝客が多く毎年全国でもトップクラスの人気を保持しています。

 

今日はこの住吉大社の初詣の屋台が混雑する時間帯や出店期間はいつまでなのかについて詳しく紹介していきます。

 

住吉大社の初詣の屋台の営業時間はいつまで

 

 

毎年住吉大社に初詣に出かけている方も多いでしょう。

 

とても有名な神社なので、「今年こそお正月に参拝しよう」と考えている方も少なくないはずです。

 

住吉大社に出かけた時、楽しみにしていて欲しいのが名物にもなっている屋台です。

 

毎年境内や参道、脇道にはたくさんの屋台が出店しています。

 

 

屋台の営業時間がいつまでなのか気になっている方もいらっしゃるはずです。

 

屋台が営業している時間は、住吉大社の開門時間とほとんど同じタイミングです。

 

従って、12月31日は22時から営業をスタートし、翌日1日の22時までお店を開けています。

 

1月2日、3日は朝6時から10時ころにお店をはじめ、閉門時間まではお店を開けていることが多いようです。

 

営業時間がとても長いため、ゆっくり参拝したあとでも十分に楽しむことができるでしょう。

 

 

住吉大社は大阪の南海住吉大社駅から歩いてすぐの位置にあります。ただ、お正月は本当に人が大勢押し寄せてきます。

 

普段なら3分ほど歩けば到着する道のりも「いつ着けるのだろう」と不安に感じるほど進みません。

 

とにかく人が多いので、あまり急がないよう注意して下さい。

 

最初からスローペースで進むしかない、と覚悟しておけば無駄にイライラすることもなくなります。

 

また、正月三が日は付近が交通規制されるため、専用駐車場も閉鎖されてしまいます。

 

周りの有料駐車場も交通規制の影響で利用することはできないので、電車を利用しましょう。

 

 

はじめからバスや電車など公共交通機関を頼った方が賢明です。

 

歩いて10分ほどのところにある南海本線沿いの粉浜商店街はお正月も営業しています。

 

このため、喫茶店やレストランで休むこともできます。

 

初詣で歩き続け疲れてしまった時も、ちゃんと椅子に座って休憩できるお店はありがたい存在になります。

 

粉浜商店街のグルメを堪能する予定の方は、参道の出店で食べ過ぎないよう注意しましょう。

 

どちらもおいしいご馳走がたくさん並んでいるので、つい食べ過ぎてしまうパターンもよくあります。

 

商店街では、お持ち帰り用のコロッケを販売しているお店も有名です。

 

この商店街は昔懐かしい雰囲気で、ただアーケードを歩くだけでアットホームな気持ちになると評判です。

 

目的もなくただブラブラ散策するのもおすすめなので、初詣の帰りには是非立ち寄ってみて下さい。

 

住吉大社の初詣の屋台の混雑する時間

 

 

初詣の時、すみよっさんこと住吉大社の屋台を楽しみにしている方も大勢いらっしゃるでしょう。

 

12月31日から1月2日、3日まではどの時間帯も常に屋台は混んでいます。混雑が苦手なら三が日があけてから出かけましょう。

 

人の数がぐっと減り、屋台の行列も少なくなるため、かなり利用しやすくなります。

 

中でも特に混雑するのは、大晦日の23時頃から元旦の3時前後までの時間帯です。

 

ピーク時は参拝するまでに3時間近く待つことも多く、屋台も非常に混み合います。

 

住吉大社は大阪で一番初詣の参拝客が多く、毎年230万人以上の人間が駆けつけます。

 

住吉大社は全国に2300社もある住吉神社の総本社で、1800年もの歴史を紡いできた伝統的な神社です。

 

都心とは思えないほど境内は豊かな緑に囲まれ、樹齢1000年を超える御神木も立っています。

 

国宝に指定されている古代の建築様式や、住吉の象徴でもある太鼓橋などがあります。

 

 

数え切れないほどの文化財を抱え、全国から参拝客が訪れるパワースポットでもあります。

 

としごいの祭や全国弓道大会、夏祭など年間を通して様々な祭事、イベントが行われています。

 

それでもやはり一番賑わうのは初詣です。屋台の数も全国トップクラスで、毎年350店舗以上出店されています。

 

境内、参道、脇道には所狭しとバリエーション豊富なお店が営業しています。

 

住吉大社の出店の種類が多いことに驚く参拝客も珍しくありません。

 

いずれにしても、初詣には時間がかかるので身体が冷えないよう防寒対策はしっかり行って下さい。

 

特に小さいお子さまがいる時は、トイレの問題などの心配なので人が少なくなる三が日以降の参拝がおすすめです。

 

12月31日か1日1日に絶対参拝しなければ、と意気込んでいる方もいらっしゃるかも知れません。

 

しかし、松の内と呼ばれる1月7日までに参拝すれば問題ありません。

 

松の内については下記の記事で詳しく説明してみましたので是非参考にしてみてくださいね。

 

 

混み合っている時は出店の利用はもちろん、おみくじをひいたり手を洗うだけでも時間がかかります。

 

なので、普段スムーズに済むことも1つ1つ手間がかかります。

 

また、ベビーカーも混雑時は周りの迷惑になる可能性がありますし、砂利道も多いので避けた方が無難です。

 

まだ自分一人で歩けないほど小さいお子さまなら、抱っこひもの方が便利でしょう。

 

スロープも用意されていますが、階段しかないエリアも少なくありません。

 

住吉大社の初詣の屋台の出店期間はいつまで

 

初詣の時、住吉大社の屋台の出店期間はいつまでなのでしょうか。

 

三が日しかお店を出さない屋台もありますが、一般的には1月5日までは屋台が出ています。

 

屋台目当てで出かけるなら、お店が充実している三が日を狙いましょう。

 

反対に、お店の数は減っても混雑は避けたいということであれば、4日以降が利用しやすいでしょう。

 

2020年は5日が日曜日なので営業しているお店も多いはずです。

 

また、1月7日は白い馬が神社の本宮を拝礼する白馬神事が行われるので、7日までずっと出店するお店もあります。

 

7日以降も1月9日、10日にはえべっさんのお祭りがあるため、しばらくの間屋台を楽しむことができそうです。

交通規制は1月3日の19時までなので、それ以降は車での参拝も可能になります。

 

12月31日の23時から1月1日の19時まで交通規制が実施されます。

 

また、1月2日と3日も午前10時から午後19時までも行われます。いつもは利用できる住吉大社の専用駐車場もこときは使えません。

 

近隣の有料駐車場も交通規制中は止められないので気をつけて下さい。

 

ただ、31日から1日は電車が終夜運行され、20分間隔で電車が来るので移動に不便を感じることもないはずです。

 

初詣にはホット・バター・ド・ラムなどバーもオープンします。

 

楽しみたい方にも公共交通機関は頼りになる存在です。初詣での規制する神社が増えています。

 

ですが、住吉大社の出店では自由に買い、飲むことができます。

 

また、家内安全商売繁盛や厄除け航海安全などのご利益を得ることができる神社です。

 

素晴らしい新年になるよう参拝したあとは出店で飲食を楽しみましょう。

 

住吉大社境内から歩いて2~3分のところにある大歳社には、名物のおもかる石が置いてあります。

 

 

2つ並べられた石の1つを選んで持ち上げてみて下さい。予想よりも石が軽ければ願いが叶います

 

しかし、思ったより石が重いと感じた場合願望が成就しないと言い伝えられています。

 

混雑時にはゆっくりおもかる石の願い事判断を楽しむ余裕もないようです。

 

また後日改めて足を運ぶのもおすすめです。初詣では写真を撮影するのも難しいほど、大勢の人間でごったがえしています。

 

樹齢1000年を超える神木の夫婦楠も、写メを撮影して待ち受けにするとパワーが得られる、と人気を詰めています。

 

ただし混雑のピークではまともに写真を撮るのも厳しい状況になります。

 

参拝と出店だけ楽しもう、と目的を絞ることも大切です。

 

住吉大社の初詣の屋台の食べ物のおすすめ

 

 

屋台を楽しみに毎年住吉神社へ初詣に出かける方もいらっしゃるでしょう。

 

食べ物で特に人気があるのはベビーカステラです。

 

屋台の数も種類も多く、お化け屋敷などユニークなものもあるのが特徴的です。

 

甘い香りが漂うので、子供に「買って」とせがまれることも多いようで、スイーツ好きの女性客もたくさん集まります。

 

ベビーカステラだけでも何店も出ています。味や形が微妙に違うため、食べ比べるのも楽しいかも知れません。

 

立ったまま気軽に食べることができるので、長い参拝時間を待つ時にも便利です。

 

また、甘いものあと龍のひげ飴も有名です。中国の伝統菓子で、飴を細く伸ばし、髪の毛ほどの細さにしたものを束にしてカットし、販売しています。

 

口の中に入れると溶けるようにしてなくなるため、子供も大喜びするはずです。

 

ラーメンや焼きそばなど本格的な食事をいただくことができるイートインもあります。

 

また、喜多方ラーメンバーガーやぼっかけ焼きそばなど新しいB級グルメにも人が集まっています。

 

もちろん、お好み焼きやたこ焼き、大阪らしいどて焼きなど定番の食事メニューも多く、朝ご飯や昼ご飯代わりに頼む方も少なくありません。

 

一般的な初詣の神社とは比較にならないほど住吉大社の屋台は数が多いです。

 

さつまいものスティックや小龍包、ミルクせんべい、沖縄ドーナツ、鶏皮餃子など普段見かけない個性的な食べ物もたくさん並んでいます。

 

また、ホルモン焼きなども大好評でした。

 

おせんべいの上に卵とマヨネーズがのっているたまごせんべいもリピーターが多いメニューです。

 

くじ引きで当たると卵を増やしてくれるお店もあるそうです。

 

ただ、卵は落下しやすいので食べる時は注意しましょう。

 

大阪名物のはしまきは、割り箸の周りにお好み焼きが巻いてある食べ物で子供から大人まで幅広い年齢層から好まれる食べ物です。

 

地元の人間だけではなく、観光客の間でも「食べてみたい」と熱視線を送られることが多く、屋台の中でも特におすすめメニューです。

 

はしまきはお好み焼きの他、ピザを巻いているお店もあり食べ歩きにぴったりの食べ物ですね。

 

お土産用のメニューでは七味唐辛子もぴったりです。

 

自分好みの香りや辛さに調節してくれるので、思い切り辛いタイプが好きな方にも絡みが苦手な方にも安心です。

 

市販の七味唐辛子にはない味わいを楽しむことができるので、人にあげても喜ばれますし、一度買うと結構持ちます。

 

なお、新年に自分用の七味唐辛子をブレンドして貰う習慣がある方もいらっしゃるようです。

 

結び

 

住吉大社の初詣の屋台が混雑する時間帯や出店期間はいつまでか?

 

ここの屋台は初詣としては全国的に見てもトップクラスの出店数ですのでこちらが目当ての方は十分楽しめますね。

 

また、混雑は苦手という場合は三が日があけてから出かけることをおすすめします。

 

ただし、人の数がぐっと減るため屋台の行列も少なくなってしまいます。

 

なお、初詣の時、住吉大社の屋台の出店期間はいつまでかというと、一般的には1月5日までは屋台が出ています。

 

三が日しかお店を出さない屋台もありますので、お目当ての屋台がなくなる可能性もあるので注意しましょうね。

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