おみくじといえば吉凶を占う定番で、神社やお寺において人気となっていますね。

 

 

おみくじには大吉や末吉など、運勢の良さに合わせた順番が存在しているのも特徴です。

 

一般的には大吉が最も運勢が良く、縁起もこの上なく良好という吉報でもあります。

 

次に中吉と小吉や吉に、末吉や凶と大凶の並びが一般的とされています。

 

ただ神社やお寺によっては順番が異なり、大吉の次が吉で、以降は中吉・小吉と並ぶケースも存在します。

 

また神社によっては平(たいら)というくじが入っている場合もあります。

 

今日はこのおみくじの順番や平らについてもその意味や運勢の味方、出る確率など詳しく解説していきますね。

 

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おみくじの順番と平(たいら)は何番目

おみくじの順番でポイントは吉の位置で、中吉や小吉よりも上にくるか下に位置するかが要点となります。

 

大吉・中吉・小吉の定番をベースに、末小吉や小凶に半凶などを加えた、12種類のバージョンもあるのが驚きです。

 

 

全国的に見ると7種類のバージョンが定番ですが、12種類の他に17種類のものも存在しています。

 

出現確率の詳細は各神社にもよりますので正確なところは不明です。

 

大吉だと10%台の確率で出ることが多いので、少なくとも同等かそれより出やすい可能性があると思われます。

 

 

他にも、平(たいら)という珍しいくじが含まれるおみくじも存在します。

 

おみくじにおける平(たいら)は、その存在自体が珍しくレアなくじだといえます。

 

くじの立場は吉でも凶でもない中間なので、末吉と凶の間に位置する場合が多いです。

 

何番目かとの問いには、おみくじの種類とそれに含まれるくじのパターンによると答えられます。

 

例えば、7種類のくじが含まれるくじであれば、大吉から数えて末吉と凶の間の6番目になるでしょう。

 

 

大吉の次に中吉や小吉が並び、吉を経て末吉と凶や大凶に至ります。

 

12種類バージョンならば、大吉・吉・中吉に小吉・半吉と末吉や半小吉、そして小凶や半凶と末凶・大凶です。

 

神社によっては12種類以上の17種類どころか、20種類ものくじを組み合わせて提供している場合もあります。

 

しかし、平(たいら)を含むおみくじは一般的なくじの組み合わせとは異なります。

 

つまり、これらのくじに含まれるとは限らないです。

 

このくじを提供している埼玉の氷川神社では、初凶・末吉や吉凶相交を含めた全13種類が用意されています。

 

 

吉凶相交の順番は小吉や末吉に次ぐ平は7番目で、次に凶向吉というくじが並びます。

 

一方で京都の下鴨神社では、一般的な凶がなくて代わりに平(たいら)が位置付けられています。

 

大阪府にある有名な住吉大社において、平は中吉や小吉がなく大吉から数えて4番目となります。

 

吉に比べると下の扱いですが、凶よりも上なので文字通りかもなく不可もない中間です。

 

ただし、順番的には必ずしも中間ではなく、吉凶が完全に同じ数で分けられているわけでもないです。

 

何番目かという見方は実はあまり意味がないです。

 

このように神社によってくじの種類が大きく異なるので、何番目に位置するかは重要とはいえないでしょう。

 

大切なのはその中身です。

 

文字通りの平穏な運勢を表しているのか、そこに気を付けておみくじの内容に目を向けることがポイントとなります。

 

 

くじを引く前にはまず、訪れた神社やお寺で一覧に目を向け、どの順番で並んでいるかチェックすることをおすすめします。

 

更に、平(たいら)が含まれているかどうかも確認してから、くじを引いて吉凶を占うのが理想的です。

 

平(たいら)が含まれていないとしても、同様の意味を持つくじが加えられていることがあります。

 

なので、がっかりしたり諦めてしまうのは早計です。

 

吉凶は必ずどちらかに傾くとは限らないのです。

 

何事もないことを意味する中間的なくじが加えられていたりします。

 

おみくじは提供する神社、あるいはお寺によって種類が異なります。

 

順番は引く度に確認するのが無難だと結論付けられます。

 

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おみくじの平(たいら)の意味や運勢

平(たいら)は先にも書いたようにその文字からも想像できるように、平穏無事を意味しているケースが多いです。

 

これは可もなく不可もないという意味を持ちます。

 

特別幸運ではないものの、逆に悪い状況でもないことが分かります。

 

このように仮に平(たいら)が出ても平穏な気持ちでいられるはずです。

 

 

厳密にはおみくじの種類や神社によって違う可能性があります。

 

必ずしも何事もないと意味している保証は存在しないです。

 

ただ平(たいら)のおみくじを提供する神社、お寺の数は限られる上に、殆どが何事もない無事の意味となっています。

 

基本的には悪いことは起こらないと前向きに捉えられます。

 

氷川神社のおみくじでは、今の穏やかさを保って過ごすのが良いという意味でくじが提供されています。

 

一方の下鴨神社においては、右肩上がりでも下り坂でもなく普通との内容です。

 

下鴨神社におけるおみくじの順番的には、凶の代わりに一番最後に位置しているからです。

 

このように普通という内容を考慮すると不思議な感覚です。

 

 

それでも、この神社ではそういったくじの位置付けです。

 

これは、神社毎に扱い方に違いがあることが分かります。

 

順番に違いはあっても、意味は少々異なるおみくじ同士でもとても近いので同様の見方をすることができるでしょう。

 

大阪府の住吉大社でも、良くもなければ悪くもなく、少なくとも凶よりは上との位置付けです。

 

つまり、特定の神社に限らずおみくじで平(たいら)を引けば、何時も通りの穏やかな日常が過ごせるという運勢の見方ができます。

 

 

長野県にある戸隠神社では吉と凶の中間、香川県の金刀比羅宮では大吉から末吉までです。

 

吉と小吉の間に順番が設定されています。

 

社が世界的に有名な厳島神社だと、吉や凶ではなく波風が立っていない穏やかな状態と解釈されます。

 

京都の石清水八幡宮において平(たいら)は、吉と凶の判別は難しいです。

 

でもその意味は、運気は安定していて現状がもう少し続くという運勢を表すくじです。

 

このように、どの神社でも運勢は中間的で吉にも凶にも分類されない、ごく普通の結果だと考えることができます。

 

今では珍しいおみくじは、元々十二直と呼ばれていた暦注が名残です。

 

12日で1サイクルと捉えられていた吉凶の漢字がルーツです。

 

 

建と除に始まり、満や定に執といった1文字の漢字が全部で12種類並びます。

 

現在では普通の運勢を表すくじが取り除かれ、吉か凶のくじのみで構成されていることが殆どです。

 

今でも普通の運勢のくじを取り扱っている神社では、この十二直の考え方が今も残っています。

 

その点に現在の多くの神社との違いが見て取れます。

 

ただし、現代におけるくじはいずれも十二直の影響を受けています。

 

神社によって異なる考え方があるのは当然ですから、くじが残っていてもいなくても優劣はないです。

 

平と大吉、吉、中吉、小吉、末吉、凶の出る確率の比較

おみくじは出る確率が気になるものですが、厳密に出現率を数字で導き出すのは困難です。

 

というのも、出る確率はおみくにの種類と箱に含まれる割合で決まるものです。

 

このため、神社によって差が生じるのが問題です。

 

しかも、詳細は非公表で神社がそれぞれくじの種類を決めています。

 

極端にいえば全部引いてみなければ分からないといえるでしょう。

 

 

おみくじを作った元三大師の御籤帳(みくじちょう)によると、吉凶の8割は大吉や吉と凶にして、残りの2割は自由に決めても良いと定められています。

 

バランス的には大吉の出現率が最も低く、吉が出やすく次に凶の出る確率が高めです。

 

 

元三大師御籤帳を元におみくじを提供している神社やお寺では、大吉が約15%吉は35%程度、凶は30%位に設定されるケースが大半です。

 

残りに末吉や大凶が含まれることになります。

 

しかし現代においてこれらの割合を厳密に守っている神社、お寺は少ない傾向です。

 

全7種類のポピュラーなおみくじでは、中吉が10%未満小吉は10%強末吉は比較的出やすい15%の確率で出現すると見られます。

 

 

大凶が出る確率は一桁台と案外レア度が高く、実際に出れば他の運勢よりも珍しいくじとなります。

 

勿論これらはあくまでも一例に過ぎません。

 

神社によっては特定のくじが出やすかったり、反対に他の運勢が出にくいこともあり得ます。

 

このため、くじの種類が多くなればなるほど、特定の運勢の出現率は小さくなります。

 

この元三大師御籤帳に基づく確率も参考程度に留まります。

 

特に、全体の80%を占める大吉と吉や凶は、その割合が非公開ということもあって、どの程度の確率で出るかは未知数です。

 

 

複数回に渡ってくじを全て引き、異なる神社同士で比較でも行わなければ、数字で答えを出すことはできないです。

 

それでも、曖昧(あいまい)だからこそくじを引く魅力が感じられます。

 

引いてみなければ分からないところが、有り難みや御利益に繋がります。

 

肝心の平(たいら)は、くじの存在自体がとてもレアです。

 

箱の中にこのくじが含まれる確率そのものが非常に低いです。

 

箱に含まれるくじ全体からすると、平(たいら)が出る確率は一桁台です。

 

これは、大凶と同様にレア度が高くなります。

 

具体的な数字は提供される神社によりますが、大体2%前後の確率で出現することが多いようです。

 

吉や凶といった他の運勢に比べて、平(たいら)が出てもあまり感動はないでしょう。

 

ですが、レアという意味では特別なくじです。

 

 

そのため取り扱っている神社やお寺の数が少ないです。

 

平(たいら)を含めたくじの種類が多いおみくじとなれば、出現率はもっと低くなるでしょう。

 

結び

おみくじの順番!平(たいら)は何番目についての記事はお役に立てたでしょうか?

 

その意味や運勢の見方と出る確率についても詳しく書いてみました。

 

ここでは、おみくじの順番や平(たいら)は何番目でその意味についてのこれまでの要約を載せていきますね。

 

おみくじの順番は大吉から始まることが多く、次に中吉や小吉が並ぶ7種類のバージョンが定番です。

 

 

吉の位置は大吉と中吉の間に位置したり、小吉と半吉の間にくることがあります。

 

平(たいら)は、現代のおみくじでは存在自体が珍しく、取り扱っている神社やお寺の数が限られます。

 

順番は吉と同様におみくじによって違い、末吉と凶向吉というくじの間にきたり、吉凶相交の前に位置しています。

 

中には凶の代わりに平(たいら)を位置付けたり、大吉から末吉までのくじのみで、吉と小吉の間に設定されている場合もあります。

 

 

つまり順番は神社毎にバラバラで、必ずしも中間に位置付けられているわけではないです。

 

重要な意味の方はというと、平穏だったり穏やかで上昇傾向でも下降傾向でもないなど、ごく普通の内容となっています。

 

良くもなければ悪くもない、吉凶のいずれかを求める人には微妙な運勢です。

 

しかし幸運ではなくとも穏やかに過ごせるのはある意味で最も幸せでしょう。

 

心穏やかに日常を過ごすことができる、それが平(たいら)の意味で運勢の見方となります。

 

 

くじが出る確率は神社によりけりで、くじの種類が多いほど出現率は低下します。

 

一般的には一桁台の2%あたりが目安といったところです。

 

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