スローロリスっていう動物の名前を聞いたことありますか?

 

 

目が大きくてまんまるでペットにできるとかわいいでしょうね。

 

しかし、とても珍しい動物なのでそれはなかなか難しいようです。

 

でも、絶対ペットにできないというわけでもなく方法はあります。

 

今日は、このスローロリスをペットの値段や飼い方などについて詳しく紹介します。

 

また、ペットで飼う場合の餌や臭いはどうなのか、寿命や性格、生態についても解説していきますね。

 

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スローロリスをペットで飼う場合の値段

スローロリスは顔に特徴がある生き物で、特に目に個性が表れていることで有名です。

 

 

名前のように分類的にはリス科でベトナムやマレー半島に幅広く生息しているのが特徴です。

 

世界的に絶滅危惧種とされていて、とても希少な生き物です。

 

このため、ペットとして飼うとなればハードルも高くないといえます。

 

日本ではワシントン条約における内容を受けて販売の規制対象に指定されています。

 

スローロリスの販売や譲渡に登録は必要です。

 

既に日本に入ってきているスローロリスに関しては、条件次第で売買や譲渡が行えるわけです。

 

輸入売買については禁止なので新たにこれから海外から取り寄せることは不可能です。

 

 

国内で流通しているスローロリスなら、場合によっては登録や許可次第で購入したり、飼うことができるでしょう。

 

気になるのはその値段ですが、希少性の高さから最低でも50万円以上の予算が必要です。

 

個体次第では100万円を超えますから、体の小ささに対して価格はとても高いです。

 

 

高価な理由はいくつかあります。

 

1つは新たに輸入することが不可能で、飼育による繁殖でのみ増やせる点にあります。

 

しかし、スローロリスは日本生まれの動物でないからか、繁殖が難しく個体数が増えにくい特徴を持ちます。

 

生態が完全に解明されていないことも相まって飼育は勿論繁殖のレベルが高くなっています。

 

今後、世界的に生息数がもっと減って販売規制が強まれば、値段は更にアップするものと予想されます。

 

ペットとして飼うには、この購入のハードルを越える必要があります。

 

そのため、スローロリスに対する愛の強さが問われるでしょう。

 

健康な親から生まれた個体となれば、より高い値段がつけられ販売されてもおかしくないです。

 

仮にペットが手に入っても、飼育環境の用意や餌に健康のチェックなど、何かと出費が発生することになります。

 

 

安易な気持ちで購入を行えば、病気にしてしまったり寿命を長くしてしまい兼ねないので十分な知識も必要となってきます。

 

予算が購入だけで精一杯なら飼育に不安が出てくるので今直ぐ飼うのは見合わせた方が良いです。

 

それだけ飼育のハードルが高く、飼うのが難しいペットだということが分かります。

 

値段の高さもそうですが、快適な生活の維持費もまた発生しますから、それについても良く考えて購入を検討しましょう。

 

販売のチャンスは限られるものの、決して購入できないわけではないので、予算と覚悟次第で手に入れられます。

 

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スローロリスをペットで飼う方法

スローロリスは小型なので鳥かごか小動物用のケージが飼育環境となります。

 

 

指先が発達している動物ですから入れ物の作りによっては自分で開けて出てしまいます。

 

その為、飼うならなるべく頑丈なケージなどを用意して逃げないように注意しましょう。

 

閉じ込めておくのは可愛そうと考えペットを放し飼いにする人もいます。

 

落下や衝突で人に怪我をした場合は飼い主の責任となります。

 

また、他人に怪我を負わせてしまった時も飼い主の監督不十分として責任が問われます。

 

当然ながら、飼い主が家にいて監督できる状況ならケージから出しても大丈夫です。

 

問題は外出中の脱走で、うっかり外に出てしまえば、季節次第で急激に体調が悪化したり病気になってしまう恐れが強まります。

 

スローロリスは暑さに強い動物ですから夏場でも割と問題なく過ごせます。

 

しかし、冬場は体調を壊しやすいので要注意です。

 

夏場も30℃を超えると体調不良が懸念されるので、なるべく適温とされる27℃を保つのがベストです。

 

夏も冬も、原則的にスローロリスは室内での飼育が基本となるでしょう。

 

そこで、室温の管理が鍵を握ります。

 

スローロリスをペットで飼う方法を再確認を行えばエアコンを使って室温を一定に保つことが大切だといえます。

 

電気代が気になって外出時にエアコンを切る、あるいはエアコンがなくてストーブに頼る、そういった生活環境での飼育は難しいです。

 

地域にもよりますが、エアコンはほぼ必須と考えられます。

 

そのため、スローロリスの購入に合わせてエアコンも用意することをおすすめします。

 

加えて、エアコンを設置しても期待通りに動かなければ元も子もないです。

 

定期的なフィルターの掃除やメンテナンスも肝心です。

 

 

温風や熱風は直接当たらないように心掛けケージにはシートを敷いて床と空気の温度差を減らすのが飼う方法におけるコツです。

 

気温がマイナスを記録する地域も出る1月や2月は、エアコンだけだと室温が保ちにくくなります。

 

このため、ストーブの併用も検討すべきです。

 

ケージ内のシートは保温性のあるものに置き換え、いわゆる保温ランプを使用して寒さを和らげるのも有効です。

 

タオルや毛布を与えるのも1つの方法ですから室温を見ながら調節して体調管理を行いましょう。

 

人間と同じく、数度の変化でも体を壊すことがあるので暑さに耐えられるといっても急激な変化は禁物です。

 

室温計は部屋だけでなくケージ内にも設置して環境温度の管理をすることが大切です。

 

スローロリスをペットで飼う場合の餌

スローロリスは、野生だと木に登り樹液や昆虫を食料として摂取しています。

 

花の蜜も貴重な栄養源ですからペットとして飼う場合の餌(えさ)は、これらをヒントに選ぶこととなります。

 

基本的にドッグフードやモンキーフードを主食と捉え、果物や野菜は副食扱いで食べさせることがポイントです。

 

 

果実も好む動物なので、案外幅広い食べ物から栄養を摂取していることが窺えます。

 

元々雑食性のスローロリスですから、ドッグフードを水に浸して与えることも可能です。

 

果物はりんごとバナナやいちごが最適で、ヨーグルトやチーズといった乳製品もOKとされます。

 

ナッツ類も好む動物ですから、これらもバランス良く与えて栄養を補いたいところです。

 

このあたりは人間と変わりません。

 

小さく繊細なスローロリスといっても食べ物は人に共通しています。

 

主食や副食ばかりだとタンパク質が不足するのでミルワームやコオロギなどの虫も与えましょう。

 

虫嫌いだとスローロリスは飼えませんから、その点を確認してからペットにすることが重要です。

 

野菜は人参やかぼちゃにサツマイモなど栄養価が高いものを茹でて柔らかくして与えます。

 

 

専用の餌があれば楽ですが、希少性の高い動物用の商品はありません。

 

そのため、飼い主が工夫して栄養を与えることが不可欠です。

 

スローロリスは人間に比べ、代謝が遅く消化吸収に時間が掛かるので短時間の内に何度も摂らせるのは禁物だといえます。

 

回数は1日1回が原則で、1日の活動を始める夕方と夜の間あたりの時間帯を食事時とするのが基本です。

 

水もハムスター用などの給水器に入れて何時でも水分補給ができるように心掛けます。

 

給水器の汚れは健康に影響しますから定期的に洗うことは基本中の基本で水を毎日取り替えるのも原則です。

 

雑食なので人間の食べ物を与えると口にします。

 

しかし、好き嫌いが生じて栄養バランスが乱れ、肥満になったり糖尿病を発症することがあります。

 

カルシウムが不足すると、くる病の発症リスクが高まります。

 

そのため、不足しそうな時は小動物用のカルシウムサプリが助けとなるでしょう。

 

気をつけるべきポイントはいくつかあるものの、何でも食べてくれるので餌選びに困る心配は皆無です。

 

人間と共通の食べ物が与えられますから、同じようなものを口にする食生活の一体感が覚えられます。

 

流石に爬虫類は人間の食べ物ではありませんが、それでも貴重なタンパク源ですから必要な栄養素だと考えて与えることが大事です。

スローロリスをペットで飼う場合の臭い

珍しい生き物となると、飼い主にとって気になるのは臭いです。

 

でも、スローロリスは体が小さいからか特徴的なニオイは発しないです。

 

エキゾチックアニマルに分類される生き物の中には、独特の臭いを持つタイプも存在します。

 

その点癖がないので飼う時に安心です。

 

ペットとして扱う場合は特に臭いが飼育を躊躇(ちゅうちょ)させることがありますね。

 

 

そこを癖なく飼えるというのは魅力で大きなメリットです。

 

ペット禁止の賃貸物件などでは、ニオイ(臭い)が飼育の発覚に繋がるケースが存在します。

 

スローロリスは殆ど鳴きませんし鳴き声も小さいです。

 

ペット禁止の物件でも知られずに飼うことができるほどです。

 

正しく飼育ができている場合は、臭いも鳴き声でも迷惑を掛ける心配がないです。

 

そこがある種の飼いやすさに結びついています。

 

勿論、許可を取って堂々と飼育するのが理想です。

 

理解が得られそうなら説明をして許可を求めるのが賢明です。

 

臭いのなさや鳴き声の小ささを実際に伝えましょう。

 

居室や住民生活に影響を与えない生き物として認められる可能性が大きいです。

 

犬や猫のように抜け毛が殆ど起こらないこと、ケージ飼いで粗相の恐れがないことも説得力に繋がります。

 

 

鼻を近づけて良く嗅げば多少のニオイはします。

 

しかし、不快に感じるような性質ではないので余程の動物嫌いでもない限りは許容されるはずです。

 

過去に小動物を買っていたりリスに抵抗感がなければ、スローロリスも受け入れてもらえるでしょう。

 

服に気になるニオイがつかない、これも現代社会で生活する人にとっては朗報です。

 

ペットを飼っている人は、案外ニオイで分かってしまうものです。

 

ですが、スローロリスほどの癖のなさならまず大丈夫でしょう。

 

 

周囲に気になる周期を撒き散らす心配もありませんから、嗅覚に敏感な人が身近にいても心配無用です。

 

洋服にニオイがつかないということは、室内においての飼育でも気になりません。
特別な対策はしなくても大丈夫だと結論づけられます。

 

もし僅かでもニオイを気にするのであれば、定期的に換気をして掃除を心掛けると良いです。

 

こうすることで人によって異なる特有の臭気も軽減されます。

 

スプレータイプの対策グッズもありますが、これはあくまでも局所的に使うものです。

 

ただし、ペットに対して直接吹き掛けるのは厳禁です。

 

どちらかといえば、化学物質の心配がない炭などを近くに置くことです。

 

これで、スローロリスの健康を害することなく、より臭気が気にならなくなります。

 

スローロリスの生態と寿命や性格

スローロリスの生態は、厳密には全て把握されていません。

 

分かっていることをまとめると飼育が行いやすくなります。

 

性格は大人しく控えめで臆病かつデリケートという性質を併せ持ちます。

 

ストレスに弱く、室温の変化や環境の違いが健康に影響してしまいます。

 

目に見える範囲内の僅かな変化でも、スローロリスは感じ取って不安を覚えたりします。

 

 

これは、ストレスが強まって食欲を損ねるほどです。

 

極端に変化を苦手としますから、飼い始めの期間は環境の変化を控えます。

 

この時期は、スキンシップなどの触れ合いも我慢するのが良いでしょう。

 

性格というか生態ともいえますが、驚きを感じると素早く動いて攻撃的になります。

 

このようなことからも驚かせるようなことも良くないです。

 

天敵に対しては噛みつくことでも有名で、ペット用は販売前に犬歯が抜かれています。

 

この犬歯が抜かれている部分は、感染症に弱く細菌などに感染したり負けないように免疫力を保つ栄養と飼育環境を与えましょう。

 

性格は臆病なので、スローな動きと合わせてマイペースと思われがちです。

 

ところが、実際は常に変化を気にする繊細さですから、触れたり持ち上げる際にも気を使います。

 

寿命はスローロリスの個体や飼育環境次第ですが、平均だと10年前後で比較的長寿の種類なら環境によって20年ほど生きる場合もあります。

 

野生下だと15年以上は生きられますが、天敵に捕食されるリスクが常にありますから、どちらが良いとは一概にはいえないです。

 

野生では、樹木の上を主なねぐらとして、夜になると行動を開始して栄養補給を行います。

 

屋内飼育だと気がつきにくいですが、野生においては木から木へと音を立てずに移動します。

 

 

木には長時間ぶら下がることが可能で、体の軽さも関係するでしょうが、思いの外体力があるように思われます。

 

体には触毛が生えていて、これが音を立てない繊細な移動を実現しています。

 

眠っている他の動物や鳥に気がつかれないほどなのでスローロリスはまるで忍者のような動物だと表現できるでしょう。

 

捕食対象の昆虫からも気がつかれにくいので安定した栄養の摂取が行えるわけです。

 

昼間は木の枝分かれした部分を好み、枝や葉が密集している箇所を選んで休眠します。

 

ロリスは、他の種類だと地上での活動時間も長いですがスローロリスは一生の内の殆どを木の上で過ごします。

 

食事は昆虫が中心だと思われますが割合的には樹液や花の蜜を良く食べる傾向で、果物も比較的多く口にしています。

結び

スローロリスのペットの値段と飼う方法についてはお分かりいただけましたか?

 

また、餌や臭いと寿命、性格、生態などの記事はいかがでしたでしょうか。

 

この章では、ここまでのおさらいも含めスローロリスについてまとめた要約を載せてみます。

 

スローロリスは顔が特徴で特に目に個性が表れていることで有名です。

 

また、世界的に絶滅危惧種とされていて、とても希少な生き物です。

 

そのため販売の規制対象に指定され販売や譲渡に登録は必要です。

 

輸入売買については禁止なので新たにこれから海外から取り寄せることは不可能です。

 

国内で流通しているスローロリスなら、場合によっては登録や許可次第で購入したり、飼うことができます。

 

このスローロリスの値段ですが、個体次第では100万円を超えます。

 

ペットで飼う場合は、小型なので鳥かごか小動物用のケージが飼育環境となります。

 

外出中の脱走にも十分注意が必要ですので頑丈なケージなどを用意して逃げないようにしましょう。

 

30℃を超えると体調不良が心配なので、できるだけ適温とされる27℃をキープするのが理想的です。

 

スローロリスの餌ですが、野生だと木に登り樹液や昆虫を食料として口にしています。

 

ペットで飼う場合、元々雑食性のスローロリスですから、ドッグフードを水に浸してあげることもできます。

 

果物はりんごとバナナやいちごが望ましいでしょう。

 

 

ヨーグルトやチーズなどの乳製品も問題なしとされます。

 

ナッツ類も好む生き物ですから、これらもバランス良く与えて栄養を補充したいところです。

 

基本的にドッグフードやモンキーフードを主食と捉え、果物や野菜は副食扱いで食べさせることがコツです。

 

スローロリスの臭いについては、体が小さいためか際立ったニオイは発しないです。

 

鼻を近づけて幾度も嗅げば、わずかなニオイはしますが、不快に思うような性質ではないので相当な動物嫌いでもなければ許容されるでしょう。

 

生態と寿命や性格ですが、まずその気質は大人しく控えめで臆病かつストレスに弱く神経質という性質を併せ持ちます。

 

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驚きが生じると素早く対応して攻撃的になってしまうため驚かせるといったこともよくないです。

 

寿命はスローロリスの個体や飼育環境の条件によります。

 

平均だと10年前後でわりと長生きの種類なら環境によって20年ほど生きる可能性もあります。

 

野生下だと15年以上は生きられますが、天敵に捕食されてしまう危険がいつもあります。

 

このため、どちらの方が良いとはそう簡単には言い切れないです。

 

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