お正月の手土産に熨斗(のし)はつける?外熨斗や内熨斗の意味と使い方!

雑学

お正月の手土産に熨斗(のし)はつけるか否かで悩んだことってないでしょうか。また、外熨斗と内熨斗の違いは理解できていますでしょうか。このときに恥を掻かないように心掛けたいところですね。

 

ここでは、お正月の手土産に熨斗(のし)の意味と使い方について詳しく解説していきます。また、外熨斗と内熨斗の違いについても紹介していきます。

お正月の手土産に熨斗(のし)はつける?

お正月の手土産は、当然ながら熨斗(のし)をつけるのが礼儀というものです。なので、基本的につけた方が良いと考えるのが妥当です。理由は慶事に品物を贈るからで、お正月はまさにおめでたいタイミングだからです。

 

そのタイミングで贈るものですから、熨斗(のし)をつけるのは当然だといえるでしょう。勿論、包装に問題がなければ省略しても大丈夫ですが、なるべくつけて贈った方が相手も喜びます。

大切なのは気持ちですから手土産程度のものであっても熨斗(のし)は忘れずにつけたいものです。

 

また、相手に対する敬意を示すものでもあります。ないよりは断然あった方が良いですし、お正月の贈り物らしい品物が手渡せます。それと、つけないよりもつけた方が立派にも見えますね。

 

予算の都合で贈り物の中身に自信がなくても、これによって自信が持てるようになります。デザインは花結びが基本で、御年賀や御年始の献辞、つまり表書きをすることをおすすめします。

印刷された包装のラッピングは、技術の向上によって簡略化されたものです。比較的近年誕生した新しい贈り物のやり方です。本来は、掛け紙に水引と熨斗(のし)をつけるのが正解です。

 

しかし、これらが組み合わさり簡略化されて熨斗紙の誕生に結びついています。現代では簡略化された包装が主流ですから、この方法でも決して失礼ではありません。面倒だからと何もしないのはNGです。

 

やはり、お正月は1年の始まりで大切なおめでたいイベントです。その手土産もまた特別なものと考えベストな状態で相手に贈りましょう。お正月の手土産に熨斗をつけるつけないで悩むのはそもそも間違いです。つけない方が当たり前になっているとしたら疑問です。それほど費用や手間を掛けなくても、十分にお正月らしい手土産に仕上げられます。

 

改めて必要性や重要性を考え、相手に喜ばれる贈り物をしたいところです。お祝いの品物自体がおめでたかったり逆に弔事の場合はつけないのが正解です。おめでたい席で贈るものには使用するのが原則です。

特に、年配の人はこういうマナーに厳しい傾向ですから失礼のないようにラッピングすることが大切です。親しい間柄の親戚同士であれば、省略しても失礼にはならない場合もあります。

 

それでも、相手の本心は分からないものです。この場合もやはり、つけないよりはつけた方が安心だと思われます。

お正月のお年玉に熨斗(のし)はつける?

お年玉であれば、手紙を入れる無地の封筒よりも、お年玉袋に現金を入れて熨斗(のし)をつけるのと同じです。相手が子供でも、大切な贈り物なのは間違いないので大人と同じ贈り方をすることが大事です。

 

これは身内に当たる親戚かどうかに関係なく、お年玉を贈る際に心掛けるべき基本的なマナーです。ただ、贈る相手が増えると用意が大変ですから花結びが印刷されているお年玉袋を代用しても問題ないです。

 

近年はむしろこのスタイルが定番なので、お年玉に相応しい袋を用意してお正月の手土産にしましょう。

お正月の手土産で外熨斗をつける意味と使い方

お正月の手土産で外熨斗をつける意味には、純粋にお正月を祝い、おめでたい品物を贈ることが当てはまります。熨斗そのものの意味は、おめでたい席における贈答品に添える装飾です。

 

このため、お祝いの品を表す目的があります。だからこそ慶事全般で使用されますし反対に弔事では避けられているわけです。お正月の手土産は、相手の元に持参して手渡す品物ですから熨斗を保護する必要はないです。

そのため、お店で品物を購入してラッピングをしてもらい最後に外熨斗をつけるのが正しい使い方となります。

 

丁寧なラッピングが行われていれば、熨斗がなくても最悪の失礼にはなりません。しかし、お正月の手土産に外熨斗がないのは寂しいものです。贈り物を受け取る相手は、最初に品物につけられた熨斗を目にすることになります。

熨斗がついていると、おめでたい贈り物だと直ぐに分かります。お正月の手土産程度であっても、おめでたい贈り物なのは間違いないです。やはり外熨斗は忘れずにつけましょう。

 

この熨斗のつけ方は、相手に表書きをはっきりと見せたい場合に役立ちます。結婚のお祝いや出産祝にも使える方法ですから目的が明確な贈り物に適しています。

 

外熨斗の使い方は、品物を包装したラッピング済みのものを用意して、その上に掛ける形で使用します。表書きは筆を使用するのがマナーですが、筆ペンを代用してもOKです。

 

もし、筆が苦手ならサインペンでも可とされます。内容は、贈り物の目的と送り主の名前で必ずふりがなを添えます。相手や目的に限らず苗字は不要ですから、その点を念頭に置いておきましょう。

 

ちなみに、リボンと併用すると装飾が過剰になるのでリボンをつけるなら熨斗は外すのが無難です。

内熨斗とどちらを選ぶかについては、時と場合によります。一概にいずれが正解とは断言不可能です。外側に熨斗をつけるとしたら、それは直接手に持ってお正月の手土産を持参するケースです。

 

相手に目的が伝わる直接的な手渡しを行う時が最適でしょう。使い方は特別難しくありませんしポイントを踏まえれば簡単に実践できます。試してみたくなったら思い切って挑戦するのがおすすめです。

 

それに、熨斗があると誰に渡すものか直ぐに分かるので相手が多い場合に間違えずに済みます。お正月は親戚が集まる場ですから度々相手を間違えてしまうケースが発生します。

 

そういう意味でも、改めて考えると非常に合理的で意味のあるものです。このように価値を再評価して上手く活用するのが賢明ですね。

お正月の手土産で内熨斗をつける意味と使い方

お正月の手土産で内熨斗をつけるとしたら手渡しよりも宅配や郵送などで送る場合に適しています。内熨斗は品物の箱などに直接つけるもので、その上から包装紙でラッピングしますから熨斗が保護される形となります。

 

内熨斗の基本的な意味は、表書きを見せる必要がない、もしくは見せたくない贈答品です。意味は時代によって変わっていますが、現代では返礼品で用いられるケースが大半です。

 

自分のおめでたいことを相手にもお裾分けをする、そういう用途や目的で内熨斗が選ばれています。受け取る相手は控えめな印象を受けます。このように、お正月の手土産にうってつけです。

 

また、謙虚なイメージが持たれることになるでしょう。そして、熨斗を傷つけたり汚さないという合理的な意味もあります。なので、手渡しできない場合に内熨斗を選ぶのが得策です。

 

使い方の基本は外熨斗に共通しています。しかし、つけるタイミングと包装する順番に大きな違いがあります。直接品物に熨斗をつけるので、袋状のものや丸みを帯びたものだと不安定で固定しにくいです。

 

結果として、一般的には形が崩れる心配のない箱状の品に用いられるのが普通となっています。贈答品の箱に熨斗を固定したら、その上から通常のラッピングをして仕上げます。

 

このとき包装紙が保護の役割を果たします。万が一輸送中に落下や衝突といった問題が起こっても熨斗を汚さずに済みます。いうまでもなくラッピングも綺麗な状態で相手の手元に届けるのがマナーですね。

 

なお、箱に詰めたり緩衝材を使用するなどして保護するのがベストです。忘れてはいけないのは熨斗の表書きです。

外から見えないといっても忘れずに書いてからラッピングを行いましょう。ラッピングをしてから書き忘れに気がつくと、またやり直しになってしまいます。そのため、先に表書きを済ませておくことをおすすめします。

 

外熨斗との使い分けについては、あまり難しく考える必要がなく直接的に持参するか配送するかで選べます。宅配や郵送で外熨斗を選ぶのもありです。ただし、これだと破損や汚損の恐れが強まるので要注意です。

 

もし贈る相手が沢山の品物を受け取る可能性がある場合もあることでしょう。そのために誰から何を受け取ったか分かるようあえて外熨斗を選ぶと良い配慮になります。このように、何が適切かは状況によります。

 

相手のことや状況を客観的に判断して熨斗のつけかたを選びましょう。外熨斗と同様に使い方の難しい点はなく、どちらを選んでも相手に好印象を与えることができます。

結び

お正月の手土産に熨斗(のし)はつけるかの記事はお役に立てたでしょうか?お正月の手土産に熨斗(のし)はつけるか、これは基本的につけた方が良いと考えるのが正解です。

 

外熨斗と内熨斗の意味は、どちらもおめでたい品物に添えるものです。また、ラッピングの後につけるか、ラッピング前に使用するかの1点が大きな違いです。意味と使い方は基本的に共通です。

 

しかし、外熨斗は表書きが見えた方が良い場合に品物を包装紙でラッピングしてから使用します。内熨斗は表書きを見せたくない、あるいは熨斗が汚れては困るケースにおいて最適です。

 

直接手渡しをするなら前者、宅配や郵送で贈るなら後者を選ぶのが賢明でしょう。表書きは目的と送り主の名前を書くことが共通点で送り主は下の名前のみ、ふりがなを振って書きます。

 

相手の名前を書き入れるのは間違いです。なので、相手の顔を思い浮かべながら間違えて書いてしまわないように気をつけましょう。

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