2020年の節分に食べる恵方巻(えほうまき)の方角は、どちらを向けば良いのかご存知でしょうか?

 

 

この年の恵方は令和になって初めてとになりますね。

 

恵方とは吉方ともいいその年の縁起の良いめでたい方角のことなので気になります。

 

また、恵方巻はなぜ一本丸かぶりで食べるのかについても詳しく紹介していきます。

 

さらに、縁起が良い具の種類は何を選べば御利益があるのかも知っておきたいところですね。

 

なお、恵方巻の由来や2020年はいつなのかについても解説していきます。

 

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恵方巻き2020年(令和2年)の方角の決め方

恵方巻きは食べる時に向く方角が毎年違うものです。

 

2020年(令和2年)の恵方は「西南西やや西」とされています。

 

つまり2020年の節分では、この方角を向いて巻き寿司を黙って食べることで縁起が良くなるとされています。

 

これはその年の神様がいる方向によって決まります。

 

具体的には歳徳神(としとくじん)がいる方向で、そちらを向いて食べると福が得られるとされます。

 

 

基本的な方角の決め方としては、西暦の下一桁によって既に決まっているというのが正解です。

 

例えば、2017年なら北北西微北、2018年は南南東微南、2019年であれば東北東といった具合です。

 

実際のところ、恵方自体は4つのパターンが存在しており、5年で1巡するようになっています。

 

恵方は干支とリンクしていて、干支の十干により東西南北南の順で周期を形成しているのが特徴です。

 

 

初詣に関しても恵方の向きは有効で、自宅からその方向に向いて願い事を行えば、恵方詣りとして御利益が得られます。

 

初詣に関しての記事は下記に詳しく載せていますので是非参考にしてみてください。

 

 

話を恵方巻に戻しますが、この方角の決め方に基づくと、2020年(令和2年)の恵方巻きに関する方角が分かります。

 

正確な方向を向くのは難しいですが、その点はあまり気にしなくても大丈夫です。

 

 

というのも、歳徳神の神様は懐が深く、多少の誤差は気にしないからです。

 

ただし、全く明後日の方向を向くのは失礼ですから、基本的な向きは予めチェックしておきたいところです。

 

大まかな向きはスマートフォンアプリでも良いので、コンパスを使って確認を行うことをおすすめします。

 

案外、自宅の向きを間違えて覚えてしまっているケースもあります。

 

思い込みを排除する意味でも、一度ちゃんと確かめてみるのが良いでしょう。

 

 

なお、食事は自由に楽しみたいという人もいるでしょう。

 

しかし恵方巻きは既に定着している文化なので、周りの意見を無視して好き勝手に食べるのは御法度です。

 

一本を一気に無理をして食べる必要はありません

 

ですが、少なくとも向きだけは決まりに合わせて正しく向きたいものです。

 

 

このように、恵方巻きの方角は一定のルールに基づいています。

 

毎年伝統的に決まっている方を向いて食べているというわけです。

 

神様がいる方といわれれば、そちらに顔を向けないのは失礼な感じがします。

 

折角の福が得られるチャンスを台無しにするのは勿体ないです。

 

巻き寿司を無言で口に含み食べ終えると、心の中で唱える願い事が歳徳神に聞き入れられます。

 

 

ただし、流れ星に願い事をするのと同じく口には出さず神様に伝えることが重要です。

 

神社のお参りにおいて背を向ける人がいないように歳徳神の神様に対しても正しい方を向くのが正解です。

 

こうして失礼のない方向を確認してから巻き寿司を食べましょう。

 

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恵方巻きを一本丸かぶりで食べる理由

恵方巻き切らずに口にするのが基本で、丸ごと一本を食べ終えることになっています。

 

 

切らずに丸かぶりする理由は簡単で、それは縁を切ってしまわないようにとの意味からです。

 

恵方巻き神様と通じるものです。

 

普通の巻き寿司のように切って食べると、折角の縁も切れてしまうというわけです。

 

原則的に太巻きなので、小さな子供や高齢者は一本を食べるのが難しいでしょう。

 

その点は細巻きにするなどで解決できますね。

 

しかし、無理に食べて喉に詰まらせると大変です。

 

そこで、歯や飲み込みが良くない人に対しては、切って出すのもありでしょう。

 

 

悪い縁を断ち切ると考えれば、切っても問題はないといえます。

 

恵方巻きの神様なら許してくれるはずです。

 

一番大切なのは、家族で美味しくいただくことなので無理に一本を丸ごと食べる必要はないです。

 

仮に無理をして体調を崩すようなことがあれば本末転倒です。

 

なので口に入らない太さなら切っても問題はないと思われます。

 

恵方巻きが太巻きなのは、福を巻き込んで結果的に大きくなったもの、という考え方があります。

 

その、福を巻き込んだ巻き寿司を切らずに一本を食べきる、これこそが丸かぶりをする決定的な理由です。

 

 

ただ、食べている途中に苦しくなったり、喉に詰まってしまう恐れがあるので何でも一本を丸かぶりするのは疑問です。

 

なお、具材のルールは厳密ではなく基本的に何を巻いても良いことになっています。

 

から具材を少なくして食べやすい工夫をするのも1つの手です。

 

無言で食べたり、恵方巻きを最後まで食べきる理由については

 

口からこぼれて福を逃さないようにという意味からきています。

 

家族が一斉に同じ方角を向き、無言で太巻きを口にする光景は冷静に考えると異様です。

 

 

しかしその意味を考えれば納得できるものですね。

 

丸かぶりは決して品が良いとはいえませんが、食べる理由からすると妥当な食べ方です。

 

少しでも上品に、そして無理なく食べ終えたいのであれば、やはり太巻きではなく細巻きにするのが無難でしょう。

 

それでも、若くて食べることに自信がある人なら、標準サイズの太巻きに挑戦することができます。

 

巻き寿司を口にする時は改めて意味を考え、太いのは福を巻き込むから。

 

切らないのは縁を断ち切らないようにと、それぞれイメージすることが大切です。

 

 

丸かぶりを始めれば、最後までこぼすことはできないです。

 

そのため、一口ずつ口に含み咀嚼(そしゃく)しながら、ゆっくりと食べ進めるのがおすすめです。

 

早食い競争とは違いますし、早く食べなければいけないルールもないので、焦ったり急ぐ必要は皆無です。

 

恵方巻きの作り方

恵方巻きの作り方は、例年と同じく全型サイズの焼き海苔と寿司飯を用意して、そこに思い思いの具材を乗せる形となります。

 

 

具材のしいたけは出汁も使用できますから、捨ててしまうのは勿体ないです。

 

人参などの具材を煮る時に使うと、旨味が増して恵方巻きの完成度が上がります。

 

なので、ここは残さず活用したいところですね。

 

煮炊きをする食材は、前もって準備しておいた方が作業しやすいです。

 

できれば、前日に火を通してしまいましょう。

 

寿司飯は基本的に普段通りにご飯を炊き、炊きあがったら寿司酢を入れてしゃもじで切ります。

 

 

空気を混ぜ合わせるように切ると、ご飯にツヤが出て味のムラもなくなります。

 

巻き寿司の本数にもよりますが、寿司飯は思いの外沢山使います。

 

そのため、不足しないように余裕を持って用意することが大事です。

 

寿司酢は市販のものでも良いですが、米酢と砂糖に塩を合わせれば、家庭でも作ることが可能です。

 

卵焼きはやはり定番なので卵焼き用のフライパンで厚みのある綺麗なものを作りたいものです。

 

 

詳しい作り方は家庭によりますが、溶き卵に砂糖や醤油を加え、よくかき混ぜてから熱したフライパンの上に流し入れます。

 

恵方巻きに入れるのは厚焼きです。

 

卵は一度に入れるのではなく、焼けたら奥方向にずらし少量ずつ追加して巻くのを繰り返します。

 

完成したら火からおろし冷めたところで細長く切り揃えましょう。

 

きゅうりや他の具材も同じく噛み切りやすさも考えながら適度な太さで切るのがポイントです。

 

恵方巻きは巻き寿司なので、いわゆる巻きすに焼き海苔を乗せ、その上にご飯を薄く敷いて具材を乗せて行きます。

 

 

焼き海苔は巻き始める直前に火で軽く炙ると、水分が飛びパリッとした食感になります。

 

香ばしさも出ますから、恵方に限らず巻き寿司を作る時に使いたいテクニックです。

 

ご飯は手にくっつきやすい性質があるので、水と酢を同量で合わせた手酢を作り、手を浸してから作り始めるのが良いです。

 

巻き寿司は位置合わせが仕上がりに影響しますから巻く時にはみ出たり曲がらないように注意です。

 

具材を全て乗せ終えたら、しっかりと両手で抑えてつつ、手前に巻きすを引いて巻きます。

 

 

巻きすの左右に均等の力が掛かるようにして全体が一本の巻き寿司になるイメージで巻き終えましょう。

 

後は巻きすを広げるだけです。

 

このとき切りそろえるなら、まな板の上に移し包丁を軽く湿らせて切るとくっつかずに済みます。

恵方巻きの中身の具の種類

恵方巻きの中身は、基本的に何を入れても良いです。

 

 

そこで、より縁起の良い種類を選べば御利益に期待できます。

 

恵方巻きの基本は椎茸(しいたけ)きゅうりです。

 

具材で筆頭候補にあがるのは、巻き寿司の定番の卵焼きや贅沢な食材のうなぎです。

 

卵焼きは見た目からお金や財宝を表す金に例えられ、ウナギはうなぎ登りのように出世を表します。

 

シイタケは神様の贈り物における定番で、お正月のおせち料理でも定番となっています。

 

 

おせちの場合は、長寿を思わせる亀の甲羅に見立てた形に切ります。

 

このように恵方巻きでもそのように切って、一本全体に行き渡るように並べます。

 

キュウリは九の利を得るに転じますから地味な脇役に思えて、実は案外おめでたい意味を持っています。

 

白身魚を使ったデンブも恵方巻きに入ります。

 

ただ、ピンク色の見た目や味付けに抵抗感がある人もいるので好みに合わせて入れるかどうか検討するのが良いでしょう。

 

巻き寿司といえばかんぴょうは外せません。

 

 

しょうがも加えればアクセントが付いて、味わいがより深くなります。

 

うなぎの用意が難しい場合は、似たような食感のあなごが代用できます。

 

これを使い恵方巻きにするのも1つの方法です。

 

中身はやはり卵焼きにしいたけ、きゅうりとかんぴょうといった種類の組み合わせが安定です。

 

 

そこに人参を加えるとまた違った印象に変わります。

 

うなぎとあなごは入れても入れなくてもどちらでも良いです。

 

巻き寿司を特別なものにしたいのであれば、いずれか1つの具材を入れるのがベストです。

 

卵焼きを伊達巻に変えるのも1つの手で、しょうがや人参の代わりに菜の花を入れてみるとより面白いです。

 

 

あなごと卵焼きの巻き寿司に、高野豆腐という組み合わせもあります。

 

このように本当に組み合わせの幅が広く自由に楽しめます。

 

1人でそう何本も食べられるものではないので、一度に複数の種類を作ることはあまりないです。

 

そのため好きな具材を使い食べる本人が作る選択肢もあります。

 

伝統的な中身にこだわらないのであれば、子供に人気の海鮮具材も有力な候補となります。

 

手頃で美味しいサーモンを始め、マグロ海老カニカマを入れると喜ばれるはずです。

 

 

卵焼きときゅうりは安定の組み合わせですから、海鮮巻にも是非入れたいものです。

 

海鮮の代わりにツナマヨレタスを入れると、フレッシュさが増して異なる味わいが楽しめるようになります。

 

ただし、味付けの濃い具ばかりを組み合わせると、食べ終えた後に胃が持たれてしまうので要注意です。

恵方巻きの由来と2020年はいつ

恵方巻き(えほうまき)とは、2月3日の節分の時に食べる巻き寿司のことです。

 

 

その由来は、恵方の方角を向いて食べるのが良いとされる縁起物です。

 

呼び方の理由は勿論恵方を向くからで、それ以外の時に口にする巻き寿司はそう呼ばれないです。

 

具体的な起源はハッキリとしていません。

 

1990年頃には既に、コンビニを中心に恵方巻きという言葉が使われていました。

 

 

当時は恵方寿司や幸運巻寿司に招福巻など、地域によって呼び方は違っていました。

 

しかし、現在は全国的にほぼ統一されているようです。

 

諸説ある起源の中でも大阪を発祥とする風習は有力と見られています。

 

この地域には、現在の恵方巻きと同じ食べ方を思わせる記録があります。

 

それでも決定的な起源とは断定できておらず、まだ明確にはなっていないのが現状です。

 

 

芸妓(げいぎ)で知られる花柳界(かりゅうかい)を起源とする説もあります。

 

厳密には、どれが本当かは意見が分かれています。

 

一方では、巻き寿司を縁起物として売り出したとされています。

 

このように企業が仕掛けてヒットさせた商品との見方も存在します。

 

 

この説はもっともらしいですが、本当だとすると情緒(じょうしょ)がなくなってしまいます。

 

こうなると恵方巻きが純粋に楽しめなくなってしまいますね。

 

例え本当であっても、もう文化として定着していますから、野暮な説は考えない方が良いでしょう。

 

それよりも、福があると信じて巻き寿司を食べる、これこそが本当の意味で福を呼び込む切っ掛けとなります。

 

2020年の恵方巻きはいつかといえば、それは2月3日に決定しています。

 

方角は東北東で、少し東側に向きを修正すると、より正確で恵方の神様歳徳神に近い方が向けます。

 

恵方方角を表すものですから、食べるときの上下の角度は無関係です。

 

 

例えば上を向きすぎて喉に詰まらせないように気を付けましょう。

 

しかし、下を向いたままだと福が逃げそうなので、神様に表情が見えるやや上向きを心掛けるのがベターです。

 

時間に関する決まりはありませんから、夕食時に出しても構いませんしお昼にいただくのもありです。

 

朝からだと胃に重たいですが、思い切って一本食べてしまうのも間違いではないです。

 

量もそうですが、無理をして気分が悪くなっては折角の縁起物が残念になってしまいます。

 

なので食べられる分を欲張らずにゆっくりと口にします。

 

 

目を瞑って食べる人もいますが、厳密にはそういうルールはありませんから、どちらでもOKとなります。

 

笑いながら食べた方が御利益があるという説も存在します。

 

この説は口から具材と共に福がこぼれ落ちてしまう恐れが強いので、あまりおすすめはできないです。

 

日付や方角と黙って食べる条件さえ合っていれば、決定的な間違いはありません。

 

後はどのように食べても正解です。

結び

恵方巻き2020の方角の決め方や丸かぶりで食べるのはどうしてなのかについての記事はお役に立てたでしょうか?

 

 

作り方や縁起の良い中身の具、由来についても紹介させていただきました。

 

恵方巻きの方角は毎年違うものです。

 

その年の神様である歳徳神がいる方向を向いて食べると福が得られるといわれています。

 

恵方自体は4つのパターンが存在し、5年で1巡するようになっています。

 

2020年恵方巻きの方角は、西南西やや西となります。

 

 

方角は方位磁石が無ければスマートフォンのコンパスアプリでも調べることができます。

 

また、恵方巻きを一本丸かぶりで切らずに食べるのは神様との縁を切ってしまわないためです。

 

なお、恵方巻きの中身については、基本は何を入れても良いです。

 

2020年の場合も違いはなく、おすすめは卵焼き、うなぎ、しいたけ、きゅうりといった具になります。

 

恵方巻の由来やいつなのかについてですが、1990年頃には、コンビニを中心に恵方巻きという言葉が使用されていました。

 

 

起源については、大阪を発祥とする風習が有力で今の恵方巻きと同様の食べ方をしていたようです。

 

食べるときの上下の角度は無関係なので、例えばおもいきり上を向いて喉に詰まらせないように気を付けましょう。

 

ただし、下を向いたままだと福が逃げそうなので、神様に表情が見えるやや上向きを心掛けるのがおすすめです。

 

最後に2020年の恵方巻きはいつかというと、2月3日となります。

 

豆まきの他に、恵方巻きを食すというのも取り入れてはいかがでしょうか。

 

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