立志式が近づいてくると服装について悩んでしまう保護者の方も多いですね。

 

その原因として大きいのは、親が子供だった頃には立志式が行われていない地域が多かったことです。

 

そのため、そもそもどういう儀式なのかまったく知らないという保護者の方も珍しくありません。

 

一般的には子供が14歳のときに実施されるもので中学2年生を対象とした学校行事として行われているところが多いです。

 

具体的な内容は地域や学校によって異なるので経験者から情報を得て準備しておくと良いでしょう。

 

そう言われても、近年は保護者同士のつながりが希薄になっていることもあります。

 

このため、服装などに関してなかなか情報を得られない場合もあります。

 

そこでここでは、立志式で保護者におすすめの服装について詳しく紹介していきますね。

 

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立志式で保護者におすすめの服装

立志式の保護者の服装は、一般的に推奨されているコーディネートを参考にするのが得策です。

 

 

ここでポイントになるのは、学校から服装に関する通達があるかどうかです。

 

通達があった場合は、それに従えばよいので問題はありません。

 

もし通達がなかったとしたら節度をわきまえたコーディネートがおすすめです。

 

その理由は立志式の目的を考えるとおのずと分かります。

 

立志式は、かつての元服にちなんだ儀式であり、大人になることに対する自覚を持たせることが目的です。

 

これから自分がどのような道を歩んでいくのか決意表明させる場合もあります。

 

 

つまり、子供が自分の将来と真剣に向き合う初めての機会です。

 

なので、保護者もそれに相応しい服装で臨む必要があるということです。

 

あまりにもカジュアルな服装で行ってしまうと、その厳かな雰囲気から浮いてしまいます。

 

こうなると儀式を台無しにしてしまう恐れがあります。

 

学校側から普段着で来校して良いという通達があったとしても、あまりにも軽装なのはおすすめできません。

 

Tシャツにジーパンなどといったカジュアルすぎるコーディネートは控えておくのが無難です。

 

分かりにくければ、卒業式や入学式をベースにして考えてみてください。

 

 

基本的には式という名のつく行事と同じようなファッションをしておけば、大きな問題はないでしょう。

 

いずれにせよ大切なのは、主役はあくまでも子供たちということです。

 

上述のようにカジュアルな格好で雰囲気を損ねるのは問題です。

 

だからといって高級ブランドのフォーマルすぎる衣装で目立ちすぎるのも問題です。

 

自然とその場に溶け込むことが重要なので存在感を出し過ぎないバランス感覚が求められます。

 

節度を守ることを念頭に置いて立志式の当日をイメージしながら鏡の前で合わせて違和感がないことを確かめておきましょう。

 

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立志式で保護者が母親の場合におすすめの服装

一口に保護者といっても、性別によっておすすめの服装は変わってきます。

 

 

母親の場合はとりあえずママ友たちに合わせておけば安心です。

 

しかし、そのような手段が使えなかったりママ友の間でも駆け引きがあったりすることも珍しくありません。

 

女性は、他の保護者や他人のファッションに敏感です。

 

あまりに華美なコーディネートや地味過ぎるコーディネートをしてしまうと陰口を叩かれてしまうケースもあるかもしれません。

 

そのようなリスクを回避したいなら、いわゆる略礼装と呼ばれているファッションを選択するのが基本となります。

 

スーツとワンピースのタイプがありますが、そこはあまり気にしなくても大丈夫です。

 

ただし、立志式では子供と一緒に写真を撮ることもあります。

 

母親としての優しさなどを演出したいならスーツはパンツのタイプではなくスカートのタイプを選んでおくと良いでしょう。

 

一方、女性らしさを演出したいからといってカラフルなもの着るのはよくありません。

 

 

立志式は厳粛な儀式として捉えるのが一般的であるためグレーなどのシックな色を選ぶのが正解といえます。

 

また、靴は高すぎるヒール(8cm以上)のは避けて動きやすいパンプスにしておいたほうが安心です。

 

なぜなら、まず保護者で混み合っていて歩きにくい場合も考えられます。

 

会場では、アナウンスに応じて素早く行動しなければならない場合もあるからです。

 

立ち見であることは少ないですが長く履いていても足が痛くならないことも重要なポイントになります。

 

実際に体育館で行われる場合は、靴を脱いでスリッパに履き替えるところも多く見受けられます。

 

スリッパを持参する必要がある場合は、そちらも忘れないようにしましょう。

 

なお、ビニール製などの安っぽいスリッパだと他の部分とのミスマッチが大きくなるので気を付けてください。

 

母親の場合、立志式では服装の他にアクセサリーにも注意する必要があります。

 

 

日中に行われる行事であるため、できるだけ派手なものや金属製のものは避ける必要があります。

 

自分では気付かなくても日光を受けて反射していることがよくあるからです。

 

他人の視界に入って不快な思いをさせるケースもあります。

 

また、学校側が撮影している場合は邪魔になってしまうケースもあります。

 

そのため、パールのような反射の恐れがないものを選ぶようにしてください。

 

バッグに関しても金属があまり使われていないものがよいです。

 

素材に関しては礼服に馴染みやすい布製がおすすめですね。

 

革製でも光沢が強くなければ問題ありません。

立志式で保護者が父親の場合におすすめの服装

父親の場合、母親と比べて立志式の服装の選び方は比較的簡単です。

 

 

男性の場合は、基本的にスーツを選んでおけば間違いないからです。

 

入学式で使ったスーツがあるなら、それを着用しておきましょう。

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あえて言うなら保護者として恥ずかしくない服装を心がけることが大切です。

 

ただし、一つ注意しなければならない点があります。

 

立派な身なりをしたいという気持ちを強く出し過ぎないことです。

 

気持ちが先走った結果、正式な礼服を着てくる人が見受けられます。

 

自分では、フォーマルな服装として何も問題ないと思うかもしれません。

 

 

ですが、そのような服装をするのは主催する学校関係者に限られています。

 

明確にルールとして示されていることは多くありません。

 

ですがそこは、慣習やマナーとして押さえておくことが大切です。

 

したがって、母親の場合と同様に略礼装に留めておく必要があります。

 

そう聞かされてもイメージしにくい場合もあるでしょう。

 

よく分からければ、普段仕事で着用しているスーツのなかで雰囲気に合いそうなものを選んでおけば大丈夫です。

 

タイプとしては、ダブルよりもシングルが選ばれることが多くなっています。

 

立志式は、座って見ていることが多いのです。

 

そのときにシングルだとその際にボタンの付近がすっきりと開くからです。

 

そのため、体のラインがきれいに見えやすいというメリットがあります。

 

また、流行の観点からも若い父親の場合はシングルがおすすめです。

 

 

ただし、立志式で父親に注目する人は多くないのでダブルを選んでも特に問題はないでしょう。

 

ダブルのメリットとしては、メタボ気味のお腹周りをカバーしやすいことが挙げられます。

 

色に関しても母親の場合と同様でシックで落ち着きのある色合いを選択するのが基本です。

 

暗めのグレーやネイビーなどを着ている父親が多く見受けられます。

 

グレーに関しては淡い色のものだと実年齢より老けて見える恐れがあるので注意しましょう。

 

また、できるだけブラックを選ばないようにするのが無難です。

 

ただし、色的に立志式に相応しくないというわけではありません。

 

マナー的にはブラックのスーツを着ていっても問題はありません。

 

しかし、遠目に見ると礼服に見えてしまう場合あります。

 

前述のように礼服は避けたほうが良いのでブラックを選ぶ場合は工夫が必要になります。

 

たとえば、フォーマルの度合いが薄らぐようにストライプ入りのものを選ぶのも一つの手です。

 

ストライプは目立ちにくいデザインである必要がありますが、それでも無地よりも礼服との差別化になります。

 

立志式で中学校に制服がない場合の子供におすすめの服装

立志式で子供の服装に関しては、大きく2つのパターンに分かれます。

 

 

中学校に制服がある場合は、普段どおり着用していくだけで構いません。

 

自治体などが主催している立志式では制服以外での参加もありえます。

 

しかし、中学校が主催している普通の立志式なら制服で行うケースがほとんどです。

 

常識に近い認識となっているので学校側がわざわざ制服を指定する通達を出さない場合もあります。

 

言い換えると服装に関して特別な通達がない限り、制服で参加させるようにしましょう。

 

ただし、いつも通りに送り出すのではなく髪型に乱れがないことなどをチェックしてあげることが大切です。

 

一方、中学校に制服がない場合は、自分たちで衣装を用意してあげなければなりません。

 

男子生徒の場合、立志式の服装は基本的にはフォーマルなコーディネートを心がける必要があります。

 

 

とはいえ、それほど深く悩む必要はないので安心してください。

 

母親や父親と同様に礼服を着させる必要はありません。

 

セミフォーマルと呼ばれる服装で問題なく、あまり堅苦しくなしないことがポイントになります。

 

たとえば、男子であれば上はブレザーや襟の付いたシャツでも構いません。

 

下もきれいめのスラックスで十分です。

 

タキシードを着ていくと変に目立ってしまう恐れがあるので注意してください。

 

女子生徒の場合の立志式の服装はもっと簡単です。

 

ドレスを着用する必要はなく上品で派手すぎないワンピースを用意するのがおすすめです。

 

 

入学式や卒業式の服装を参考にするという方法もあります。

 

しかし、それらよりは少し控えめにしたほうが良いかもしれません。

 

近年は、卒業式の服装に力を入れすぎる傾向が問題視されています。

 

たとえば、袴をはかせることに対して賛否両論が湧き起っているのです。

 

卒業式ですらそのような状況です。

 

立志式のコーディネートに凝り過ぎると悪い意味でとても目立ってしまう恐れがあります。

 

少しでも見栄えを華やかにしたいという親心があるのは不思議なことではないです。

 

ですが、自重する意識も持っておいたほうが良いでしょう。

 

判断が難しければ、こちらに関してもママ友などに聞いておきましょう。

 

それができないなら学校側に問い合わせるのも有効な手段となります。

 

 

そんなことを先生に質問するのは変だと感じる人もいるかもしれません。

 

しかし、親が参加する行事がある場合、その時期に問い合わせがあることは学校も想定しています。

 

もちろん授業の邪魔にならないようにするなど配慮が必要です。

 

そのうえで確認の問い合わせをするなら問題はないでしょう。

結び

立志式で保護者におすすめの服装についての記事はいかがでしたでしょうか?

 

 

母親と父親や子供の場合もご理解いただけましたら光栄です。

 

立志式は子供にとって大きな節目となる重要な儀式です。

 

そのため保護者としても、どのような服装が良いのか疑問に感じてしまうのは当然といえます。

 

しかし、あまり親が悩み過ぎていると、それを見て子供も不安を感じてしまうかもしれません。

 

そのような気持ちにさせないように配慮することも保護者の努めです。

 

母親と父親はもちろん、子供の場合もそれぞれおすすめの服装があります。

 

周囲からの情報収集を行うとともに、それらを参考にしてコーディネートしてみてください。

 

立志式は我が子の人生において一度だけの機会であり大人になってから振り返ることも多いです。

 

それなのに服装選びで悩んだという苦い思い出にしてしまうのは得策ではありません。

 

明るい笑顔で素敵な写真を残すためにもコーディネートを楽しむようなスタンスで取り組むのが望ましいですね。

 

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