出雲大社の蘇り守り(よみがえりまもり)の持ち方
出雲大社の蘇り守り(よみがえりまもり)は、60年に一度開催される平成大遷宮(へいせいのだいせんぐう)の記念で販売されたものです。
このお守りは赤をベースとした錦袋に入れられており、美保岐玉(ミホギダマ)にちなんで作られているのが特徴です。
とても御利益がありますし、身につけて損はないです。
正しい持ち方で身につけることが大切だといえます。
基本は肌身離さず、入浴や就寝中以外は身体の近くにあるのが理想的です。
いずれにしても、なくしたり落としてしまうと御利益が損なわれてしまうので、注意することが大切ですよ。
蘇り守り(よみがえりまもり)は、出雲大社においても特別なお守りです。
神様に好かれるようなるべく汚したり傷つけないのが良いでしょう。
なお、見せびらかすのは好ましくないです。
他のお守りと一緒に入れておく分には問題ないです。
このような持ち方でも十分に御利益に期待することができます。
より効果に期待する持ち方をしたい場合は、『守って欲しい身体の部位』に近いところに入れて持ち歩くことをおすすめします。
持ち歩くことに抵抗があるならば、自分の部屋の目に見える場所に置いておくのも1つの方法です。
非常に貴重な出雲大社の蘇り守り(よみがえりまもり)は、再び入手するのは困難です。
このようなことからも、大事に保管しておきたいと思うのも当然です。
しかし、持ち歩いてこそのお守りです。
紛失は別としても汚れや傷を気にして持ち歩かないのは勿体ないです。
適当にポケットに突っ込むのは違いますが、何らかの入れ物に入れて持ち歩くことです。
持ち歩くことで蘇り守り(よみがえりまもり)本来の御利益が発揮されます。
紛失が心配なら縫いつけても良いですから、とにかく何時も持ち歩くようにしましょう。
つまり、身体に近く忍ばせて『何時も持ち歩く』ということです。
これが出雲大社の蘇り守り(よみがえりまもり)の理想的な持ち方です。
他に条件はないので、あまり難しく考える必要はないです。
蘇り守り(よみがえりまもり)を実際に持ち歩こうと思ってもそれほど難易度は高くないはずです。
財布に入れてもバッグの内ポケットでも良いのです。
財布やバッグのような、なくす心配の少ない愛用品に忍ばせておくのが賢明です。
出雲大社のお守りなので、それだけでも特別感があります。
この蘇り守り(よみがえりまもり)となればひと目にさらせば注目の的です。
だからこそ見せびらかすようなことはせず、自分だけの秘密として持ち歩くのが一番良い持ち方となります。
出雲大社の蘇り守りの効果
出雲大社の蘇り守りには諸願成就(しょがんじょうじゅ)、つまりどんなお願いも叶うという効果があります。
幅広く何でも願いを叶えてもらえるので、とても価値のあるお守りだと分かります。
大半のお守りは効果が限定されます。
このように出雲大社の蘇り守りはやはり改めて特別だといえるでしょう。
勿論、欲張り過ぎれば神様が呆れてしまうので、現実味のある控えめなお願いをするのがベストです。
心からお願いをすれば、神様も期待に応えてくれます。
なので、蘇り守りを大切に持ち続ければいつか願いが叶うはずです。
蘇り守りの効果がこれほどまでに優れている理由もあります。
それは、出雲大社の神様達が集まり、御利益のパワーがアップすることにあります。
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60年に一度のレアなお守りですから、入手性はとても低いです。
その分、苦労をしてでも手に入れてみる価値は十分です。
出雲大社でお馴染みの縁結び効果も含まれるので、まさに特別中の特別だと思われます。
何でもとなるとついつい欲が出てしまいますが、逆にいえばその欲も神様は見ているわけです。
願いを叶えるか否かは神様の裁量次第です。
もし神様が、この願いは叶えない方が良いと判断されれば却下となります。
神様は本当に叶って欲しい願いを叶えてくれるでしょう。
出雲大社の神様には、そのような力が備わりますから、本当に願いが現実のものになっても不思議ではないです。
効果の範囲があまりにも広いので、願いが叶わなければ御利益はないように誤解しがちです。
実際は神様が持ち主の思いを見極め、そして御利益を与えてくれることになります。
蘇り守りはある意味で万能ですが、何でもOKというわけではありません。
そこは誤解しないように要注意ですよ。
当然ながらお願いをするのは自由ですし、恋愛や金運に商売繁盛を願うのもありです。
さらに、合格祈願や学業成就に無病息災にも対応します。
もしこの全ての御利益が発揮されるとしたら凄いことになるでしょうね。
ただし、欲張りは神様に呆れられます。
現実に全ての御利益はないでしょうが、複数の御利益が発揮することは十分にあり得ます。
それほど欲がない人ほど、神様は本当の願いを叶えようとします。
そういう人こそ持つお守りとして相応しいです。
お守りは、基本的には純粋かつ強く願われた願いが現実に反映されます。
諸願成就は範囲が広いので、叶ったとしてもお守りによるものか判断が難しいです。
それでも御利益が得られたと実感できる可能性は十分にあります。
出雲大社の蘇り守りの貰い方と返し方
出雲大社の蘇り守りの貰い方は、出雲大社に出向いて初穂料(はつほりょう)を納め、受け取ることで手に入ります。
ただし、蘇り守りは限定のお守りで入手困難です。
そのため、普通のお守りと同じように貰うことはできないです。
それでも、身近な人から譲り受ける形で貰うことも可能です。
持っている人から譲って貰うのが現実的な入手方法となるでしょう。
お守りは願いを込める特殊なものです。
なので、他人から譲り受けて御利益があるのか、疑問に思うことも少なくないです。
本来であれば出雲大社に出向いて貰うのが理想的です。
蘇り守りは入手性が非常に低い状態なので、他人に譲って貰うのも悪くはないと考えられます。
出雲大社の神様はとても懐が深いです。
それくらいで怒ったりはしませんし、新たな持ち主の願いに応えてくれるでしょう。
しかし、前の持ち主の願いがあまりに強ければ別です。
やはり理想は、本人が出雲大社で蘇り守りを受け取る方法です。
そこで蘇り守りを貰い、所有者が自分だけという状態で持ち歩くことです。
結局のところ願いが叶うかどうかは神様次第です。
入手方法がどういったものであれ、信じてお願いを聞き届けてもらうことが大切です。
出雲大社の蘇り守りの返し方
願いが叶ってお守りを返納したくなったら、境内を訪れて納め所でお任せするか、郵送で送る返し方があります。
お守りは受けとった場所に返すのが基本ですし、その方が気持ちがスッキリとするでしょう。
返納のタイミングは自由ですが、一般的には貰ってから1年が目安となります。
直接出向くことが難しくても、神社であれば何処でもお守りの処分を引き受けてくれます。
蘇り守りについても同様です。
なるべく人に頼まず直接返したいなら、郵送でも良いので返納するのがベターです。
送り先に届かないと返納の希望が実現しませんから、住所を間違えないように確認してから送りましょう。
お守りの返し方は、ただ元の場所に返すだけでなく、神様に感謝をすることもまた肝心です。
具体的には、今まで見守ってくれたり願いを聞いてくれたことなどです。
願いが叶えばそれについても感謝を要します。
例え願いは叶わなかったとしても、神様が寄り添ってくれたのは確かです。
やはり感謝をしてお別れするのがベストです。
また、近くの神社でも引き取って処分できるので、これもまた返し方の1つになりますね。
出雲大社に返納しなくても、神様は返す意思をわかってくれています。
貰い方に関わらず、処分する時には神様に失礼のない何らかの返し方で、お守りを返納するのが正解となります。
出雲大社の蘇り守りの値段はいくら
蘇り守り(よみがえりまもり)のお守りは、出雲大社で貰えるお守りですが普通のお守りとは違います。
何が違うかというと超レアなお守りです。
そんなすごいお守りをどう持ち歩けば良いのか、効果は何なのか?
さらに貰い方や返し方、お値段も気になるところですね。
出雲大社で手に入る蘇り守りはいくらかといえば、値段は1,000円で初穂料を納めれば貰えます。
実際は、期間限定でレアなお守りとなります。
諸願成就というお守りとしては『破格の効果を持つ』ので、値段以上の価値があると思われます。
1,000円で諸願成就のお守りを提供する出雲大社は、ある意味で太っ腹だといえますね。
これは利益を重視していないからこそです。
1人でも多くの人に神様の御利益を与えたい、そういう出雲大社の思いや願いによるものです。
いくら蘇り守りが特別とはいっても、神社が商売っ気を出すことはありません。
そのため、通常のお守りと値段の差は殆どないわけです。
返納についても特別に料金は発生しないので、安心して貰ったり身につけることができます。
蘇り守りは間違いなく特別ですが、それは『60年に一度の提供』だからです。
諸願成就が理由ではないです。
入手性が良好であれば、初穂料が1,000円ということもあって、全国各地からお守りを求める人が集まってくるでしょう。
それだけの魅力を感じさせるお守りです。
改めて1,000円はお得ですし、チャンスがあれば誰もが欲しがるのも理解できます。
結び
出雲大社が提供する蘇り守り(よみがえりまもり)は60年に一度のレアなお守りです。
持ち方は一般的なものと同じく、身につけて持ち歩くのが正解となります。
御利益は諸願成就ですから、期待できる効果は何でもです。
そのため、持ち主の願い次第で発揮される効果と結果は変わってきます。
貰い方と返し方は、出雲大社に出向いて初穂料を納めて貰います。
なお、他人に譲ってもらう方法もあります。
値段は1,000円と一般的なお守りと同様ですから、ご利益に対してかなり魅力的な金額ですね。
返し方も同じく直接出向いて境内にある納め所で納めます。
または、郵送で送るいずれかの返納方法が選べます。
身近な神社でも引き取って処分してもらえるので、それもまた返し方の1つとなるでしょう。
このように安心して近くの神社に任せることができます。
ただ、神様に対する感謝の気持ちは大事なので、そこは大切にしたいところですね。
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