メガロドンがシャチに負けた理由!絶滅したのはホホジロザメも原因?

生き物

メガロドンがシャチに負けた本当の理由はなにかお分かりでしょうか?シャチとの生存競争で絶滅したといわれていますが、実はホホジロザメも原因だったようです。メガロドンも、かつて古代にいたサメの仲間です。

 

しかし弱肉強食の自然の摂理によって、残念ながら絶滅しています。シャチに負けた理由やホホジロザメの存在など絶滅原因はいくつも考えられます。また、捕食対象や環境の変化も無視できないポイントです。

 

改めて確認して理解を深めることが大切だといえるでしょう。メガロドンは、世界中で化石化した歯が出土していますから存在していたのは間違い事実です。なぜ絶滅したのか研究者の間でも注目が集まっています。

メガロドンがシャチに負けたのはなんで?

体長15mを超える巨大ザメのメガロドンがシャチに負けたのはなんでなのかその理由にはいろいろな説があります。そのひとつにシャチの知能の高さとチームワークの良さが挙げられます。体格でいえばシャチのほうが小さいですが、泳ぐ速さに注目すると圧倒的に速いです。

 

しかも、そのスピードは哺乳類でトップクラスとされています。単純に泳ぎで勝負をしてもメガロドンに勝ち目はないです。

 

現代でも健在で、数ある生物が棲む海の中でも存在感を示し続けるシャチは時代を超えて生き残り続けてきた種です。つまり生きる能力に長けていて、過酷な海でどのような相手と対峙しても勝てる術を持っています。

別名海のギャング、英語だとキラーホエールと呼ばれるほどです。水族館で人に懐く様子からすると自然界では獰猛さを発揮するギャップがあることが窺えますね。これらの呼び名は現代で定着しているものです。

 

メガロドンを滅ぼした可能性があることを考えれば、昔も今と変わらず獰猛だったと思われます。しかし、平和で敵対心のない人前では友好的に振る舞います。このように相手に合わせて振る舞いや接し方を変えられる知性を持つことも分かります。

相手がメガロドンであっても果敢に立ち向かったことでしょう。このように大きさや種類に関係なく勝算を持って勝負挑むわけです。知性の高いシャチが敵に臆さずに挑戦を挑めるのは、そのスピードのある泳ぎの速さによるところが大きいです。

 

その速さは時速80kmに達するといわれており、ホホジロザメですら40kmに留まります。更に、1日で100kmも泳ぐ持久力を併せ持ちますから長時間速く泳ぎ続けることができます。シャチはチームワークで相手を翻弄したり体力が落ちたところで一気に畳み掛けられます。

なので、相手がメガロドンでもシャチの優位性は変わらないです。なお、装甲も備わっていて肉弾戦でもやり合えます。もし、メガロドンが接近戦を仕掛けてくればシャチの思うつぼだったでしょう。

 

ここまで理想に限りなく近い、完璧なスペックを誇る動物なので、天敵はいないとすらされています。強いて言えば、道具を使いこなす人間がシャチの唯一の天敵となるでしょう。いずれにしても、シャチはほとんど負け知らずで海を我が物顔で泳ぐ動物です。

 

メガロドンに限らず相手になる動物はまずいないでしょう。メガロドンは肉食動物ですが、当時は海の水が温かくエサが豊富で食べ放題だったこともあります。ある意味でぬるま湯に浸かっていたともいえます。

シャチはクジラなどと比べて思い浮かべるイメージよりも、実は体が大きく存在感があります。装甲の厚さも手伝って、体当たりで勝負になる相手でもないです。なので、メガロドンに勝利のチャンス、勝機があったかといえば疑問です。

 

両者にはスピードに大幅な差があって攻撃が通りにくかったことでしょう。そのため、メガロドンは手数ではなく限られたチャンスで勝負を決めなければなりません。

おそらくこのように不利な中で勝利を手にすることはできないでしょう。こうなると掴んで離さない力も求められます。確実に仕留めなければ反対にメガロドンの負けが濃厚になります。

 

現代で分かる事実を並べると残念なことにスピードや持久力ではメガロドンはシャチに勝てなかったようです。メガロドンに一撃が致命傷となる怖い武器が備わっていたなら歴史は変わり生き残っていた可能性はあるでしょう。しかし現実には負けて絶滅に至っています。

 

勿論、これだけが絶滅の直接的な原因とは限りません。ですが、生き延びて種を維持するのが難しいほどに過酷で絶滅に至るくらいに負けたのは間違いないでしょう。理由はともあれ、シャチとメガロドンでは一方的に有利不利が決まる相性の悪い組み合わせです。

この組み合わせの時点で勝敗は決まっていたと考えるのが妥当です。どこを取ってもメガロドンには勝てる要素がない相手に勝つのは至難の業です。一度勝負が始まれば結果が決まるのは時間の問題です。

 

最強といわれていたサメも絶対的な存在ではなく天敵によって不利な状況に追い込まれてしまいます。やがては、生存競争で勝てなくなったと結論づけられます。

メガロドンの絶滅原因はシャチやホホジロザメとの生存競争が理由

メガロドンの絶滅原因がなんでなのかは、シャチにいいようにやられたことも理由の1つです。ですが、ホホジロザメとの生存競争も見逃せないポイントです。シャチとホホジロザメの生存競争がメガロドンに影響を与えて絶滅に至ったといわれています。

 

そういう関係性や状況が有力な絶滅原因の説となっています。ホホジロザメはメガロドンより体格が小さいですが泳ぐスピードが速かったです。そのおかげで先回りしてエサを食べることができました。

この新生代古第三紀漸新世半ばから新第三紀鮮新世は、水温が温かくクジラ類などを捕食していました。

ウィキペディア(Wikipedia)

 

このように、エサとなる動物は沢山いました。それでも先回りして取られてしまえば、メガロドンも危機感を覚える状況になるでしょう。しかも、ホホジロザメよりも泳ぎが速いシャチもいました。

メガロドンの不利な状況は変わらないどころか、ますます危機的になっていったと想像できます。シャチとホホジロザメがエサを取り合えば、メガロドンはその残りを食べるしかなくなります。当然ながら個体数は増えにくく種の規模も不利です。

 

メガロドンの泳ぐスピードがもう少し速ければ、生存競争に後れを取ることはなく生き残った可能性はあります。

 

しかし、体の大きさと遅さが仇となり生存競争に負けてしまいました。シャチと直接やりあったこともたしかに絶滅原因に影響していると思われます。ですが、直接的な戦いよりも、むしろ間接的な影響の方が大きかったといえるでしょう。

 

ホホジロザメに対し、メガロドンは体長は全長が約3倍でした。さらに、体重が30倍近く差があるなど大きさでいえばどちらに存在感があるかは明らかです。直接対決ではホホジロザメを丸呑みしてしまうこともあったくらいです。

体格差を勝負に活かしていたのは間違いないです。しかしエサを取り合う競争となれば、いくら体が大きくてもスピードで負けます。メガロドンが体格の大きさとスピードを持ち合わせていたなら話は変わってきたことでしょう。このようにメガロドンにとってシャチは天敵です。

逆にシャチは負ける要素がないので余裕を持って戦うことができたことでしょう。勝てない相手に勝負を挑むほどホホジロザメも馬鹿ではありません。ただしメガロドンに見つかり追い掛け回されればお手上げでしょう。

 

最近の研究では、ホホジロザメとの生存競争が絶滅原因という説も出てきています。競合する他の種も進化で強くなっていったことから単純に進化の速さに追いつけなかったとも見られます。ということはメガロドンはシャチとホホジロザメの両方に負けたと考えられます。

ただし、どれが直接的な絶滅原因なのかは分かっていません。しかし、なんであっても理由は生存競争に負けたことに変わりないでしょう。当時は、新しい種の誕生や急速な進化が当たり前で、環境も変化する混沌の状況でした。

 

泳ぐ速さも進化も追いつけない種は、自然淘汰で絶滅してもおかしくないです。それは長きにわたり海を支配してきたような種も同様です。ひとたび勝負で敵わない相手が現れてしまえば、その時点で絶滅の可能性は大きく高まることを意味します。

実際には環境的な要因もあったのも原因でしょう。でも、シャチとホホジロザメに勝てず、間接的な絶滅原因になったと見るのは恐らく正解でしょう。生存競争は人間が想像する以上に過酷で、理由に関係なくエサが取れなくなれば終わりです。

 

人間なら知恵と道具で環境の変化や不利な状況に対応できます。これが、動物だと体が大きく存在感があっても変化についていけずに負けていまいます。

このことはメガロドン自身が証明している事実です。武器が1つくらいあっても生き残れるとは限らないのは明白です。種の進化が速く混沌の時代では、柔軟に対応できることと天敵より先にエサを取れる2点が生き残る為の条件となります。

 

そのどちらも満たせなかったメガロドンとすれば絶滅は確定だったことでしょう。メガロドンの絶滅原因がなんでなのかは捕食対象に加えて、自然環境の変化も理由に関わっているとされます。従来はエサとなるクジラが温かい海域から寒冷な場所に逃げ込みました。

 

そのため、低温に対応できない種が環境に適応できず絶滅したという説が有力です。サメは体温が気温の影響を受ける変温動物です。しかし、クジラは恒温動物で寒い海域でも生き残ることができたので逃げ延びて生存競争に勝てたと見られています。

 

ただ、近年はこの絶滅原因に異を唱える声もあります。実は、メガロドンも寒冷な場所に適応できたとする説が出てきました。新説の理由には、寒冷地が進んだ地方でも歯の化石が発見されていることが挙げられています。

また、メガロドンの属するネズミザメ科は体温維持システムを備える点が当てはまります。クジラを捕食対象とするシャチの祖先が誕生するのと同時期に、一方ではメガロドンが絶滅しています。

 

どちらにしても寒い場所では本来の能力が発揮できませんから寒さに強いシャチに負けてもおかしなところはないです。絶滅というと絶滅した種にばかり注目が集まります。ですが捕食対象の個体数減少や絶滅も間接的な絶滅原因になり得ます。ライバルのホホジロザメもクジラを狙います。

こうしてホホジロザメがクジラを食い尽くしてしまえばメガロドンの取り分はないです。このように捕食対象のクジラが寒冷地に逃げたり、天敵に阻まれていました。そのため、十分にエサを取れなかったことなどが絶滅原因の理由だと考えられています。

 

でも絶滅の理由は1つだったとは限りません。メガロドンが複合的に不利な状況に追いやられて絶滅したこともあり得るでしょう。自然環境の方は氷河期に入り水温が低下する変化を見せていました。例えクジラが寒冷地に逃げ込まなかったとしてもメガロドンにとっては不利です。

 

寒さに適応するのが難しいメガロドンは余計に絶滅しやすくなったと考えられますね。大幅な自然環境の変化が起こるまで、体が大きく存在感を示していた種は大きな顔で海を泳ぎ回っていたと想像できます。

それでも捕食対象の行動や自然環境の変化、環境の変化に強い天敵の存在といった要素が複数ありました。これではもしメガロドンが最強だったとしても生き残るのは大変です。最新の説では反対に自然環境の変化による水温の低下が問題ではないともいわれています。

 

なんとメガロドンが寒冷地に適応したことが絶滅原因になったという説が注目を集めます。これまでの説とは違い、クジラは温かい場所を求めて移動したといわれています。ですが、メガロドンは寒さに慣れた為にその場に留まったとされます。

しかし、体温の維持には相応のエサが必要となったことでしょう。そこで、温かい場所にいる時よりも多く食事をしないと体温が保てなくなってきます。ところが捕食対象のクジラは温かい方に移動してしまったのも理由でしょう。

 

自然環境の変化には問題なく適応できても肝心のエサが減ってしまったというわけです。この説は自然環境の変化でメガロドンが個体数を減らし絶滅に至った理由ではないかといわれています。最近では、この説が特に有力視されています。

絶滅原因には捕食対象と自然環境の変化、そして天敵の3要素が関係しているのはほぼ確実です。後はこの3種どう絡んだかですね。自然環境の変化に適応できなかった説と適応できたものの捕食対象が減って絶滅した説の2つに分けられます。

 

前者は従来から提唱されている説で、変温動物だから氷河期を生き残れなかったというのが根拠です。対する後者は、従来とは逆に環境の適応が仇となったとする新説です。いずれにせよエサとなるクジラが関係するのは共通点です。

 

メガロドンが十分に捕食できず天敵にも負けてしまったとするのは同じです。興味深いのは絶滅原因の要素を変えずに見方を変えて新たな説が導き出されたことです。今後研究が進めば絶滅原因が明らかになったり、どういった理由で絶滅に至ったかが分かってくるはずです。

メガロドンがシャチに負けた理由のまとめ

メガロドンがシャチに負けたのがなんでなのかその理由は泳ぐスピードでしょう。捕捉や追いつくのが難しく、疲れたところをチームワークで狙われた点にあります。ホホジロザメも絶滅原因の1つと見られます。

 

シャチほどではないものの泳ぎは速くメガロドンに先回りしてエサを捕食できたことが生き残りの勝敗を分けました。捕食対象や環境の変化も絶滅原因を知る重要なポイントです。

 

氷河期入りを機にメガロドンの捕食対象だったクジラが逃げたことが鍵を握ります。従来はクジラが有利な寒冷地に逃げ込んだとされてきました。しかし、近年は寒冷地から温かい方に移動してしまいエサが減って絶滅したという説が有力です。

 

ただどちらの説が本当だったとしても、天敵が優位な状況に変わりはないです。遅かれ早かれエサを満足に取れない種は絶滅することになったでしょう。

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