ハンドボールの中学のサイズですが、小学校低学年や小学生向け、高校生以上や男子と女子向けで違ってきます。

 

規格の種類によってボールの大きさが違う理由を知ることで、ボールの選び方が分かります。

 

これにより、最適な規格が理解できます。

 

大きさの差はそれほど大きくないものの、数字以上に握りや使用感に影響してきます。

 

そこもしっかりと把握して選ぶことが大切です。

 

練習用や試合用の違いも把握することで、より自信を持って打ち込んだり、上達を目指すことが可能となります。

 

適切なサイズを選ばないと、違和感を覚えて集中できません。

 

ハンドボールは、やはり使いやすいものを選択する必要があります。

 

ここでは、ハンドボールの中学のサイズや種類とボールの大きさが違う理由も解説していきますね。

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ハンドボールの中学のサイズ

 

ハンドボールの中学のサイズは、周囲が54cm~56cmのものと、58cm~60cmのものに分けられます。

 

前者は2号球と呼ばれるサイズで、一方の後者は3号球といいます。

 

これらのサイズは、男子・女子で使い分けられることが多いです。

 

2号球は男子・女子を問わず、中学全般で採用される傾向です。

 

ボールの周囲が58cm~60cmの3号球は高校以上の男子向けで、女子は含まないことになっています。

 

ちなみに、49.5cm~50.5cmの1号球は小学全般、46cm~47cmの0号球は小学校低学年全般が対象です。

 

2号球は中学から大学、一般の女子が対象ですが、中学校だと男子も使用することになります。

 

 

このように、1号球あたりの周囲は1cm~2cmの範囲内で、それぞれ異なる対象向けに用意されています。

 

ハンドボールには練習用・試合用もあります。

 

屋外で使用することが想定される練習用は、耐久性重視で作られているのが特徴です。

 

紫外線にさらされたり、雨の影響も無視できないので、素材からして練習用とは違います。

 

ハンドボールの練習用は、長く一定の品質を保つことが求められます。

 

そのため、耐久性重視で使用感は試合用と少し異なります。

 

逆に試合用は本番向けなので、公式試合の基準に合致する大きさや硬さ、素材感です。

 

最も安価なのはゴム製で、耐久性は悪くないものの、ゴム感が強くて硬さも他の素材と大きく違ってきます。

 

 

合成皮革はかなり改善されますが、それでもまだ天然皮革とは差があります。

 

使用感に拘るプロは、天然皮革に限りなく近い、人工皮革以上の素材で作られているボールを好みます。

 

中学や高校だと、限られる予算の中でボールの数を揃えることが必要です。

 

サイズはともかく素材に関してはあまり贅沢をいえないです。

 

素材よりも、手に馴染むかどうかの方が重要です。

 

ハンドボールの購入を検討するのであれば、2号球サイズを目安に検討するのが得策です。

 

直径は約18cm、重量は350g前後ですから、この数字を念頭にハンドボールを比較検討しましょう。

 

 

3号球は直径が僅かに1cm増えた約19cmですが、重量は100gも重くなります。

 

重量感があって受け止めた時の衝撃が違いますし、手が小さいと扱いが難しいです。

 

実際に手に持ってみると、高校以上の男子向けの理由が理解できます。

 

 

試しに2号球と比べてみることをおすすめします。

 

1号球は直径が2cmも小さくなって、重量は100g近く軽いです。

 

こちらも持って確かめれば手に合わないことが分かります。

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ハンドボールの種類はいくつある

 

ハンドボールの種類は、0号~3号までの大きさが基本です。

 

それをさらに0号球~1号球と、2号球3号球の3つに分けられています。

 

これは男女別や年齢別に分けて、その範囲内で公平な試合を行う為です。

 

小学校低学年~小学生全般では、直径約15cm~16cmの0号球~1号球が使われます。

 

重量は200g台で、前者は200g台前半、後者は200g台後半の範囲内に収まります。

 

 

小学校では男女別の区別がありませんから、男女を含めて年齢別に分けられる形となります。

 

中学生以上で使用するもので、高校女子から一般女子まで使います。

 

直径は約18cm、重量は325g~375g2号球と規格で定められています。

 

中学ではハンドボールのサイズは男女共通です。

 

 

しかし、高校以上だと男女の体格差が開くので、一般に高校男子以上が2号球を使うことは稀です。

 

高校男子以上では、直径約19cmで重量が425g~475gの3号球が使用されます。

 

3号球はハンドボール用のボールで最も大きく、重量は0号球の2倍ほどあります。

 

この大きさのハンドボールを女子が使用することはまずないので、実質的に男子専用となっています。

 

改めて確認すると、ハンドボールの種類は大きさと重量で0号~3号まで分けられています。

 

なので、中学までは男女の区別なく共通で使うことが分かります。

ハンドボールの素材や硬さ

 

練習用・試合用では、素材や硬さに差があって、屋外用と屋内用でも違ってきます。

 

ゴムは素材感が強く、合成皮革も人によっては他の素材と違和感を感じるはずです。

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使用中に質感が変化しにくいのは良いですが、劣化が始まると傷みが目立つのが気になるところです。

 

公式球の天然皮革は素材感からして他と異なりますし、手に馴染む感じは圧倒的です。

 

 

人工皮革はこれに近いもので、公式戦を控える練習などに用いられます。

 

屋外用は耐久性が重視されていますから、屋内用と同じ素材でも質感は違います。

 

公式球以外の特に練習用では、片手で取り扱いやすいように表面に加工が施されているものも珍しくないです。

 

ただ、天然皮革の自然な質感とは異なるので、公式試合に出場する人は公式球に慣れることが大切です。

 

 

小学や中学の体育で使用するハンドボールは、コストや耐久性のバランスが良い、天然ゴム製が一般的です。

 

部活動以上の場面だと、公式球に近い人工皮革が選ばれます。

 

初心者向けには、ソフトタイプと呼ばれる柔らかいボールが存在します。

 

柔らかいので片手で持ちやすく、体に当たっても痛みが小さいのがポイントです。

ハンドボールの練習用のサイズ

 

使用するボールの大きさが変わる過渡期には、サイズをそのままに重量を増したボールが練習用になります。

 

例えば小学~中学向けだと、1号球サイズの直径で重量は2号球相当です。

 

公式試合では使えませんし、試合に向けた練習には不向きですが、ボールの変化に慣れるのに役立ちます。

 

シュートフォームの修正にも使えるので、限定的な練習用途に適してます。

 

男女別は高校以上の2号球と3号球のみですが、年齢別には大きく分けて4種類あります。

 

小学向けは小学校全般と低学年向けの2種類、中学向けは男女の区別なしの2号球のみとなります。

 

 

ただし、2号球は高校女子から一般女子も使うので、部分的に男女別ともいえるでしょう。

 

練習用・試合用を含めると種類は増加しますが、素材は主に4種類です。

 

公式では天然皮革の高品質なボールを使います。

 

ゴム素材は最も安価で、素材感に癖があるものの割と誰でも扱いやすいのが魅力です。

 

大抵の学校で導入されていますし、体育の授業でも定番ですね。

 

誰もが一度は目にしたり触れたことがあるものです。

 

中学に限定するなら大きさは2号球一択で、後は素材や用途の違いとなります。

 

 

体育の授業なら天然ゴムや合成皮革でも良いです。

 

本格的に部活に取り組んだり試合を前提に練習をするのであれば、人工皮革のボールがベストです。

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ハンドボールの大きさが違う理由

 

ハンドボールの大きさが違うのは、体の成長に応じて手の大きさも変わるのが一番の理由です。

 

成長期に取り組む人が多いスポーツなので、体格に合わせて4種類の規格が用意されているわけです。

 

高校以上が同じ号球で共通なのは、大学に進学したり成人する年齢になっても、手の大きさはそれほど変わらないからです。

 

反対に、小学向けは小学校全般と、低学年向けの2種類が用意されているほどです。

 

中学では高校女子から一般女子向けの2号球を使用するので、分類が少し大雑把な印象を与えます。

 

しかし、中学あたりは成長の個人差が大きく、全ての人にマッチする大きさを細かく規格化するとなると大変です。

 

ハンドボールのサイズと重量の違う練習用も存在します。

 

これを使って大きなボールに慣れる練習によって、体格差をカバーしています。

 

 

大きさの違いに意識が向きがちですが、ハンドボールは号によって重量も異なります。

 

これはやはり、サイズと重量のバランスを取り、イメージを一致されるのが目的の1つです。

 

大きいのに軽いボールだと、見た目の印象と実際に手に持った時の違和感がありますね。

 

その違和感を解消するのが4種類の規格化が行われている理由の1つです。

 

まずは年齢、体格によってサイズが4種類に分けられ、サイズに合致する重量が設定された形です。

 

重量の感じ方には個人差があるので、全ての人が違和感を覚えないとは限りません。

 

しかし、絶妙な重量を設定することで違和感が抑えられています。

 

軽ければ体に当たってもそれほど痛くないです。

 

ですが、コントロールが難しく、スピードもあまり出ないことになります。

 

 

重すぎるとそれはそれで扱いにくいので、検討に検討が重ねられた結果、現在の規格が制定されています。

 

球技は全般的に、年齢や学年、性別でボールが使い分けられます。

 

サッカーのように、足を使う球技では男女共通で同じものを使ったりします。

 

ハンドボールのように手を使う競技では細かく分けられている傾向です。

 

というのも、ハンドボールは重量が球速に直結するので、最適な号数よりも一回り小さいと軽くてスピードが出なくなります。

 

勢いが落ちるのでディフェンスが有利になりますし、試合となれば攻守の不公平感が増します。

 

だからこそ、ハンドボールは規格を細かく決めて、年齢や性別に最適なボールが使えるようになっています。

 

なお、似ている競技にバレーボールがあります。

 

バレーボールは球速が比較的遅く、どちらかというと試合展開の緩急に魅力があります。

 

ハンドボールは球速が試合展開を左右するので、ボールのサイズに対して重量は重めです。

 

それを理由に重量も細かく重めに設定されています。

ハンドボールの中学のサイズは?種類とボールの大きさが違う理由も解説!のまとめ





ハンドボールの中学のサイズは、0号~3号まである号数の内の2号球があてはまります。

 

2号球のボールの大きさは周囲が54cm~56cm、直径は約18cmで重量は325~375gです。

 

中学のサイズではありますが、高校女子から一般女子の間でも使用されるものです。

 

種類は小学向けや小学校低学年向けの0号・1号、高校男子以上の3号球に分けられています。

 

規格によってボールの大きさが違う理由は、ハンドボールに取り組む人の多くが成長期にあって、体格差が手の大きさの差に繋がるからです。

 

練習用と試合用でも違いますし、コストを重視すると固めの天然ゴムです。

 

コストより質感や使用感が大切な試合前の練習では、天然皮革に近い合成皮革が選ばれます。

 

練習環境が屋外の場合は、耐久性を重視して耐久性重視の屋外用が使用されます。

 

中学においてサイズは一択ですが、素材や目的に合わせて異なる種類が複数用意されています。

 

理由を理解して用途にマッチするボールを選ぶことが肝心です。