保険証のコピーは使えないことをご存知でしたか?

 

 

しかし、修学旅行で健康保険証のコピーを持ってくるよう言われるケースもあります。

 

また、保険証のコピーで受診が可能な例もまったくないわけではないです。

 

このように使える、使えないのは何が理由となるのでしょうか?

 

ここでは、このような疑問点について詳しく解説していきますね。

 

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保険証のコピーは使えない理由

旅行に出掛ける際、所持する物といえば保険証が挙げられます。

 

 

これは急病や突然の怪我など、旅行先で医療機関を受診する場合に必要になるのが主な理由です。

 

ただ、オリジナルを持ち歩くと紛失した時に大変ですからコピーを持参しようと考える人もいます。

 

しかし保険証のコピーはオリジナルと異なるので元が本物であっても使えないものとなります。

 

理由は書類としての有効性が認められず、オリジナルと同様には取り扱われないからです。

 

修学旅行では、学校もオリジナルを持参するように周知します。

 

 

そのため、わざわざコピーは不可と添えるているわけです。

 

医療機関によっては、緊急時に複製でもOKとするケースはあります。

 

ただ、原則的には使えないと考えるのが妥当です。

 

仮にもしOKとされても、後でオリジナルを提出する必要性が出てきます。

 

これは、医療機関側にとっては二度手間になります。

 

学校側がコピーした保険証を使えないというのは、この医療機関に配慮していることも理由の1つです。

 

 

完全に不可ではないとしても保険証はオリジナルがあってこそ初めて有効性を発揮します。

 

そのため例え本人が複製を持っていてもそれは複製に過ぎないです。

 

身分を保障する学校の関係者がいて、コピーの所持者が保険証の本人であれば例外的に認めてくれる可能性はあります。

 

それでも通常は原則不可能となります。

 

余程治療の緊急が必要なケースでないと、やはり使えないものとして取り合ってもらえないはずです。

 

このように書類の複製以外の意味は持ちません。

 

 

修学旅行ではオリジナルの原本が原則で、複製を持参しても意味がないと理解する必要があります。

 

なので公的な機関で提出しても医療機関と同じように無効と判断されます。

 

なお、記録を残すという意味でレンタルビデオ店などで複製が取られることはあります。

 

これも原本と同じ機能に期待するものではなく、あくまでも記録用です。

 

悪用される恐れがないからこそ、記録用に複製が認められています。

 

また、所有者本人も不安なく提出できると考えられます。

 

 

身分を証明する書類として有効性が認められないわけですから、どのような用途でも使えないと心得ましょう。

 

ただし、信憑性は低いものの一時的に身分を証明したり身分を認めてもらう説得材料にはなり得ます。

 

OKかNGかは相手によりますから厳格な運用で例外を認めないと言われればそれまでです。

 

基本的に公的な証明証の複製に効力はないので種類本来の使い方をするつもりならオリジナルを持参するのが正解です。

 

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保険証のコピーを修学旅行に持っていく理由

保険証のコピーを修学旅行に持っていくのは、学校側に生徒の身分を証明してもらうためです。

 

 

これにより3割負担の治療が受けられるように配慮しているのが理由です。

 

ただし、生徒が単独だと、複製した身分証明証を持参しても無効です。

 

このように例外的に学校の責任で生徒の身分保障が認められるケースがあります。

 

例えば、生徒が小学生で保険証のような公的証明書の原本を持ち歩くと不注意で紛失してしまう恐れが強まります。

 

そういう事態を懸念する学校にとっては、身分を証明する手間よりも紛失発生時の対応が負担になります。

 

つまり紛失が問題になる可能性を考慮した結果、コピーの持参をOKとする場合があるわけです。

 

 

勿論、公的には保険証のコピーは有効性が認められません。

 

そのため、実際に医療機関で複製でもOKとされるかは未知数です。

 

コピーが認められないとしても一時的に全額負担をして後で原本の提出を行えば3割負担を除く残金の返金が受けられます。

 

学校が建て替えるかは学校次第ですが、そういったことも踏まえて生徒に複製の持参を求めています。

 

このようなことから生徒が修学旅行で保険証のコピーを持っていくことがあるといえます。

 

社会人だと当然この方法では通用しません。

 

 

生徒は生徒でも高校生や大学生であれば同じく認められない可能性が高くなるでしょう。

 

紛失してしまう恐れがある子供だからこそ、例外として認められることで保険証を複製したものでもOKとしています。

 

しかし全てではなく学校によってはコピーNGです。

 

やはりオリジナルでなければ原本と認めず、改めてオリジナルを持っていくように指導することになります。

 

学校側の都合で原本を持っていくか、複製を作って持参する結果に分かれます。

 

前者は運用が厳格で、医療機関に迷惑を掛けたくないと考える意識が強い場合に複製不可とするパターンです。

 

 

元々、公的な書類として複製は無効ですし不可能とする医療機関は少なくないですから妥当といえば妥当な判断です。

 

一方の後者は例外的な判断に基づくものです。

 

学校という生徒の身分を保障や証明できる機関により責任を肩代わりできる場合にのみ公的証明証の複製を認めることとなります。

 

このケースは、学校側に医療機関との対応力がある場合です。

 

医療費の一時的な建て替えができるケースにおいてのみ初めて修学旅行で複製を持参するように言えます。

 

これは、運用者に相応の覚悟と責任感がなければ不可能です。

 

複製を修学旅行に持っていくことがあるとしたら、その裏には学校側による生徒の強い保護の意志が見え隠れします。

 

保険証のコピーで受診が可能な例

保険証がコピーでも受診できるとしたら、それは非常に例外的と考えるのが基本です。

 

 

修学旅行先で病気や怪我をすると治療の緊急性を要することになります。

 

これは、本当に緊急か否かはケースによります。

 

急に体調が悪化したり大怪我をすれば、当然のことながら治療の必要性と大きな治療費が発生します。

 

こういった場合は、保険証の真贋(しんがん)よりもコピーを所持していて身分を証明できる書類があるかが優先されます。

 

言うまでもなく、本来は保険証のコピーは無効ですし身分証明をする種類としては説得力が弱いです。

 

そうだとしても複製がOKで受診が可能ならば、生徒を引率する学校という存在が大きいです。

 

 

また、掛かりつけのように、頻繁に何度も通っている病院は、保険証がコピーでもOKでとすることがあります。

 

理由は所有者が偽物の可能性が低いのが理由です。

 

さらに、連絡先が分かっていたり何時でも本物の提出が求められるからです。

 

一方、初めて受診する医療機関だと原本以外の保険証は認められません。

 

ただし、唯一例外的に認められるケースが存在しています。

 

それこそがこの修学旅行というケースです。

 

 

学校が生徒と認め身分を保障しているからこそ、緊急時に限って受診できる可能性があります。

 

学校の信用を一時的に借りたり、学校に不足している信用を担保してもらうと考えることができます。

 

いずれにしても社会人が旅行先でコピーを提出しても認められないです。

 

そのため、学生であっても修学旅行でなければ同様に認められないでしょう。

 

学校の活動で治療を要する緊急時に限り、例外的に認められることもあるという話です。

 

複製は例外であっても本来の効力を持ちませんが運用者の判断により特別に認めてもらえることとなります。

 

 

修学旅行でも例外が認められず、全額負担が求められることはあります。

 

こういう時は学校が一時的に負担してくれます。

 

後で治療を受けた医療機関にオリジナルの原本を提出したり学校側に建て替えてもらった治療費を返すことが必要です。

 

学校側の配慮と医療機関側の柔軟な対応があって、ようやく複製の承諾と治療の開始が実現します。

 

どちらか一方でも柔軟性が欠けていれば、生徒の原本以外の持参で3割負担の受診は不可能です。

 

こうした学校の生徒保護医療機関の融通の利く対応に感謝となりますね。

 

とても限られていますが、このように特別な条件で治療が受けられることはあります。

 

このようなことからも学校側が複製の持参を求めた場合は、それに従い修学旅行に持っていくのがベストです。

保険証のコピーの仕方

保険証のコピーは、実は白黒でもカラーでも大丈夫となっています。

 

 

そもそも、どちらも身分証明証としての効力はないので色の違いは些細な問題だといえるでしょう。

 

コストやインクの無駄を減らしたいなら白黒です。

 

色も含めてオリジナルを再現したいのであればカラーを選ぶのが無難です。

 

念の為、少しでも信頼性を高める為にカラーコピーをしておけば万が一の緊急時に使える可能性が上がると思われます。

 

コピーの仕方において大切なのは、記載内容の文字が読めるように複製することです。

 

かすれやボヤケがあると読めませんからハッキリクッキリ印刷できるようにコピーすることが重要です。

 

 

家庭用のプリンターだと解像度が低くて文字が潰れてしまったり、かすれて鮮明さが損なわれることがあります。

 

スキャナーで読み取ってプリンターで印刷となれば、途中の画像編集で画質が低下する懸念も生じます。

 

かすれの心配を減らしつつ、編集の手間も避けたいのであればスキャンと印刷が一緒にできるコピー機が狙い目です。

 

コンビニなら手頃な料金でコピーできますから近くに使える印刷機がなくても大丈夫です。

 

なお、保険証のコピーは裏も複製しておくのが正解で、表だけのコピーは避けることです。

 

裏面に記載がないと意味がないので無記入の部分は自分で記載することが必要になります。

 

 

大した手間ではありませんから漏れがないようにチェックして必要の応じた記入を行いましょう。

 

等倍で印刷しても文字が読みにくい場合は、拡大コピーで視認性を高める手もあります。

 

コピーの仕方は特に難しくはないですが、印刷面を位置合わせして希望のサイズや枚数を指定するのがポイントです。

 

白黒かカラーは好みの問題ですし文字が読めるなら高解像度で出力する必要もないです。

 

有効かどうかは学校や医療機関次第ですがスマートフォンのカメラで保険証の写真を撮影する方法もあります。

 

 

これなら提示が簡単で、お金を掛けて紙に出力する負担が避けられます。

 

ただし、保険証のコピーといったら普通は紙に出力したものです。

 

そのため、カメラで撮った写真は通用しないと考えるのが賢明です。

 

コピー自体はそれほど手間ではなく、料金はあまり掛からないので決して負担は大きくないです。

 

それでもコストが気になる時は、比較的料金が手頃な白黒を選ぶのがベターでしょう。

 

無記入を自分で記載することさえ忘れなければ、学校の求める保険証の複製としてコピーを認めてもらうことができます。

結び

保険証のコピーは使えないについての記事はお役に立てたでしょうか?

 

 

また、修学旅行に持っていく理由と受診が可能な例はご理解いただけましたか。

 

ここでは、この記事の要約を載せていきますね。

 

保険証のコピーは使えないのはなぜかというと書類での有効性が見受けられないためです。

 

つまり、オリジナルと一緒には見なされないからということです。

 

例えば万が一可能とされたとしても後日オリジナルを提示する必要があります。

 

これは、医療機関側にしたら二度手間だということです。

 

保険証のコピーを修学旅行に持参して行く点は、学校側が生徒の身分を証明してくれるのが理由です。

 

 

こうすることで3割負担の治療がやっていただけるために気配りしている訳です。

 

保険証のコピーで受診が可能な例としては、急に身体の調子が悪くなったり大ケガをしたときです。

 

この場合、言うまでもなく治療の必要性と高い治療費が生じます。

 

こういうケースだと保険証の真贋(しんがん)以上にコピーを持ってて身分を証明できる書類があるのかが先決されることになります。

 

保険証のコピーは、とりあえずは白黒でもカラーでもOKだと言えます。

 

 

コピーの仕方において欠かせないのは、記載内容の文字が読めるように複製しておくことです。

 

コンビニなら安価な料金でコピー可能ですから実用的な印刷機を持っていなくても大丈夫です。

 

なお、保険証のコピーは裏も複製しておくのが正解で、表だけのコピーは避ける事になります。

 

裏面に記載されなければ意味を持たないため無記入の所はあなたがご自身で書くことが必要です。

 

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