東京オリンピックのチケットの再抽選の申し込みの仕方ってご存知でしょうか?
観戦チケットの抽選が行われてきましたが倍率が高いです。
運良く手に入れられた方もいれば、手に入れられなかった方もいるはずです。
しかし、外れた方にも再抽選という方法でチャンスがあります。
本大会までに何度か行われますので会場で観戦する可能性を決して捨ててはいけません。
そのチャンスに申し込みをするためにはどのような手順を取るべきなのでしょうか。
ここでは、オリンピックのチケットの再抽選の申請の仕方や注意点やはずれた場合の転売の方法や情報を紹介していきますね。
競技の興奮を間近で体感したい方は参考にして抽選に申し込んでみてはいかがですか。
京オリンピックのチケットの再抽選の申し込みの仕方
東京オリンピックのチケットの再抽選の申し込みの仕方ですが、まずは申し込みのためには公式チケットサイトにアクセスします。
そこで、申し込みページに必要な情報を打ち込んでいく方法になります。
初めての場合は打ち込んだ電話番号に確認の電話が来るので、それを受け取ればIDの作成は完了となります。
1回の個人情報入力でひとつのIDが作成されることになり、このIDはひとりにつきひとつしか作成できません。
そのため、複数のアカウントから応募をしたい場合には家族や友人に協力して貰うなど、複数のIDを取得しておく必要があります。
もし家族のIDで当選した場合には譲り受ける方法をとることが出来ます。
しかし、友人からは譲ってもらうことが出来ないので注意が必要です。
この東京オリンピックのは非常に座席転売対策を強化している大会であり、入場に際しても個人認証をする必要があるという徹底具合です。
もし、家族以外のIDで当選してしまった場合には、初めから複数枚分の席を押さえて貰う方法です。
こうして、友人と一緒に観戦するという方法で現地に足を運びましょう。
申し込み自体は、一度IDを作成して観たい競技の時間、押さえたい席数と会場を選択することで終了します。
席のグレードも選ぶことが出来、例えば野球でホームランボールをキャッチしたいという方であれば外野席を押さえるべきでしょう。
ピッチャーの鋭いボールを観たいと思う人もいますよね。
この場合は、ネット裏のキャッチャーが真正面に見える位置を申し込むと良いかもしれません。
席によっては価格も大きく変わる可能性があるので、あらかじめ席の特徴については把握しておくべきでしょう。
もし、複数個のチケットが当たってしまった場合には、全て購入しなくてはなりません。
本当に観たい競技以外はキャンセル、という対策が出来ないことは覚えておかなくてはなりません。
申し込み枚数は応募期間内であればいつでも変更できます。
前回販売で倍率が低かった競技をたくさん申し込んでいる場合には、多少申し込み枚数を調整したほうがいいかもしれませんね。
オリンピックのチケットは複数回抽選のカスケード機能
また、オリンピックのカスケードという機能についても、抽選への応募時に設定することが出来ます。
カスケードとは希望する座席が外れた場合に、ひとつ下の申し込んだ座席を抽選対象とすることの出来る機能です。
原則、ひとつのIDではひとつの時間であったり、ひとつの座席しか申し込めません。
しかし、このカスケード機能を使用することで当選のチャンスを広げることが出来るので、カスケードはオンに設定しておくといいでしょう。
オリンピックのチケットが当選した場合、支払い方法をどうするかが選択できます。
コンビニエンスストアでの支払いが可能ですが、432円の発券手数料がかかります。
反面、VISAカードを使用した場合には手数料不要なので、どちらか支払いが簡便と思う方を選択して代金を支払いましょう。
こうして選択された情報はIDごとに管理されることになります。
申し込み状況などはマイページから確認できるようになります。
何度か行われる再抽選のタイミングでもこのIDを再利用することが出来るため、IDの管理を怠ってはいけません。
新しいアカウントを作成するよりも効率的に申し込むことが出来るはずです。
東京オリンピックのチケットの抽選方式
東京オリンピックのチケットは、1次抽選や2次抽選などの抽選方式で販売されます。
その他に、3次抽選も行われる可能性も十分あります。
申し込み期間を設けて、その期間中に申し込まれた分の中からランダムにチケット当選者を選定することになります。
そのため、早く申し込みをしても〆切ギリギリで申し込んだとしても、当選の確率については変化しないことについては把握しておくべきでしょう。
特に、抽選の申し込みを受け付けし始めた瞬間はサイトにアクセスが集中します。
そのため、混雑しているのであれば時間をおいて落ち着いて申し込みをする方が良さそうです。
オリンピックのチケットは、複数回抽選が行われることがあります。
その抽選ごとにチケットが販売される競技に差があります。
東京オリンピックの1次抽選ではボクシングなど一部の競技、セッションのみ販売がされていませんでした。
逆に2次抽選ではボクシングが抽選対象種目に加わった反面、マラソンなどの一部の競技ではチケットの販売がされませんでした。
そのため、再抽選の度に自分が興味ある種目や会場の席が販売されているかどうかについて調べてから申し込むことがいいでしょう。
抽選も競技ごと、セッションごとに行われるため、望まない日時や競技のチケットが取れてしまう可能性はありません。
1次抽選、2次抽選、3次抽選とそれぞれの抽選で一定数の方に席が割り振られるようになっています。
東京オリンピックの場合、900万枚のチケットが用意されています。
日本国内で買える分や海外向けに販売されている分と分けられています。
特に東京へと足を運びやすい日本国内販売分に関しては応募者が多くなることからより競争率が高まることが予想されます。
再抽選とは、このように高い競争率を勝ち抜く必要があるオリンピックの観戦券の抽選をいいます。
東京オリンピックのチケットの再抽選の申し込み方法とリセール
オリンピックのチケットの再抽選は、2019年11月13日未明~11月26日の午前11時59分まででした。
抽選や再抽選を逃したからといってオリンピックのチケットを入手するチャンスがなくなったわけではありません。
春以降に販売所が設けられ、基本的には当選者が購入するための場所となります。
当選していない方でも購入できるサービスの提供も予定されています。
また、公式な転売サービスによる入手方法も予定されます。
何らかの理由で行けなくなってしまった方は、どうしても観に行きたいと考えている人のためにそのサービスを利用してください。
購入者が非常に多いチケットのため、当選したけど何かしらの理由で不要になることは必ず起きます。
また、その際の手続きはどうするのかについても説明します。
その日にオリンピック会場へ行けなくなった場合には、春以降に予定されているリセールサービスを活用してください。
リセールとは、いわば転売のことです。
個人で転売を行おうとする人もいますが、ルール上は禁じられています。
禁じられている理由は、通常範囲を超えた高値で売ろうとする人がいるためです。
ですが、間違っても個人で販売および転売はしてはいけません。
販売者が罪に問われる可能性があるだけでなく、購入者も結果的に会場へ入れない可能性が高いためです。
当選しなかった場合でも早々に購入チャンスを得られるよう、公式・正式な情報を定期的にチェックしましょう。
そういったことを防ぐために公式かつ正式なリセールサービスも提供される予定です。
当選しなかったけど諦めきれない方でも絶対、一般的なオークションサイトやフリマアプリなどで購入しないようにしましょう。
また、個人間でのオリンピックチケットの販売や授与も認められません。
チケットを手にしたとしても、入場の段階で登録されているIDや名前などと一致せず、結果的には入れないためです。
ネット上で購入した場合も同様のことが起こりますので、正式なサービスを利用しましょう。
まとめ|東京オリンピックチケットの再抽選!申し込みとリセール?
オリンピックのチケット申し込みは非常に厳格なIDごとの管理をされています。
なりすましや譲渡がなかなかできないような仕組みとなっているだけでなく、多くの方に座席が行きわたるように抽選という仕組みが取られています。
非常に厳格に個人情報が管理されているために、情報を入力する手順は煩雑と言わざるを得ません。
でも、その入力の仕方さえも公式チケットサイトの誘導に従って行えば、失敗することはまずありません。
申し込みは初めてで入力することに慣れていないという方でも分かりやすく入力できるようなシステムとなっています。
何度か行われる再抽選の度に、一度作成して当選しなかった分のIDは使用することが出来ます。
気になる競技が抽選の対象となっているのであれば積極的に申し込んでみると良いかもしれません。
東京でのオリンピック開催は、競技の感動と迫力を間近で体験することの出来る千載一遇のチャンスです。
予定が合えば申し込んでみてはいかがでしょうか。
また、当選したが当日にオリンピック会場へ行くことができなくなったときもあります。
このようなときは、春以降に予定している公式の転売ができるリセールサービスを使用してください。
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