プラナリアの駆除


プラナリアの駆除ですが、塩で退治する方法があるのはご存知でしょうか?

 

また、その驚異的な生命力や寿命と発生原因も気になるところですね。

 

生命力や寿命、発生原因を理解することで、有効な方法を選択して駆除できるようになります。

 

害は殆どないとはいっても、やはり見た目が悪く気になるものです。

 

そのため、プラナリアを駆除する方法は知っておいて損はないでしょう。

 

切っても断片から新たな個体が生まれるので不死身といわれたりもします。

 

でも、決して弱点がないわけではありませんから、その点は心配無用です。

 

しかし、放置すると増殖して手がつけられなくなるので発見したら早めに対処したいところです。

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プラナリアを塩で駆除して退治する方法

 

プラナリアは淡水や海水といった湿気の多い場所を好みます。

 

ところが、駆除は塩で退治する方法が有効とされます。

 

プラナリアを塩で駆除して退治する方法は、2%前後の濃度の食塩水を使うのが一般的です。

 

当然ですが、そのまま水槽に投入すると魚などの生体もやられてしまいます。

 

なので一度他に移すなどして退避させることが前提です。

 

プラナリアを塩で退治するやり方はとても簡単です。

 

規定の濃度に達するまで塩を投入したら、後は水槽のフィルターを回すなどして1日置くだけです。

 

 

これでプラナリアは生息できなくなります。

 

強力に駆除できるのできれいサッパリ退治されます。

 

仕上げに水を入れ替え、リセットを行えば生体を戻して完了となります。

 

増え過ぎたバクテリアも一緒に駆除できますし、ヒドラなども一掃可能なので何かと便利です。

 

ただし、水を入れ替えるとカルキが気になるので、カルキ抜きをしてから生体を戻すことをおすすめします。

 

2%濃度はあくまでも目安の1つですから、確実な退治を求めるなら濃度を高めた方が良いでしょう。

 

どこまで濃くするかはケースバイケースです。

 

しかし、生体に影響を与える心配がない場合は食塩水の濃度を5~6%くらいまで試してみることができます。

 

 

生体によっては、他の水槽などに移さなくてもプラナリアを駆除可能です。

 

この場合だと退治しながら飼育が続けられます。

 

それでも、全く影響がないという保証はありません。

 

安全を図るなら手間だとしても移してから駆除を始めるのが賢明です。

 

水草を育てていて移すのが難しい時は、低濃度で時間を掛けて退治することになります。

 

濃度の目安は0.5%くらいで、これなら水草に関する影響は最小限で済みます。

 

それでも確実性を考えるとやや不安が残ります。

 

塩に耐性がついて繁殖できる個体が発生すると厄介です。

 

そのため、1%以内の濃度でできるだけ濃くするのが得策でしょう。

 

1%を超えると枯れる水草が出てくるので、1%を上限に濃度を調整すると安全です。

 

 

薬剤を使わないので生体への影響が小さく、水の入れ替えに問題がなければ影響を残さずに済みます。

 

確かに手間は掛かりますが、プラナリアをそのままにしておくと次々に増殖してしまいます。

 

そのため、発見次第対処するか定期的に水槽をリセットするのが結果的に楽です。

 

使う物は身の回りにある物が活用できます。

 

特に購入する必要はありませんから手間を除けばコストは最小限です。

 

効果を高めるなら水温を上げるのが有効で、30℃くらいまで上げると低濃度でも優れた効果を発揮します。

 

大切なのは生体を移してから作業を始めること、全換水で徹底的に塩を抜くことです。

 

自己責任ではありますが、この2点にさえ気をつければ失敗することはまずないです。

 

ポイントを確認して自信を持って挑戦してみましょう。

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プラナリアの生命力や生態

 

プラナリアの生命力は、真っ二つに切っても断片から個体が生まれることで知られます。

 

小さく切り刻んでも、その数だけ新たな個体が発生します。

 

そのため、不死身といわれてもおかしくないです。

 

さらに、宇宙空間でのプラナリアの生存実験まで行われています。

 

1774年に発見されて依頼、強力な生命力と特殊性を併せ持つプラナリアは、世界中の科学者達の研究対象です。

プラナリアは切っても再生する

 

プラナリアの凄いところは、縦や横に切っても再生します。

 

自切と呼ばれる方法で、自ら体を切り分けることで増殖する性質が確認されています。

 

つまり、人間が実験で切断する行為は、彼らにとって増殖の助けになる都合の良いことだといえます。

 

切っても切っても分裂する、無限と言っても過言ではない生命力です。

 

また、脳や眼が損傷を受けても時間を掛けて機能を取り戻すことにあります。

 

脳の再生には時間が掛かるからか、しばらくは動きを止めてじっとします。

 

しかし、やがて回復して機能が正常になると活動を再開します。

 

何をしても再生する生命力を見せるので、科学者達はあらゆる方法で傷つけたり実験をしています。

プラナリアは宇宙空間でも生存できる

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数ある実験の中には宇宙空間で行われたものもあって、無重力下で5週間宇宙に滞在しました。

 

地球に戻ってきたプラナリアは、水に触れた時にショックを受けて痙攣しました。

 

でも、1時間後には宇宙に行く前の正常な姿を見せたそうです。

 

宇宙で過ごした個体は、分割された時に2つの頭が生えたということです。

 

これは、無重力の影響でプラナリアが異常を来したと考えられます。

 

ところが、それ以外に特に問題はなく長期間生存し続けています。

 

このようにプラナリアの生命力が高く驚異的なのは間違いないでしょう。

プラナリアの寿命

 

プラナリアの生態には不明な部分も多いです。

 

プラナリアには実質的に寿命はないものと思われます。

 

ただ、1つの個体が生き続けるわけではないので、いつかは分裂が必要になるはずです。

 

また、高温や塩分濃度の高い場所は苦手なので、必ずしも無敵ではありません。

 

ですが、切られても分裂や再生をして生き延びようとする姿は凄いです。

 

環境などの条件で分裂に失敗すると、その個体はこれ以上生きられません。

 

 

そのため、そこがプラナリアの寿命となります。

 

ただしプラナリアの研究の世界では、寿命という概念はないとされます。

 

記憶すら引き継ぐ脅威の再生能力なので、自らクローンを作り続けられるのと同義です。

 

卵を産んで繁殖する能力も持っていますから、一見すると死角はなさそうです。

 

高温に弱く餓死もする弱点はありますし、肉食で餌がないと増殖できない特徴も存在します。

 

このようにプラナリアは不死身のようでいて案外弱く完璧ではないです。

 

不完全だからこそ科学者達を惹きつけ、研究はとどまることを知らず次々に新たな発見に繋がるわけです。

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プラナリアの発生原因

 

プラナリアの生息域は、きれいな水の川や水草がある場所です。

 

また、肉食の餌が存在する環境などが条件となります。

 

家庭の場合は水槽の環境条件が整うことで、水草についてるプラナリアの発生原因や増殖に結びつきます。

 

基本的に、何もないところで勝手に湧くことはないです。

 

プラナリアは小さいので見逃したものが増殖したり、急に発生したように見えることはあります。

 

卵の状態だと発見は難しいですが、水草を導入する時に念入りに確認した方が良いでしょう。

 

天敵がいない環境もプラナリアにとっては発生原因のひとつとなります。

 

なお、水温もプラナリアの発生原因や増殖に大きく関係してきます。

プラナリアの発生原因は水草

 

根本的な発生原因は外部にあるので、持ち込まなければ発生することはないです。

 

なお、一般的な家庭で発生することは稀です。

 

水草を介して侵入してくるので、水草の導入を行わなければまず大丈夫です。

 

既に水草を育てている場合は、フィルターなどに付着していないか注意しましょう。

 

発見済みで増殖が確認されていても、駆除は可能ですし退治して根絶することもできます。

 

とはいえ、生命力が高く分裂して増えますから、1匹でも逃してしまうとそこから再び増え始めます。

 

プラナリアはこのように中々厄介なので持ち込まないのが一番です。

 

侵入経路に注意して水槽を作ったり水草の導入を心掛けたいところです。

 

主な侵入経路の水草は、事前に徹底的な水洗いをしても除去しきれずに卵が残ってしまいがちです。

 

水をかえてきれいにしても、発生する時は発生してしまうので、完璧に発生を防ぐのは難しいでしょう。

 

改めて驚異的な生命力には感心ですし、どこからともなく湧いて出てくるのは凄いことです。

プラナリアの発生原因は天敵がいない環境

 

なお、天敵がいない環境も発生と繁殖に好都合です。

 

プラナリアは、天敵以外の生体が棲む環境ならどこでも好むでしょう。

 

淡水魚のスカーレットジェムは天敵となります。

 

プラナリアの発生原因を断ったり駆除したいなら、この魚を飼ってみるのも手です。

 

熱帯魚も、捕食するタイプの魚であればプラナリアにとって脅威です。

 

こちらも駆除目的の選択肢の1つになります。

 

まるごとプラナリアが食べられてしまえば、いくら不死身の分裂、再生能力があってもお手上げです。

プラナリアの発生原因は水温

大量の発生原因を挙げるとしたら、それは水温が低く水が汚れ始めるなど繁殖に適した条件が整うことです。

 

具体的に水温は10℃以上の25℃あたりで、水質が悪化してくると増殖し始めます。

 

環境条件も発生原因の1つですが、環境の変化も繁殖や大量増殖の要因になるので要注意です。

 

逆に水温が30℃近くまで上昇したり、水質をきれいに保つように心掛けると発生や増殖が抑えられます。

プラナリアの駆除!塩で退治する方法?生命力や寿命と発生原因も解説!のまとめ

プラナリアの駆除は塩で退治する方法が有効です。

 

塩分濃度にもよりますが、30℃くらいの水温で1日置くと駆除できます。

 

生体に影響を与えてしまうので塩で退治する方法を実行する場合は、予め他の水槽などに移しておきましょう。

 

駆除を終えたら水を全て入れ替え、リセットして生体を水槽に戻します。

 

プラナリアの生命力は、切断しても分裂して新たな個体が生まれる驚異的なものです。

 

さらには、宇宙空間でも生き延びることが可能です。

 

脳がダメージを受けても再生するので、科学者達の研究対象になっているのも頷けます。

 

プラナリアの寿命は実質ないのも同然です。

 

記憶を引き継ぎつつ分裂して増殖することから、何度でも生まれ変わるかのようです。

 

水槽の発生原因としては、水質の良い川から水草につく形で持ち込まれることが多いです。

 

自然発生するわけではなく、10℃~25℃の水がある環境でなければ生息できないので発生原因は必ずあるものです。