飛鳥の蘇の古代チーズ

 

蘇(そ)の作り方は簡単に電子レンジで時間短縮できます。

 

いつも身近にある牛乳。しかしついつい使いそびれて余ってしまうことはありませんか。

 

大量に余った牛乳を一気に消費できる料理法が蘇(そ)なんです。

 

蘇(そ)とは古代日本で作られていたとされる乳製品のことです。

 

乳製品とはわかっているのですが、今も原料乳の生産牛種が不明なため当時と同じかわからないまぼろしの食べ物なのだそうです。

 

また蘇(そ)を作るには長い時間それを火にかけねばならず大変手間と火力がかかります。

 

そんな歴史ある蘇について調べてみたので紹介していきますね。

 

蘇(そ)の作り方は電子レンジを使えば簡単。その使用により作る時間を短縮する方法と、それらを使った料理の紹介をしていきます。

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蘇(そ)の作り方を電子レンジで時間短縮する方法

 

蘇(そ)とは牛乳を煮詰めた乳製品のことです。

 

そこで話題になっているのが蘇(そ)を電子レンジの利用で時間短縮して簡単に料理する方法です。

 

そんな蘇(そ)は牛乳から作ります。

 

よくある料理方法として、テフロン加工したフライパンで弱火で煮詰めるといったいったものが一般的です。

 

しかしこれは、何時間も火にかけねばならないという根気とガス代と時間のいる大変手間のかかるもので、数時間かかることもあります。

 

これにより水分を飛ばし凝縮させていくのですが、途中でフライパンに焦げつくので、丹念に火加減を調節にて作らなければなりません。

 

 

せっかく美味しくて牛乳の有効利用ができるといっても、これではなかなか作ろうにも敷居が高いですね。

 

この蘇(そ)は新型コロナウィルスの流行拡大のため小中学校の休校で余った牛乳の利用法として注目されています。

 

私も乳製品特にチーズが好きなので、ちまたで噂のこの蘇という食べ物の作り方に興味がありました。

 

しかし、やはりこのフライパンでの料理の方法が時間がかかるのでそこが難点になっていました。

 

牛乳を単に温めて煮詰めたり調味料を加えたりして、実際に食べてみたり保存食にしてい方もいらしゃるみたいですね。

 

これが電子レンジを使うと温める時間が大幅に短くでき、しかもつきっきりにならないで済むのでお手軽にできます。

 

 

作り方を順に追ってご説明します。

 

まず、スープ用の広めの皿に牛乳300mlを入れてラップをせずに電子レンジで550W~600Wの強さで10分加熱してください。

その後一旦かきまぜ、また550W~600Wの強さで10分加熱します。

 

このとき、表面に張った膜が皿にこびりつかないために、それを真ん中に寄せておくのがコツです。

 

これは牛乳の水分が飛ばされたものとのことで、乳たんぱくや乳脂肪が凝固してできたものです。

 

やはりこれぐらいの手間はかかりそうですが、30分~1時間くらいなので、火にかけることを思えば手軽なので我慢できるのではないでしょうか。

 

それが終わったら再びかき混ぜます。そして固まりつつある部分を真ん中に寄せ集めておきます。

 

後は約200Wの解凍モードで出力を落としてで10分加熱するとのことです。蘇(そ)の作り方は料理法はかきまぜるのがポイントです。

 

動画でも、わかりやす蘇(そ)の簡単な作り方の説明をしているのを探したので載せておきますね。

 

    出典:蘇 作り方 レンジ で 簡単 だと聞いたので 作ってみた!千年ぶりの大ブーム到来?

 

ここまでくると水分が加熱して焦げ付きやすくなっています。

 

よく注意して焦げ付かないように「シュー」という音がなったらすぐに加熱を止めてください。

 

後は牛乳が固まったものをラップに入れて冷蔵庫で冷して下さいとのことです。

 

電子レンジは水の分子に作用するため原則的には水の蒸発する温度以上は上がらないので焦げ付きの心配は薄らぎます。

 

しかし、やはり牛乳の量が多かったりすると、吹きこぼれることもあるそうなので注意が必要です。

 

また上記の電子レンジの加熱時間や回数などは目安にすぎないので、ご自分で調節されるとよいでしょう。

 

やはりかきまぜるなどの手間はかかりますが、時間自体ははるかに短いのでフライパンで煮詰めることを考えればはるかに簡単といえるます。

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蘇(そ)の電子レンジを使って時短した簡単な料理の紹介

 

蘇(そ)不明な点が多いのにもかかわらずわざわざ美味しいと言っているのですから興味がわきますね。

 

ぜひ一度は味わってみたいと思いませんか。できれば自分で蘇(そ)を作ってみたいものです。

 

そこで、電子レンジを使って時間短縮して作る簡単な料理の紹介をしていきますね。

 

電子レンジを使った蘇(そ)の簡単な料理・お菓子(チーズケーキ)は味付けについてもいろいろ趣向を凝らせます。

 

例えば冷蔵庫に入れる時、四角く固めると固いチーズケーキ状のものができますのでそれをカットしていきます。

 

まずはオリーブオイルとペッパーをかけてみてはいかがでしょうか。

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蘇がチーズと違うのは酸味がないことですのでそれが苦手なかたには向いているかもしれません。

 

次は、ドライフルーツを加えてはちみつやメープルシロップなどをかけてみるのも良いとのことです。

 

酸味と甘味がある上に塩の風味が加わります。

 

これらの応用で、そのままの蘇(そ)を切ったりラップで包んで切ったりしたものに各種の甘みやクリームなどを加えるのもひとつの方法ですね。

 

またその甘味を活かしてフルーツやヨーグルトなどの酸味を加えるのもいいかもしれません。

 

上で述べたとおり加熱して使用もできます。

 

それにはちみつなどをのせたり、その他のトッピングを添えたりするもの見た目にも楽しいかもしれません。

 

 

古代の日本人がどのような方法で作っていたかはわかりませんが、現代でもその蘇(そ)を作ってみようとして試行錯誤されている方も多いようです。

 

お味は同じ乳製品とはいえチーズやヨーグルトとは違います。

 

そのまま食べるだけでもなく、はちみつやコショウ、柑橘類などをアレンジしている方もいるそうです。

 

せっかく作った蘇(そ)ですのでいろいろ試して美味しくいただきたいものです。

蘇(そ)の電子レンジを使って時短したチーズケーキの作り方

 

まずは、電子レンジで時短して作った蘇(そ)にはちみつをかけたチーズケーキの作り方をご紹介いたします。

 

テフロン加工したフライパンや電子レンジで作ってラップで包んで冷蔵庫に入れていたものを使用します。

 

冷蔵庫に入れて冷やすと固まってきて扱いやすくなります。

 

そうなったら切り分けていきます。これは現代の日本で売られている一般的なチーズタイプのようですね。

 

また粉末タイプのものも作ってみると違った食感が楽しめますよ。

 

これは、テフロン加工をしたフライパンを使用した作り方の場合に限ります。

 

最終的には煮詰めていった結果カラカラになって粉末状になるまでにします。

 

このチーズタイプと粉末タイプの2つそれぞれにはちみつをかけて簡単なお菓子のできあがりです。

蘇(そ)の電子レンジを使って時短したクッキーの作り方

クッキーの作り方は、上記のテフロン加工をしたフライパンや電子レンジで時間短縮して作った蘇(そ) をラップで包みます。

 

直径は2cm、長さは10cmくらいにしてください。両端は絞って閉じます。

 

それを包丁などで8当分前後にします。トースターで、アルミホイルなどを敷いた天板に上記の切ったものをならべます。

 

1000wくらいで大体焦げ目がつくまで焼きます。時間は4〜5分くらいが目安です。

 

また、トースターで焼くと香ばしくなるようです。

 

そのまま食べるのとはまた違った触感が楽しめるので、試してみてはいかがでしょうか。

蘇(そ)の日持ちと保存方法

 

蘇(そ)は平安時代の貴族や官人が食べていたそうです。

 

その蘇すなわち蘇るという文字からも貴重品として扱われ、「五臓」の気を補給し美容と不老長寿が期待されていました。

 

しかしその乳製品であることには違いはないことからその保存方法や、どれくらい日持ちするのかが心配になってきます。

 

ここではそれらについてのご説明をいたします。

 

まずその製造方法については現在に残る当時の文献が少ないですが、牛乳を使用して一斗(約18リットル)から一枡(約1.8リットル)が作られるとされていたそうです。

 

 

十分の一とはいえ、生乳の固形分は12%であるため厳密に原料乳比10%に濃縮することは不可能なのだそうです。

 

そのようにしてつくられた蘇(そ)は乳を煮詰めただけの物だと腐敗するため、なんらかの処理がなされたと考えるのが妥当でしょう。

 

平安期には朝廷への献上品として生産されていたそうです。牛乳よりもなんらかの防腐処置となっていたのかもしれません。

 

当時は冷蔵設備もないですので、長期間運ぶとカビが発生する恐れがあることを考えると、それらについても一定の処置がなされていたのかもしれませんね。

 

その点乾燥したものまでいくと心配が少なくなりますので、保存方法 としては向いているかもしれません。

 

過去に全国から運ばれていた歴史から鑑みると、4ヶ月はもたないといけないという研究もあります。

 

当時は最低その程度はもったのでしょうね。

 

もっとも古代と違い、現在は牛種がホルスタインなどですから、かならずしも保存期間が一致するとはかぎりません。

 

上記の研究では、牛乳を濃縮率16%まで加熱凝縮したものでは十分な保存期間が得られなかったようです。

 

牛乳を濃縮率14%まで加熱凝縮したものについては、十分1ヶ月持ったということです。

 

そこでは古代では牛乳を濃縮率16%まで加熱凝縮したものでは蘇(そ)がそれではなかったかと結論づけています。

 

どうやら蘇(そ)を作る際には凝縮濃度に気をつけるべきだということだと思いわれます。

 

うまくいかないと思ったら煮詰める程度を調整するといいかもしれませんね。

 

この研究は蘇(そ)を作ってからどれくらい日持ちするのかという目安になるのかもしれません。

 

ネットショップなどでは、一例として賞味期限を35日と定めていますので、上記の日にちと大体一致します。

 

1ヶ月程度保つのでしたら冷蔵庫に入れておけば安心して保存できるのではないでしょうか。

 

しかしこれはあくまでひとつの目安ですのでご注意ください。

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まとめ

蘇(そ)の作り方!電子レンジで時間短縮する方法?簡単な料理も紹介!のまとめになります。

 

古代では、「五臓」の気を補給し美容と不老長寿が期待されていたのが蘇(そ)です。

 

その蘇(そ)の作り方はフライパンなどで煮詰める以前の方法では大変面倒なものでした。

 

それを時間短縮する方法として一躍注目を浴びた形になった電子レンジを使った方法をご紹介しました。

 

新型コロナウィルスによる学校などの休校で余った牛乳はそのままだとすぐにだめになってしまいます。

 

しかし大量の牛乳を余らせても消費するのは大変です。

 

それを利用して蘇(そ)を作り、しかも電子レンジを使って簡単な作り方まで発展させたこの流れにのってみるのもひとつの考え方かもしれません。

 

幸い量も減り、日持ちもするようになりますので、美味しさも加わって何倍の楽しみにもなります。

 

歴史のあるこの食材を使って簡単なスイーツやデザートなどを作ってみるといいかもしれません。