北海道の卒業式の中止に関するニュースを聞いて驚いた人もいるでしょう。

 

卒業式が中止になるという事態は今や北海道に留まらずが全国的に相次いでいます。

 

これは、全国の入学式や道内行事、国内行事にも影響が現れています。

 

いずれも新型コロナウイルスが関係しており、現在も少しも予断を許さない状況です。

 

自分の住む地域の自治体も同じような対応をとる可能性は十分にあることでしょう。

 

事前に準備をしておくためにも、北海道の事情について把握するのが得策です。

 

この記事では、卒業式の中止に関する具体的な状況を説明するとともに、今後の予想される展開なども説明していきます。

 

過敏に神経質になりすぎるのは良くないのかもしれません。

 

しかし、ここまで広がりを見せたコロナウイルスの感染は重要なことなのでチェックしておくことでもあります。

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北海道の卒業式が中止の理由は新型コロナウイルス?

 

北海道の教育委員会は猛威を振るうコロナウイルスへの警戒を強め、道内の公立小学校のすべてに休校の要請を出しました。

 

北海道では新型コロナウイルスの感染者が2020年2月27日現在、計54人となっています。

 

私立の学校に対しても同様の要請を行っており、期間の目安なども提示しています。

 

あくまでも最終的な判断は市町村や学校で行われますが、状況によっては期間を延ばすことも検討中です。

 

これに伴って、卒業式に関しても中止をする学校が大半を占めると見られています。

 

 

本来、卒業式の中止は滅多に起こるものではなく、これまで前例がないという学校がほとんどでしょう。

 

インフルエンザで学級閉鎖になっていた場合でも、日をずらしたりして実施するのが一般的です。

 

したがって、北海道の各学校が次々と卒業式の中止を発表しているのは異常事態といえます。

 

 

まぎれもなくコロナウイルスの影響によるものですが、この処置を聞いて大袈裟だと反論する人も珍しくありません。

 

しかし、中止という判断は決して過剰なものではなく、後で振り返ったときに英断だったと称えられる可能性も十分にあるでしょう。

 

なぜなら、コロナウイルスの被害は時間の経過とともに拡大しているからです。

 

諸外国の対応と比べて、日本は後手に回っているのが実情となっています。

 

自分の感染だけを心配していれば良いという状況ではなくなりました。

 

卒業式は若者だけではなく、高齢者の方もたくさん参加する行事です。

 

 

そのまま決行した結果、多くの人が感染するといった事態も十分に起こりえます。

 

もちろん、心配しなければならないのは高齢者に限りません。

 

成人でも重篤となる危険がありますし、乳幼児を連れていた場合もリスクが大きいです。

 

卒業する我が子の晴れ舞台を見たいという気持ちも分かりますが、安全を重視することは中止の立派な理由といえます。

 

袴などの衣装や美容院の予約のキャンセルが相次いでおり、卒業する本人もがっかりしているケースが多いでしょう。

 

業者のほうも大きな赤字になって、経営状態が悪化する可能性もあります。

 

 

そのため、反対意見が出るのは当然ですが、あくまでも客観的に何がベストであるのかを判断しなければなりません。

 

道内で感染者や亡くなった方がすでに出ている現状において、卒業式を執り行うのはリスクが大きいとも思えます。

 

そして、北海道では千歳市の「日本航空専門学校」で23日行われた卒業式の様子をインターネットで中断するといった対策が取られました。

 

こうして、毎年約1200人が出席する卒業式を保護者や来賓の方たちの参列は差し控えたケースで開かれています。

 

 

北海道以外でも、全国的に卒業式や入学式、各イベントの中止やオンラインでの実行を検討するケースが増えています。

 

卒業式に関して言えば、観点に立ったとき、中止という決断をした自治体や学校の選択は正しいリスクマネジメントの結果と言えるのではないでしょうか。

政府の臨時休校の要請は間違っていないのか?

 

政府は全国の学校に臨時休校の要請を出しています。

 

これについては、学校に通う子供を持つ親にとっては鵜呑みに出来る問題ではありません。

 

更に医療機関などに勤める方にとっても、もし子供の学校が臨時休校になれば仕事を休まなければいけないという事態も考えられます。

 

さらには、医療機関で手が回らないといった事態が引き起こされる恐れも出てくるのではとそこも心配です。

 

 

臨時休校の要請、これは簡単に解決できる問題ではなく、政府の配慮が足りなかったような気もします。

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働く親にとっても、医療機関が人材不足となる可能性についても、今回の臨時休校の要請はけっして手放しで喜べるものではないです。

 

政府は、一部地域の自治体から出た卒業式の中止や延期への評価に乗る形で今回の臨時休校の案を打ち出してきたようにも思えます。

 

さらに、政府はコロナウイルスの対策として北海道民に対し必要のない外出を控えるよう要請することを検討しているようです。

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北海道の入学式の中止の理由は新型コロナウイルス?

 

コロナウイルスの影響は卒業式だけに留まりません。

 

事態の収束が遅れていれば、入学式も中止になってしまう可能性が大いにあります。

 

すでに中止を発表している学校もありますし、現在では発表していなくても今後そうなるケースも出てくる可能性もあります。

 

新型コロナウイルスについて、当初よりはかなり多くのことが分かってきたようです。

 

政府は2月の末からの時期が非常に大切であるとし、ここでどれだけ食い止められるのかが大きなポイントだと述べています。

 

言い換えると、ここで感染が広まっていけば、3月以降もいろいろなイベント・行事に影響が出るケースも十分にありえるということですね。

 

 

そうなると入学式も卒業式同様の対策がとられることは十分に考えられます。

 

いち早く各学校に休校を要請した北海道は、他の都道府県と比べて安全意識が高いほうと思います。

 

したがって、入学式に対しても強引に決行させるような指示は出さないでしょう。

 

コロナウイルによる脅威は入学式の中止の理由として十分です。

 

ただし、完全に入学式をなくすのではなく、延期もしくは小規模での開催はあるかもしれません。

 

現状では何ともいえませんが、意外と早く収束した場合はそのようなケースもありえるかもしれません。

 

 

しかし、それはあくまでも状況がプラスに転んだ場合なので、現時点で期待するのは難しいかもしれませんね。

 

入学式の有無が分からないと、衣装などを用意する必要性を判断できないという人もいるでしょう。

 

そのような困りごとが発生することは十分に予想できますが、コロナウイルスが猛威を振るう期間を正確に予測するのは困難だと思います。

 

北海道の教育委員会は、卒業式に関して時間を短くしたり出席者を制限したりする文書を通達しています。

 

今後は入学式に関しても、状況によっては同様の通達を行うことになることでしょう。

 

それを無視して決行した場合、自治体や学校はその責任を問われることになります。

 

 

そのような立場に追い込まれるのは本意ではないため、多くの学校は素直に従う可能性が高いです。

 

どうなるのか早く知りたい場合は、それら関係部署に問い合わせてみるのも一つの手です。

 

しかし、明確な回答を得られるかどうかは、今の現状では期待できないのかもしれません。

 

ホームページや広報誌などで発表していなければ、まだ現在のところ検討中であるとも考えられるからです。

 

混乱を招くのを避けるため、一部の人だけに検討の内容を漏らすようなことは無いと考えられます。

 

ですから、基本的にはホームページをこまめにチェックするように心がけましょう。

 

印刷や送付の手間がかかる広報誌よりも迅速に状況を把握できます。

北海道の道内行事の中止は新型コロナウイルスの影響?

 

北海道で注意が相次いでいるのは卒業式や入学式だけではありません。

 

コロナウイルスの影響によって、いろいろな道内行事が中止になっています。

 

毎年行われている伝統的な道内行事も例外ではなく、3週間以上の延期開催自体の取りやめが多くなされています。

 

暖冬の影響もあって、コロナウイルスが現れる前から、中止せざるを得ないイベントも中にはありました。

 

それと合わせると、例年との違いはさらに顕著になることでしょうね。

 

毎年多くの観光客が訪れるイベントもそのような処置が取られているため、北海道の観光産業に与えるダメージはとても深刻です。

 

 

この判断を自主的に行っている主催団体もあります。

 

しかし、経済産業省の判断が大きな理由となっているケースも見受けられます。

 

同省の北海道産業局は新型コロナウイルスの広がりを危険な事態と捉えており、感染を防ぐことを第一に考えて対策を行っています。

 

その影響によって数々の道内行事も中止の方向で検討が進められているというわけです。

 

私もマスクや手洗いなど感染のリスクを下げるための方法や感染者のいる場所に行かないよう心がけています。

 

とはいえ、誰が感染者なのか判断するのは難しく、感染している本人すら気付いていないことも珍しくないようです。

 

そうなると、やはり次善の策となるのは人の多い場所にむやみに行かないことでしょうね。

 

 

これは入学式や卒業式の中止にも共通する考えとなりますね。

 

基本的には、不特定多数の人が一堂に会するようなイベントは、ほとんど中止となっています。

 

この条件に当てはまる道内行事はたくさんありますし、多数といえない規模でも念のために取りやめるのが一般的です。

 

ただし、今のところ政府が一律に中止を要請しているわけではありません。

 

あくまでも感染の拡大を防ぐために、お願いという形で要請している形です。

 

 

この時期に開催する必要があるのかよく検討してもらうことが狙いとなっているのでしょう。

 

こうした政府の方針に甘いという声が上がっているのも事実ですね。

 

諸外国では、街を封鎖するような対策も実施しているところもあります。

 

 

それと比べると、道内行事の中止を呼びかけるだけというのは積極的な防衛策とまで言えるのか疑問です。

 

とはいえ要請を無視して決行しても、参加者はあまり集まらず、結局赤字になるのではとも思います。

 

民間のイベント会社のなかには、そのような打算的な観点から従おうとするケースもあることでしょう。

 

また、自治体は基本的に政府の方針に従うため、それらが主催する行事は中止になるものがほとんどでしょうね。

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まとめ|北海道の卒業式の中止はコロナウイルス!入学式や道内行事にも影響?

 

北海道の卒業式が中止になったのか疑問に感じているなら、今年に限ってはコロナウイルスの影響であると考えて問題ないでしょう。

 

あまりニュースを見ない人や身の回りに新型コロナウイルスの感染者がいない人は、ピンと来ないかもしれません。

 

しかし、身近に脅威が迫ってからでは遅いという考え方もあります。

 

できるだけ人と接することを避ける必要があるため、北海道の入学式や道内行事が中止になるのも当然といえます。

 

ただし、必要以上にリスクを感じて恐れ過ぎないことも大事なことかもしれませんね。

 

もし地元で決行される行事やイベントがあれば、いきなり文句を言うのはではなく、主催者の考えを聞いてみると良いでしょう。

 

オンラインで実施するなどの対策を行っている場合もあります。

 

いずれにせよ、できるだけ多くの情報を集めて、自分も当事者であるという意識を持つことが大切ですね。

 

家族がいるなら対策を話し合うことも忘れてはいけない大事なことです。

 

また、今回の政府が決定した学校の臨時休校の要請は安易に解決される問題でもなく、政府の配慮が不足していたように感じます。